庵田定夏のレビュー一覧

  • ココロコネクト10 アスランダム 下

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    完結。前巻の終わりで巻き返しの話になることは分かってたけど、こちらに入っても一筋縄ではいかずヤキモキさせられましたが、収束に向けて動き出してからは一気でした。最後に我らが藤島様がカリスマ様に進化されて感無量(笑)ひとまず完走お疲れ様でした。短編集あるらしいけど、過去二冊の「日常」感のある話が楽しかったので期待します。もういっそのこと全編通してデレばん全開でもいいのよ?

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    2013年04月11日
  • ココロコネクト9 アスランダム 上

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    ラストエピソード開幕。最後らしくいろんな方々総出演ですな。ただまだ上巻ということもあってか引っ掻き回されるだけだった感。最後で光明が見え始めたメンバーの下巻での巻き返しに期待。

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    2013年04月09日
  • ココロコネクト10 アスランダム 下

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    「三番目」が起こした騒動に巻き込まれた山星高校の生徒達。
    様々な現象が生徒達に襲い掛かり、挙句の果てには『孤立空間』に連れ去られることに。
    これを見捨ててはおけないと立ち上がった文研部の面々。
    これまで敵対していたふうせんかずらの助力も得、いざ『孤立空間』に乗り込む―!

    以上が大まかな上巻のあらすじ。下巻読むまでほとんど忘れてたよ・・・。
    まぁ冒頭でさりげなく振り返ってるから、忘れてても問題なしです。


    さて・・・『孤立空間』内での物語。
    一般の生徒からしたら、人格入れ替わりや欲望解放などといった現象が急に起こって。
    わけもわからない空間に閉じ込められて、現象も止まらず。
    暗示がかかってい

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    2013年04月04日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    完結したので一気読み開始。前の短編集よりずっと短編集してる内容に感じる、全4編収録。
    果たしてリア充という言葉ができたのはここ何年のことだったか、ともかくもこの手の言葉は実際のリア充を定義づけるというよりは反対側に存在する所謂日陰者の存在を浮き彫りにするため作られた気がするのです。そんなわけで藤島さん・1年生コンビの「この我が道を行く疾走」みたいな話は親近感のような同族嫌悪のようなごちゃごちゃした微妙な気持ちになるのです。決して嫌いじゃないけど。

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    2013年03月31日
  • ココロコネクト9 アスランダム 上

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    ココロコネクトシリーズ最終章上巻です。
    ふうせんかずらから現象の終わりを宣言されたが、いつの間にか太一達の周りに異変が起こっていた…どうする!?というお話です。下巻に続きます。

    急にスケールがでかくなって戸惑いつつ、多少同じ話の繰り返しもしていてくどい印象がありました。
    ただ、従来のココロコネクトも踏襲していてそこは読みやすかったです。

    最後、戦隊ものみたいになっていて胸熱でした(笑)。
    ふうせんかずら達の目的や記録のための伏線等々、次巻に向けての風呂敷は出揃っているので、どうたたむのかとても楽しみです。

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    2013年03月14日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    今回は短編集です。

    ・ファーストエンカウンター
     文研部ができあがるまでのお話です。本編に全く邪魔にならないし、これ初めから作ってた!?と思えるぐらいクオリティは高いです。

    ・ふたりぼっちの友情
     稲葉と伊織の友情秘話です。これはこれでありだと思います。

    ・デート×デート×デート
     トリプルデートのお話。今回の短編集の中で一番笑えました。デレばんはやはりよかったです。

    ・この我が道を行く疾走
     藤島と文研部後輩達がリア充を目指すお話です。最後は次巻への予告も含みつつの終わり方でした。お話は今まであまり描かれてこなかった藤島の内面を描いていて、面白かったです。

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    2013年03月11日
  • ココロコネクト5 クリップタイム

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    ココロコネクトシリーズ初の短編集です。
    時間軸がバラバラだけども、時系列順なのでそこまで戸惑うことはないと思います。
    また短編集ということで超常現象が出てこない分、ラブコメ要素が多いです。デレばん読みたい人にはちょうどいいと思います。

    最後のお話は次巻に向けての序章の意味も含んでいるので、このお話だけは読んだほうが次巻をより楽しめるはず!

    最後に、ペンタゴン++でのデレばんがよかったです(笑)。

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    2013年03月07日
  • ココロコネクト3 カコランダム

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    今度のお話は二番目によって引き起こされた時間退行現象です。思い出したくない、忘れたい過去を受け入れることで「今」が変化していく、そんなお話。

    唯と青木の関係が中心のお話で、読んでいて非常にむず痒くなりました(笑)。
    ラブコメ要素もしっかりと取り入れていて「ふっ」と笑ってしまう場面もありました。
    最後に次巻への序章のようなものも入れて、次も読みたくなるような終わり方でした。

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    2013年03月01日
  • ココロコネクト ヒトランダム

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    高校生の人格が入れ替わったりなおったりすることで、各自が自分や関係性を見つめ直していく物語です。

    アニメを見て本だとどうやって表現してるのかと思い手にとってみました。
    人格入れ替わりということもあって、多少の読みにくさはありました。こういうのはアニメにはどうしても勝てない所なので仕方ありません。
    原作を読んでみると、アニメはよく再現できていたなーと思います。

    話の内容は面白いので、アニメでも本でもどちらでもとっつきやすい物から進めていけるお話です。

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    2013年02月28日
  • ココロコネクト 1巻

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    アニメは残念でしたが、原作は結構良いですよ。

    このマンガは絵柄が淡くて、ちょっと自分には合わなかったですね。

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    2013年02月23日
  • ココロコネクト5 クリップタイム

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    ネタバレ

    ココロコネクトシリーズ5冊目、短編集。

    試練を乗り越える話ではなく、青春を謳歌している文研部メンバーの物語。
    基本は本編と関係ない短編だけど最終話は次回へのつなぎ。


    「スクープ写真の正しい使い方」
    教師同士の恋愛を学校中に知らしめるお祭り騒ぎな物語。

    「桐山唯の初体験」
    女子からのラブレターにあたふたする唯の話。
    男性恐怖症だった唯だからこそ、女子同士の恋愛に人一倍悩み、考えるんだろうね。

    「稲葉姫子の孤軍奮闘」
    太一に告白後の稲葉の物語。
    太一と伊織が気になって仕方ないいなばん。

    「ペンタゴン++」
    2年生になり、新入部員勧誘シーズンとなった文研部だが、ふうせんかずらの事情がある

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    2013年02月03日
  • ココロコネクト9 アスランダム 上

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    いよいよクライマックスを迎える最終章。 いつになくシリアスで重めなので読む時は気合いを入れてどうぞ。

    件の『事件』はよく知らないのですが、その影響からなのか暗い雰囲気があります。 だいぶこたえているのがあとがきからも伝わりますし。
    どうかあと下巻一冊できっちり締めくくっていただければと。 最後まで応援してます頑張って!

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    2013年01月24日
  • ココロコネクト ヒトランダム

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    1度読み挫折したのですが
    アニメ見てハマってしまいました!
    やっぱりちょっと読みにくいかな?
    けど、だんだん面白くなっていきました。
    アニメから入った方がキャラが掴み易いですね。

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    2012年12月16日
  • ココロコネクト7 ユメランダム

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    うはぁ、つかれた

    誰かを助けたい
    誰かのために動きたい
    頼まれたから動き出す

    小学生の頃に言われたわ
    「じゃあ人に死ねって言われたら死ぬのかよ!!」
    誰かに行動指針を与えてもらうって楽でいいよね

    っていう痛烈な話

    RPGの主人公の話には思わず声を出して感心してしまった、さすが藤島麻衣子!

    ただ、シリーズ通して言えることなんだけど
    この作品をまた一行も飛ばさずに読み直したいかと言われると、どうなんだろう
    一度徹底的に失敗して、全部とっぱらって、残りかすから核を見つけ出すってさ、すごく疲れちゃうんだよ…

    残り二冊
    楽しませていただきます

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    2012年11月22日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    やはり仲良くしてる女の子達は華やかで良いなぁ。 稲葉ん×伊織はただ華やかというよりもっと深いものを感じるが。
    あと藤島さんと千尋&紫乃の文研部1年生コンビの組合せが珍しかったね。
    そして最後のくだりが気になります。 こうしてアスランダムへと繋がってゆくのかー。

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    2012年11月07日
  • ココロコネクト 1巻

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     ココロコの漫画版、カムさんが書かれているのですが。漫画もかけるとは驚きでしたw 
     この人の絵は、好きなのでとても楽しく読ませていただいています。

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    2012年11月06日
  • ココロコネクト4 ミチランダム

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    3巻の引き的に実に予想通りだった結末に関しては文句ないんだが、ただそこまでがなあ…。

    いやワンパターンってのもあるんだけど個人的にはクライマックスの活劇もどきは要らなかったなと。

    ただまあ稲葉ん描写的には文句なし、なかでもさりげに「好きにして」が入ってるところがもうね。

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    2012年10月30日
  • ココロコネクト2 キズランダム

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    ネタバレ

    描写が何だか”作り物”のような感じがし、終始違和感を感じました。
    自然じゃないと言うのか。
    もちろん、人それぞれ悩みが違いますし、直面している当人にとってはそれが一番深刻で大きな問題なんだと感じるのは当然ではあります。人それぞれの悩みを比べて、それは小さいだのこれは大きいだのと言うのは愚の骨頂でしょう。
    ですが、大多数の大人にとっては、生きていればもっと深刻な悩みや苦しみは経験してきているのが普通ですし、登場人物のさも世界の終りみたいな悲劇の主人公気取りは共感できません。

    読者の年代によっても感じ方は違うでしょうから、読む人を選ぶと思います。

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    2012年10月29日
  • ココロコネクト9 アスランダム 上

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    話はいよいよクライマックスへ。

    文研部なら山星高校に規模が拡大されて起こされる現象。
    しかし文研部には起こらなかった。

    いきなりスケールが変わった感じは否めない。
    個人的には、ここまでしてどうしたいのかわからない。でも、どう最後を描くのかは気になる。

    今までを通して、人としてのあり方を考えさせられるところはあると思う。

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    2012年10月24日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    短編集

    前回の短編集と同じく“ふうせんかずら”による異常現象は起きない。
    文研部の日常が描かれている。
    時間軸もバラバラ

    これはこれで面白い。
    最初に伊織と稲葉んの友情秘話が良い。

    最後は次巻に繋がってるのかな。

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    2012年10月21日