高橋由太のレビュー一覧 ちょんまげ、ちょうだい ぽんぽこ もののけ江戸語り 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 剣豪の小次郎と狸の妖ぽんぽこの時代物ファンタジー。 ぽんぽこシリーズ1作目。 廉也の話が良かった。 装画:Tobi 0 2023年04月16日 唐傘小風の幽霊事件帖 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ どうもこの作家は先行作品の影響を隠すのがへたくそなんですよね。 それがパロディやらパスティーシュになっているんだったらまだしも、ぱくりに見えちゃうのが何とも。 他の話を知らずにこれだけ読めばそれなりに楽しいと思うんだけれど。 このシリーズは某友人帳と、某しゃばけから持ってきている感じかな。 どうも、元ネタが気にかかって純粋に楽しめなかった感じ。 あと、とにかく織田信長を出しておこうってのはどうかな。 0 2014年07月13日 ねこみせ、がやがや 大江戸もののけ横町顛末記 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 両親が亡くなり妹と二人きりになってしまった十二歳の勝太。高利貸しの銀蔵に井戸の中へ突き落され、起きたら人の子がひとりもいない妖怪の町だった。妖怪の町で居場所が見つかり働くことになったのだが、待っている妹のために人の世にもどらなくてはならない。はたして戻れるのか?これは序章なので続きを読まなくてはならない。 0 2014年07月11日 ちょんまげ、くろにくる ぽんぽこ もののけ江戸語り 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ うーん、いろんな武将が生き返ったりしてましたが、もうちょっと絞ってもよかったような、ような気がします。 0 2014年06月28日 まねきねこ、おろろん 大江戸もののけ横町顛末記 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ3作目。またまた妖怪の町に移動してのお話がメイン。お話の間口が広がった感じなので、1、2作目に比べると大味な感じがします。いろいろ残したままなので続きはどうなのかなと思いをはせながら、妖怪たちのように慌てず騒がずどっしりと、力まないあり方をしたいものだと思います。 0 2014年05月24日 たびねこ、とことこ 大江戸もののけ横町顛末記 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ2作目。人の町に戻ってくるとき妖怪の町にお金の袋を忘れてきてしまった勝太。そのお金を勝太に届けるという名目で妖怪たちが次々に人の町にやってきます。2作目は、人の世で起きる騒動が中心。あれやこれやと、いろいろ出てきて盛りだくさんです。ちょっとドタバタもあるけれど、それも一緒に楽しんじゃえという感じです。 0 2014年05月24日 ねこみせ、がやがや 大江戸もののけ横町顛末記 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 江戸の町(人の町)とつながっている妖怪の町が舞台。主人公の少年は、人の町での出来事によって、妖怪の町にやってきてしまいます。そこで知り合った妖怪たちと暮らし始めるのですが、ある事件によって人の町に帰ることを決心するまでのお話。これからお話が続いていきそうで、プロローグといった感じの一冊です。楽~にたのしめる本です。 0 2014年05月18日 もののけ本所深川事件帖 オサキ婚活する 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ 古本屋さんで見つけてなんとなく買った本。 なのでこれがシリーズ3作目と知らずに読みました。 (今見たら裏表紙に書いてありましたが・・・) 軽くて面白いので他のも読んでみようと思います。 0 2014年05月06日 もののけ本所深川事件帖 オサキ つくもがみ、うじゃうじゃ 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.0 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 「絵猫」、「一反木綿」、「唐傘小僧」、「小桜」の四編。相変わらず、あっという間に読めてしまう。 周吉がだんだんと鵙屋やオサキとの関わりを考える、転換点の巻なのかもしれない。 鵙屋に居着いている妖怪は、皆やさしいね。 今回は、「しゃばけ」風の雰囲気か。 0 2014年04月06日 ねこみせ、がやがや 大江戸もののけ横町顛末記 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 妖怪が人情味があり、人間が恐ろしいものとして描かれている物語。 たぶん、「しゃばけ」シリーズなどと比べられるのだろうが、主人公が少年ということもあり児童文学的な作品。道徳なども教えるような。 終わり方が、尻切れトンボのようになっているので続編が読みたくなる。 0 2014年03月19日 ちょんまげ、ちょうだい ぽんぽこ もののけ江戸語り 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ ゆるっと、不思議なお江戸もの。 『もののけ、ぞろり』の方はいまいち好みじゃなかったけど、こちらは面白かったかな。苦労性の小次郎、天然のぽんぽこ、どちらもかわいい。ちょっと小次郎の強さができすぎな感じもするけど、それでも貧乏暮らしなんだから、またかわいい。 0 2014年03月08日 もののけ、ぞろり 巌流島くるりん 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ もののけ「ぞろり」シリーズ完結編 今度は、天草四郎を化け物にしてしまいました。 今回はハチャメチャで痛快とまでは行かず、やや物足りない感じ。完結までを引き摺りすぎたかなぁ。 0 2014年02月08日 にんにん忍ふう~少年忍者の捕物帖~ 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 新シリーズは少年忍者。イラストもラノベっぽくってかわいい。高橋由太らしいドロドロした背景、そしてどんでん返し。いつもの高橋由太節でした。 0 2014年01月11日 おにぎり、ころりん ぽんぽこ もののけ陰陽師語り 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ おにぎりシリーズ完結 前回より十数年経過 鬼の巣窟となった京 盗賊となった鬼麿 妻の萩乃→鬼にされる 昔のメンバーが終結、と思ったら全滅 羽衣狸に導かれ狸の里に ぽんぽこと再会 安倍晴明の襲撃 鬼麿の変化 決着を着けるべく羅生門に 酒呑童子の正体 采女と萩乃はどうなる? シリーズ完結だが読後感はすっきりしない。テンポ良くすらすら読めるがあっさりし過ぎに思う場面も。ぽんぽこが最後まで通常運転なのは安心した。 0 2013年12月31日 ちょんまげ、ちょうだい ぽんぽこ もののけ江戸語り 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ 思っていた以上に読みやすかった作品。 歴史はあまり得意ではないので、時代物特融の言い回しが入ると、読み込むのにちょっと時間がかかってしまうんですが、知っている名前とか出るとちょっとテンションあがる(笑) まぁそこらへんは置いておいて、主人公である相馬小次郎とぽんぽこと呼ばれる狸の妖の二人のキャラがとても立っていて良いです。こんなのんびりしているのに実はめちゃくちゃ強いとか、反則ですわ―。 0 2013年12月30日 おにぎり、ぽろぽろ ぽんぽこ もののけ陰陽師語り 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 途中でギブアップ。 私にとっては、前シリーズの一番初めの作品が一番面白かった。 バトルものになってしまっている。 その割に、バトルの描写が緻密じゃないから、一つ一つのバトルが印象に残らず、ずるずる戦いの数だけが増えていく。 ぽんぽことの掛け合いが好きだった人には合わないのかも。 0 2013年12月07日 もののけ、ぞろり 吉原すってんころり 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ぞろりシリーズ第5弾 妖怪は出し尽くしたか。ついにキョンシー来襲。 このシリーズいろいろと戦国武将が復活してくるが、秦の始皇帝まで復活。 話しは古代中国にまで広がる。 伊織の父親も出てきて、ハチャメチャの物語は、そろそろ終結に向かう? 0 2013年11月03日 もののけ、ぞろり 東海道どろろん 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ぞろりシリーズ第4弾 今回の舞台は箱根、箱根は妖怪の楽園らしい。都市型妖怪ではなく、天狗、妖狐、化け狸などケモノベースの野外型妖怪が多く出演。 鬼火と伊織の兄弟の絆がテーマだけれども、相変わらず軽快に読める。 登録を漏らしていた。。。ちゃんとしましょ。 0 2013年11月03日 ちょんまげ、ばさら ぽんぽこ もののけ江戸語り 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ お鶴ちゃんかわいそう苦笑。。 もう少し、小次郎目線の部分が欲しかった。 なぜ偽物だと気づいたのか知りたかった。 この本読んでると玉子焼きが食べたくなってくる。笑 0 2013年10月26日 ちょんまげ、くろにくる ぽんぽこ もののけ江戸語り 高橋由太 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ どっかの歴史物のゲームストーリーみたい。 過去の名のある武将や陰陽師が蘇って、彼らと戦ってステージを進めていく。 小次郎とぽんぽこの掛け合いが好きだったのに、二巻、三巻は一気にバトルものに。 戸惑ってしまった。 0 2013年10月26日 <<<2122232425262728・・>>>