高橋由太のレビュー一覧

  • もののけ本所深川事件帖 オサキと江戸の歌姫

    Posted by ブクログ

    ん?オサキにA☆Bか?と思いきや、意外な方に話が転がっていって、今回もさくさく読めました。他愛ないのが好きなのですが、今回は重かったかな。。

    0
    2012年07月02日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦ヘ

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。

    前作よりは、おもしろく読めた。けれど、もう一つ、次作を読みたい気持ちになれない。献残屋の必要性あるのかなー。
    鰻が食べたくはなった。

    0
    2012年06月17日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ

    Posted by ブクログ

    献残屋の手代、周吉はオサキモチ。オサキと一緒に、本所深川の事件を解決していく。

    今ひとつ、視点が一定じゃなくて読みづらい。つぎはぎな印象。
    設定が活かしきれていない気がする。

    0
    2012年06月17日
  • ちょんまげ、ちょうだい ぽんぽこ もののけ江戸語り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    神田下町の貧乏人が集まる三軒長屋に住む相馬小次郎と、小次郎に仕える半妖の狸ぽんぽこが主人公。

    実は徳川家康が松平姓を名乗る頃から仕える影武者、相馬二郎三郎元信が小次郎の祖父にあたる。相馬は獣の言葉を解し、半妖の狸を連れて合戦に同行、影から家康を守りぬいていた。
    その姿は忍びのように闇を駆けては敵の首を刈り、首の代わりにまげを持ち帰っていた為、「ちょんまげちょうだい」と呼ばれていた。

    時は流れて四代将軍家綱の世が主人公である小次郎の時代。祖父が平和な時代に影武者など無用と禄を捨てたせいで一族は困窮。父や祖父はそれでも江戸の妖を退治してなんとか食べていたものの、小次郎の時代になると穏やかな世に

    0
    2012年06月15日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキと江戸の歌姫

    Posted by ブクログ

    マザーグースのTen little Indian boysにAKB48を掛け合わせた十人組の歌組“本所深川いろは娘”の物語
    軽い調子で読みやすいが、ストーリー展開の納得性は少ない。

    0
    2012年05月20日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキと江戸の歌姫

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    相変わらずじれったい!理由を聞きなさいよもう!
    お嬢さんも泣くくらいならこっそり言いなさいよもう!
    という本所深川オサキ版「そして誰もいなくなった」なのでした。

    0
    2012年05月20日
  • 唐傘小風の幽霊事件帖

    Posted by ブクログ

    この著者も次々とシリーズ作るけど、その中でもこれはちょっとでした

    なんか、キャラに魅力が薄いんだよなあ・・・

    まあ、あっと云う間に読み終わりますが

    0
    2012年05月19日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキと江戸の歌姫

    Posted by ブクログ

    周吉とオサキコンビの4作目。
    十人のインディアンって歌ありましたよね。
    アレのもじりで「十人の仔狐様」。
    歌になぞらえてどんどん人が死んでいきます。
    表紙と同じ全体的にかわいらしい文章(?)なので、
    さらっと読んでしまいましたが、
    よく考えたらかなり残酷な話です。
    被害者は全て「本所深川いろは娘」という十人娘のメンバーで、
    さてその犯人はという謎がひとつ。
    それと小さな謎がもうひとつ。
    器量を買われてお琴が急遽メンバーとして呼ばれるのですが、
    これが意地でも歌わない。
    それは何故か。
    初っ端から予想はついてましたがホント気の毒な役回りでした。
    十人娘の立場にも同情しましたが、
    周吉の気持ちも切

    0
    2017年10月14日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ

    Posted by ブクログ

    表紙のかわいらしさとは裏腹に私は、結構ブラックジョーク的な雰囲気を
    感じた。
    おどろおどろしい場面も出てくる。
    謎がいくつかあるので、続きも読んでみたい。

    0
    2012年04月28日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ婚活する

    Posted by ブクログ

    全然婚活してないって

    軽くてすぐ読み終わります
    多分記憶に残りません
    読んでる間は楽しいです^_^

    0
    2012年04月28日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦ヘ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    それぞれの事情があって鰻大食いへ参加。一応丸く収まってめでたし。

    鵙屋の事情・・・預かりものが不審火でダメになり
    うなぎや梅川の事情・・・ライバルの松鰻屋ができて客が減る
    松鰻屋の事情・・・半八が花車を雇って参加。
    柳生蜘蛛ノ介の事情・・・佐平次とつるんでいるが????

    王子稲荷の事情
    ベニ狐の事情

    0
    2012年04月03日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    軽い。なんのひねりもないのですっす~と読めます。

    憑き物というが、オサキは周吉の守り神みたいな感じ。
    蜘蛛ノ介がいい味を出している。

    0
    2012年04月02日
  • ちょんまげ、くろにくる ぽんぽこ もののけ江戸語り

    Posted by ブクログ

    「ちょんまげ、ばさら」の続編、というより「ちょんまげ、ちょうだい」「ちょんまげ、ばさら」「ちょんまげ、くろにくる」の3つで1つの物語。
    本多忠勝、春日局まででてきて、戦いを繰り広げるはちゃめちゃな物語。
    はちゃめちゃすぎて、収拾がつかず、最後に怒りを爆発させた妖怪によって事が収まる。ちょっとやりすぎかなぁ。

    小次郎、狸娘ぽんぽこ、白額虎のトリオは、最後まで一緒にいるので、さらに続編がつづきそう。

    0
    2012年03月31日
  • ちょんまげ、くろにくる ぽんぽこ もののけ江戸語り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     最後の最後で失速してしまった感じ。決して悪くはないし、終わり方も綺麗だったが途中がよくなかった。とにかくワンパターン。登場人物たちの性格を考えれば当然の行動をしていたのだが、とにかく展開が同じで次第に緊張感がなくなっていってしまった。さらに小次郎と宿敵時国が太刀を交えることがなかったのもよくない。序盤で太刀を交えて、終盤の展開であればより意外性が出たように思う。小次郎だけでなくぽんぽこの活躍も殆ど無く、外野、しかもゲストキャラが目立ってしまっていたのも残念なところ。ぽんぽこが目立てない一応の理由付けはされているものの、活躍できる舞台は用意されていたのでなおさら。余り話を大きくせずに1巻のよう

    0
    2012年05月27日
  • ちょんまげ、くろにくる ぽんぽこ もののけ江戸語り

    Posted by ブクログ

    うーん。失速してしまった気がする。
    摩訶不思議過ぎて。ちょっとお腹いっぱい。二作目までは世界観に浸れたのに残念

    0
    2012年03月28日
  • ちょんまげ、ばさら ぽんぽこ もののけ江戸語り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ、二作目。
    時代小説、というより、ファンタジー。どうしても、今は流行りの戦国系ゲームを思い出してしまい・・・。でも、お話時代は読みやすく面白かったです。

    0
    2012年03月24日
  • ちょんまげ、ばさら ぽんぽこ もののけ江戸語り

    Posted by ブクログ

    色々な歴史上の有名人が時代関係なく登場。
    しかも「ジツハ」付きで、色々な人が同一人物だったりして。
    ややこしい。

    0
    2012年02月19日
  • ちょんまげ、ばさら ぽんぽこ もののけ江戸語り

    Posted by ブクログ

    長宋我部元親、武田信玄、上杉謙信、、真田幸村、猿飛佐助など戦国武将がよみがえり、安部晴明まででてくる。
    このちょんまげシリーズは、家康の影武者 二郎三郎の孫と柳生十兵衛の息子、丸橋忠弥の娘という歴史上にはいないキャラクタが活躍する話だが、由比正雪は風魔小次郎で、上杉謙信は女性(そういう俗説が残っている)で武田信玄に恋しているとか、長宋我部元親が姫若子とよばれていたのが、初陣で鬼若子とよばれる様になったのは甚五郎の人形に魂を乗っ取られるからだとか、歴史上の人物もはちゃめちゃな設定になっている。

    次巻につづくで物足らない、早く次を読みたい。

    0
    2012年03月31日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ婚活する

    Posted by ブクログ

    “それにしても、オサキと江姫はともかく、狐目の主人は、いろいろなことを知りすぎている。ただの屋台の主人だとは思えない。
    「佐平次さん、このご主人はいったい……?」
    と、佐平次と狐目の主人を交互に見ながら聞いてみた。
    佐平次は人の悪そうな笑みを浮かべ、見るからに悪人顔で言った。
    「どこぞの稲荷の狐じゃねえのか。みんな揃って化かされていたりしてな」
    狐目の主人の正体を知っているくせに、教えぬつもりらしい。不思議顔の周吉を面白がってか、佐平次が軽口を続ける。
    「手代さんが食ったのも、稲荷寿司じゃねえで、泥の団子かもしれねえですぜ」
    ——おいら、変なものを食べたのかねえ。泥の団子なんて食べたくないねえ

    0
    2012年01月14日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ婚活する

    Posted by ブクログ

    1作、2作目に引き続きこれまたさらさら読めるお江戸本。

    遂に周吉とお琴に進展が!?
    と思いきや・・・
    ちょっと肩透かしを食らったような落ちで残念。

    2作目の方が面白かったかな。

    0
    2012年02月16日