高橋由太のレビュー一覧
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ラノベであると思えば別にこのくらいで1日で読み終わるのだから害はないのだけど
第1作のような引きの視点を維持してほしかったなぁ。
3作ぜんぶ読んでみてわかった。
いちいち、書き方が過剰装飾なんだ。
読者の想像力に任せる書き方ができてないから、説明書をひたすら読まされてるだけのような気分になるんだ。
登場人物や世界観に作者がいちばん浸かってしまって、
その素晴らしさをぜんぶ装飾表現に変えてしまった結果
フラットに読んでる側とのテンションの乖離が出る。
せっかくの活字なのだから、浮かぶ映像は自分仕様にしたいのに。
設定やキャラは悪くないのにもったいなかった。 -
Posted by ブクログ
周吉とオサキコンビの4作目。
十人のインディアンって歌ありましたよね。
アレのもじりで「十人の仔狐様」。
歌になぞらえてどんどん人が死んでいきます。
表紙と同じ全体的にかわいらしい文章(?)なので、
さらっと読んでしまいましたが、
よく考えたらかなり残酷な話です。
被害者は全て「本所深川いろは娘」という十人娘のメンバーで、
さてその犯人はという謎がひとつ。
それと小さな謎がもうひとつ。
器量を買われてお琴が急遽メンバーとして呼ばれるのですが、
これが意地でも歌わない。
それは何故か。
初っ端から予想はついてましたがホント気の毒な役回りでした。
十人娘の立場にも同情しましたが、
周吉の気持ちも切なかったです。
オサキモチであるという事実から、
どんなに周囲の人々に親切にしてもらっても、
心安らかに一つ所に根を下ろせないとしたら、
想像でしかありませんがかなりしんどいでしょうね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最後の最後で失速してしまった感じ。決して悪くはないし、終わり方も綺麗だったが途中がよくなかった。とにかくワンパターン。登場人物たちの性格を考えれば当然の行動をしていたのだが、とにかく展開が同じで次第に緊張感がなくなっていってしまった。さらに小次郎と宿敵時国が太刀を交えることがなかったのもよくない。序盤で太刀を交えて、終盤の展開であればより意外性が出たように思う。小次郎だけでなくぽんぽこの活躍も殆ど無く、外野、しかもゲストキャラが目立ってしまっていたのも残念なところ。ぽんぽこが目立てない一応の理由付けはされているものの、活躍できる舞台は用意されていたのでなおさら。余り話を大きくせずに1巻のようなちょっとした事件を解決するようなシリーズでも良かったかもしれない。
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Posted by ブクログ
長宋我部元親、武田信玄、上杉謙信、、真田幸村、猿飛佐助など戦国武将がよみがえり、安部晴明まででてくる。
このちょんまげシリーズは、家康の影武者 二郎三郎の孫と柳生十兵衛の息子、丸橋忠弥の娘という歴史上にはいないキャラクタが活躍する話だが、由比正雪は風魔小次郎で、上杉謙信は女性(そういう俗説が残っている)で武田信玄に恋しているとか、長宋我部元親が姫若子とよばれていたのが、初陣で鬼若子とよばれる様になったのは甚五郎の人形に魂を乗っ取られるからだとか、歴史上の人物もはちゃめちゃな設定になっている。
次巻につづくで物足らない、早く次を読みたい。