高橋由太のレビュー一覧

  • もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ

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    ネタバレ

    妖狐オサキと、オサキに憑かれたオサキツキの周吉の話。
    雰囲気は「しゃ〇け」の二番煎じのような感じ。結局、新市は何故鬼寺にいたのか、首を吊ったのか、何だか腑に落ちないところは随所にあったけど、面白さはそれなりに。ちょっとした時間の暇つぶしくらいでいいかな。続編があるようなので、また時間のあるときに。

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    2011年08月10日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ

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    今まで読んだ時代物、畠中恵とか宮部みゆきに似たようなエッセンスは含みつつ、でもなんかイマイチ魅力には欠けるような。説明がメンドクサイのかなぁ。面白いと思う所もあったけど、そんなに熱中して読んでいたワケでもなく、、なんだかよくわかんね。

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    2011年08月02日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦ヘ

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    相変わらずトーンが一定しない。文章がなってないところが多い。これは校正が悪いのか、編集のレベルが低いのか…。今後宝島社の本を買うときは要注意。

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    2011年09月11日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ

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    トーンがくるくる変わるなど、練れてない、安定していない部分は多いけど、すぐ読み終わる軽い本としては面白い。
    誰も彼も美形である必要、なんかあるのかな?

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    2011年09月11日
  • 唐傘小風の幽霊事件帖

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    あっさり読める本。伸吉の存在感が、性格のせいもあってかちょっと薄い気がする。登場人物(幽霊)が多いので、一つ一つのエピソードの中身が盛り沢山と散漫の中間くらい。小風と猫骸骨はかわいい。今後に期待で星3つ。

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    2011年07月01日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦ヘ

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    江戸・本所深川で、献上品の売買を行う、献残屋の手代・周吉。彼は妖狐に憑かれたオサキモチ。もののけがとり憑いた献上品をせっせと磨いていると懐から “オサキ”が顔を出し、町を騒がせている放火魔の噂話を始めた。ある晩、預かり物の高級掛け軸が燃やされて、店は倒産の危機に。周吉とオサキは百両の賞金を目当てに“鰻の大食い合戦”への出場を決意するが…。妖怪時代劇第二弾、開幕。

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    2011年03月08日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦ヘ

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    “(オサキ、どうしよう?)
    娘に泣かれて、魔物に助けを求める若者も珍しい。
    ―――食べておやりよ、若旦那。ケケケケケッ。
    オサキはあっさりと言った。
    (これをかい?)
    周吉は固まった。自分でも嫌そうな顔になっているのが分かった。瞼のあたりがぴくぴくと痙攣している。
    そんな周吉の様子を見て、お琴の顔がくしゃくしゃになった。大雨になりそうな塩梅だった。
    お静まで、周吉を見ている。お静の目は、お嬢さんの秋刀魚を食べてあげてください、と言っているようだった。
    (これを食べるのかねえ……)
    周吉は、焦げに焦げた秋刀魚をまじまじと見てみた。やはり秋刀魚には見えない。
    それでも、お琴の泣き顔をちらりと見て、

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    2011年01月09日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦ヘ

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    前巻と同時に買ってしまい、前の巻がかなりつまらなかったので、全然期待せずに読んだら、前の巻よりずっとおもしろかった。軽く読めるのは一緒だが、ずっと整理されていて、キャラも立っているように思う。やっぱデビュー作は、とっちらかってるもんなんですかねえ???

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    2011年09月12日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦ヘ

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    続編。
    前作と比べて、
    小説としてこなれた感が。
    (上から目線!?)

    妖怪に憑かれた手代さんの活躍。
    鰻大食い競争って、妖怪が関係なさそうな分野で大活躍。

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    2010年11月17日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ

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    『このミス』大賞の「隠し玉」として出版された著者のデビュー作、ということらしい。(といっても随分書き直されているらしいけれど)軽く読める一冊でした。もう少しどうにかすると、もっと面白くなりそうなんだけれど、なんだかもどかしい。印象が薄くなるのは、なんとなく「しゃばけ」シリーズはじめ今まで読んだことがある本とかぶる感じがするからかなぁ。でも続編も出るようなので、読んでみよう。

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    2011年07月17日