高橋由太のレビュー一覧

  • 新選組おじゃる

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    新撰組は永遠に不滅! 大切な人を守るなら、無敵になれる。

    さすが最終巻、オールスター気味。軽く読めるシリーズものでした。

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    2016年07月16日
  • 新選組はやる

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    新撰組に切れない悪はない。

    黒幕が岩倉具視とは、なるほどね。前の巻の悪役が、実はいい人だったパターン。いい人ってほどでもないけど。

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    2016年07月16日
  • 新選組ござる

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    ネタバレ

    最後の新撰組隊士、市村鉄之助(中身に義経)、参る!

    色々と反則。しかし、だから、面白い!
    明治の東京で鉄之助は沖田総司を探していた。新撰組を再び興すために。しかし出会った沖田は、しかもそこの牛鍋屋には、鉄之助のお伴は、……色々と大変なことになっております。

    沖田さんが実は女とか、まあ、どこかで聞いたことのある設定なのですが、和宮の影武者というのが面白い。そして、鉄之助はぬらりひょん、あのぬらりひょんの子孫で、辰之助は犬(笑)、義経の亡霊にとりつかれているという。謎の少年暗殺者から沖田を守れるのか。題材はあるあるという感じなのに、何か新しく読めました。新撰組って無限の素材。

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    2016年06月19日
  • 神木町あやかし通り天狗工務店

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    軽妙で楽しい。
    鞍馬くん、がんばれ~。
    でも、この作者の文体は、時代物のほうがあう気がする。
    (単に、圧倒的に時代物を多く読んでるだけかもだけど。)

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    2016年06月12日
  • もののけ犯科帳 明日きみは猫になる

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    もののけ犯科帳 5作目。
    これまでと表紙のイメージが違ったので、とまどってしまった。
    今回は妖怪達が主人公。
    妖怪達の人間らしい気持ちの揺れが、可笑しい。

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    2016年04月17日
  • 都会のエデン~天才刑事 姉崎サリオ~

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    低所得である由の悲しい日常と犯罪.全体的に暗くなりそうなところを異形の警部サリオとただ一人の部下コータローのコンビが和ませる.ちょっと泣きそうになるシーンも.

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    2015年12月14日
  • もののけ犯科帳 化け狸あいあい

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    もののけ犯科帳 4作目。書下し

    これまで出てきた人をいろいろ再登場させている。
    型どおりの時代劇に、妖怪のスピリットと軽々しさをまぶした感じ。
    物足りなさは目をつぶって、唐突で軽く、ゆるい感じを楽しみましょう。

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    2015年12月13日
  • ちょんまげ、ちょうだい ぽんぽこ もののけ江戸語り

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    この高橋由太さんの作品は初めて読みました。
    表紙から「ラノベ(ライトノベル)系かな、あんまりかな…」(すみません、ラノベが苦手なので)と思ったのですが、本当のスカッとした物語でした。
    実在の剣豪に忍び、破落戸ども、そして半妖のぽんぽこと
    小次郎…すごいなぁ、これは。

    ただ、ぽんぽこのわがままには辟易したので★-2にしました。続編は…なしかな。

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    2015年12月02日
  • もののけ犯科帳 疫病神ちちんぷい

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    「雷獣びりびり クロスケ、恋をする」を改題し、加筆・修正したもの。
    話がスムーズになり、読みやすくなった。

    善鬼の表情・心情も見やすくなって、次がさらに楽しみになった。

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    2015年11月21日
  • もののけ犯科帳 吸血鬼にゃあにゃあ

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    「大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり クロスケ、吸血鬼になる」を改題し、加筆・修正したもの。201頁から261頁に増えている。

    頁は増えたけれど、読みやすくなりましたね。そして軽~い感じが減った。(そこが気に入っていたのだけれど)
    それでも、気楽に楽しむ本です。

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    2015年11月08日
  • もののけ犯科帳 雷獣びりびり

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    「大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり」を加筆・修正して改題したものだ。
    読み始めるまでは、このシリーズの続きが出たのかと勘違いしていた。

    前の本は、軽くお気楽な読み物だったのだが、加筆・修正によって、相変わらずの軽快さはのこっているが、よりスムーズになっている。

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    2015年09月13日
  • 新選組おじゃる

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    自分の心の中を見つめ、使命感を新たにした鉄之助
    そんな鉄之助を助ける周囲の仲間

    はちゃめちゃで、ご都合主義の展開を気楽に読みながら、鉄之助の成長と熱い仲間に心躍らされる。

    岩倉具視はそんな悪いやつだったのね と思い込んでしまいそう。。。まてまて、これは全くのギャグ小説なのだ。そんなイメージは捨てなきゃ。。。

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    2015年08月09日
  • もののけ、ぞろり

    ネタバレ 購入済み

    ジャケ買い失敗の様な感じ

    タイトルと表紙のイラストからほっこりした感じを勝手に期待したのですがぞろりというよりどろどろ。
    愉快痛快と作品内容に書かれてましたがあまり感じられず。
    兄弟が起こした失敗のくだりも有名なマンガを思わせるし、兄の方は身長の事でぎゃあぎゃあうるさいし、身長のことでなくてもぎゃあぎゃあうるさい。兄弟や飯屋の老婆、陰陽師の娘などまだまだ他にも魅力的な登場人物が多いだけに人物の心情などをもっと丁寧にえがかれていたらと残念です。
    せっかくおいしい飯屋を出すなら料理の描写もあれば想像もひろがって楽しめるのに。
    登場する実在の人物をどうからめてゆくのか読みすすめていくうちにワクワクしましたが予想通り。

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    2015年06月16日
  • 新選組はやる

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    新選組、新政府要人、妖怪入り乱れての大乱戦。
    鉄之助の挫折と成長。
    さてさて、これからどうなりますやら。

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    2015年05月24日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ

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    高橋先生作品は「雷獣びりびり」のコミカライズお試し版を
    読んでみて、読んでみたくなったのですが
    まずはこれから読んでみました。

    が、ちょっとうーん、な感じがありました。
    いまいち奥ゆきが足りなく感じたのと、急に過去のことが
    細かく掘り下げられて時間が混乱したり。

    まぁ、先生のデビュー作っぽいので、そのあたりは
    後の本の感想を見るに改善されてるっぽいですね。
    この本そのものの評判はやはり微妙。

    世界観、キャラ付けは好みなので、「雷獣~」とかも
    読んでみようかな。

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    2015年05月20日
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦ヘ

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    オサキシリーズ。
    江戸の庶民の物語という感じで、読んでいて楽しい。すごく読みやすく、あっという間に読み終わりました。
    あんまりあやかしが活躍しないんですよねw結局オサキはケケケって笑っているだけだし、主人公も結局何もしていないw
    勝手に問題が解決していっているような感じですねw
    こわもての親分とか、お稲荷様のキツネなど、色々魅力的なキャラがいるので、もっと動かしてあげればよかったのに。。。と思いつつ。
    オサキは主人公なのかな、主人公はオサキ憑きのほうなのかな?オサキがいまいち可愛くないのがちょっと残念。
    ラブコメ要素はほとんどないんですが、まあ軽いのである意味ラノベですねw(せっかく色男設定な

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    2015年04月26日
  • 新選組ござる

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    またでました、男装の女剣士
    作者は、女装の偉丈夫や男装の女剣士が好きですね。
    舞台は明治初期の東京。
    土方歳三の小姓で、源義経の亡霊に取り憑かれた14歳の鉄之助が新撰組を守っていこうとする。
    とりあえず、物語は始まったばかり。
    気を楽にして、細かいところは気にせず、楽しみましょう。

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    2015年02月22日
  • 新選組!!! 幕末ぞんび  斬られて、ちょんまげ

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    新選組と題名につられて読んでみましたが、歴史小説というよりも軽快なアクションコメディという印象でした。
    一言で表現すると『幕末のバイオハザード』。
    史実にある浪士組の上洛や沖田総司の労咳の原因は『ゾンビ』という意外性は楽しめました。
    沖田と八房のコンビは可愛らしくてグロテスクなゾンビとの戦いの中で癒しをくれます。
    また、土方を巡るおりょうさんとさな子の女の戦いが気になるところ。
    二人とも史実では坂本龍馬の女として有名なので、坂本の影もちらついていましたが出てくるのかな?
    人間として出てくるのか、吉田松陰の様に『ゾンビ』として出てくるのかも気になりつつ続編が出るのを待ちたいと思います。

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    2015年01月28日
  • たびねこ、とことこ 大江戸もののけ横町顛末記

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    大江戸もののけ横町顛末記シリーズ第二弾。やっとの思いで妖怪の町から江戸へと戻った勝太だが、妹のかえでは連れ去られた後だった。かえでを取り戻そうとやっきになる勝太だが、妖怪の町から一緒に来たサジと人の町でも飛脚をはじめることにする。ある時、お岩さんから手紙を届けてほしいと頼まれたのでその手伝いをする。がんばれ、勝太。かえではかえでで道中に三人娘と出会うのだがひと癖ある子ばかりでとぼけていて愉快。電車の中で気軽に読み切っちゃう一冊。

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    2014年11月02日
  • 新選組!!! 幕末ぞんび  斬られて、ちょんまげ

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    あらためて、すごい題名だなぁ・・・と(笑)いや、設定も凄いけどね。
    まぁ過程はなんであれ、それなりに史実を拾いながら進む感じかな?
    沖田さんとワンコのコンビが可愛いのと、やっぱり土方さんはモテ男です(笑)

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    2014年08月14日