【感想・ネタバレ】もののけ犯科帳 雷獣びりびりのレビュー

あらすじ

「にゃん」となくのは黒猫ではなく、城を吹き飛ばすほどの雷を操る雷獣!? けれどもあまり怖くはないが──「クロスケさんはまだ小さいだけなのです!」……。あやかしを取り締まる“妖怪改方(あらためかた)”の刀弥(とうや)は、まだまだ未熟な雷獣クロスケと、雷獣が懐いて離れない許嫁(いいなずけ)の統子(とうこ)とともに不可解な事件を一刀両断! 天狗が山から下りてきたり、幽霊と天ぷら対決をしたり、お江戸は毎日大騒ぎ! (「大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり」を改題)

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Posted by ブクログ

妖を捕まえる任務を与えられた妖改方取締役。そんな役所がある世界か舞台の時代小説、普段は小さなクロネコ、でも正体は雷獣で雷を落とす事が出来る。周りもそんな妖が跋扈しているが、大抵は皆普段は大人しい。人に害するものは妖改に捕まってしまうから。でもそんな改方も弱体化して来て…というストーリー。
第二、三弾もある。なかなか面白いけど、ま、奇想天外ではあるかな。

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2021年07月22日

Posted by ブクログ

「大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり」を加筆・修正して改題したものだ。
読み始めるまでは、このシリーズの続きが出たのかと勘違いしていた。

前の本は、軽くお気楽な読み物だったのだが、加筆・修正によって、相変わらずの軽快さはのこっているが、よりスムーズになっている。

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2015年09月13日

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