如月かずさのレビュー一覧

  • ひみつの相関図ノート

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    望月麻衣さん以外は初読みの作家さんの8つの短編でしたが、タイトルにあるように作品の冒頭にある程度の相関図が描かれていて、それを見た上で読み進めていくと相関図に描かれていない部分も出てきたり明らかになったりしてそういうテイストで楽しめて読みやすかったです。(^_^)

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    2024年10月07日
  • ひみつの相関図ノート

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    4.5年から。いろんな人間関係にまつわる8話を人気の児童書作家さんたちが描く。今売れている作家さんの作品をお試し読みできて贅沢だが、期待している作家さんばかりなのでもうちょっと読みたいと思うものばかり。設定がさまざまで、思いつかないところも多くチャレンジ感のある作品が面白い。

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    2024年09月22日
  • 給食アンサンブル2

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     給食にまつわるエピソードを交えながら、6人の中学生が抱える、他の人には言い辛いような繊細な悩みと向き合いながら、最後には、それぞれがちょっとした成長を実感しながら歩んでいく、そんな姿に青春ならではの爽やかさを感じられた、読みやすい児童書です。

     物語の構成は前作同様に、六つの短編を、始業式から卒業式へと流れる時間に沿った、連作形式となっていて、同じクラスを舞台にしながら、それぞれの短編は別の主人公であるところも一緒であり、更には前作のキャラ(美貴とか)も登場していて、本書は中学二年生と学年が一年上がっていることから、彼らのその後を知ることもできる、続編ならではの楽しみ方もあります。

     そして、メインの物語としては、優柔不断というよりは、とても真面目に物事を捉える「慎吾」であったり、何事にも冷めた感じで対応してしまう自分自身への恐怖を抱いていた「楓乃」であったり、いい人であることしか取り柄が無いと思い込んでいる「三熊」であったりと、自分の中で勝手に限界を設定してしまう視野の狭さも、若さならではと思えば、何だか愛しく感じられながらも、他の人の悩みにはちゃんと答えてあげられる点に、人のことはよく分かるけれど、自分のことになると何故かよく見えなくなる、そんな人生に於ける不可思議さを感じながらも、だから学校のように、クラスメイトがたくさんいる環境は良いのだろうなとも感じられた、それぞれに個性的な仲間たちの存在のありがたみなんだろうと思いました。

     ただ、前作よりも給食との関わり方が薄いのが私的には残念で、それぞれのタイトルも給食自体に焦点を当てたというよりは、ストーリー重視のものになっているのが多く感じられましたが、懐かしさを感じた前作と比べて、より対象年齢向けになったという点には特に問題は無いのだと感じ、中学生には是非おすすめしたい作品だと思います。

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    2024年06月09日
  • まほうのアブラカタブレット

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    今は小学校から1人1台タブレット。
    特にコロナ禍から加速したような‥
    そんな昨今を象徴する一冊。
    私はついて行けないわ(汗)

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    2024年05月02日
  • 給食アンサンブル2

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    第2弾。
    給食が良いアクセントなっている、多感な中学生6人の短編集。
    悩みも人それぞれ、うれしさも人それぞれ。
    みんな、中学校生活を謳歌して欲しいな。

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    2024年03月23日
  • ドラねこまじんのボタン

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    娘の気に入っているシリーズを読んでみる。
    服についている食べ物を食べられるという設定にわくわく!青を基調とした絵も素敵。
    子供でもスタイリッシュな装丁は嬉しいもの。
    もっとシリーズが増えたら良いなぁと思います!

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    2023年09月17日
  • YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors

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    中学生が主人公でジェンダーフリーがテーマの短編集。巻頭の漫画の鎌谷悠希さんが各短編の扉絵も書いていて、とても良い。

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    2023年09月11日
  • 給食アンサンブル

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    「七夕ゼリー」「マーボー豆腐」「黒糖パン」「ABCスープ」「ミルメーク」「卒業メニュー」
    6話収録の連作短編集。

    東京から遠く離れた公立中学に転校し馴染めない美貴
    自身の幼さに悩む桃、自分の立ち位置が気になる雅人など6人の中学生達の物語。

    1話づつ給食に出て来るメニューと絡ませてあり、自分の小中学生時代の給食を懐かしく思い出したりしながら読みました。

    牛乳に入れるとコーヒー味になる絵の具の容器の様な食材の名称がミルメークと言う事を本書で初めて知りました。

    優しくて読みやすい短編集なので、小中学生の方にオススメです。

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    2023年02月12日
  • 給食アンサンブル

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    心に刺さるような名言は少ないけど、心が温まる。

    昔の自分(視野が狭く卑屈だった頃)に渡してあげたい一冊

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    2021年02月10日
  • 給食アンサンブル

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    私がフォローしている方々が、よくこの作品を登録されているのを見まして、気になって読んでみたのですが、爽やかな良い作品でした。

    中学1年生の同じクラスを舞台に、思春期ならではの悩みを抱えるクラスメイトが、給食を通して、前向きな気持ちになっていく連作集。

    給食をメインにしているような感もあるが、それを抜きにしても、クラスメイト同士のやり取りや物語の内容に心動かされるものがあるのも確かで、文章が読みやすい上に笑える部分もあって面白い。

    それでいて、人は見た目に反して苦しんでいることもあり、その心の内を思いやることの大切さを教えてくれて、特に同年代の方には共感出来る部分が多いと思うので、お薦めの作品です。私の場合は、青春の素晴らしさを思い出して切なくなったり、ミルメーク懐かしいなあ、なんて感じたり。

    以下、ネタバレ含みますのでご注意を。









    また、この物語の構成は、ちょうど1年間を通した内容になっており、章を追うごとに、個性的なクラスメイトの色々な一面を知ることが出来て、次第に愛着を持てるようになる作り方が上手いと思いました。

    更に、悩みを持つ6人の登場人物たちについては、ちょうど二人ずつ、対になっているのが面白いなと思いました。美貴と梢は転校について、桃と満は大人への憧れで、足立と清野はそれぞれのようになりたいなという、これまた憧れになります。

    こういう作り方は、おそらく意図的にされているとは思うのですが、そうすることで、世界って意外に狭くて、自分は一人ぼっちじゃないんだ、現実は自分が思っているよりも、もっと素晴らしいものかもしれないという、希望の物語のようにも感じられました。

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    2021年01月14日
  • おしごとのおはなし 声優 声優さんっていいな

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    おしごとのおはなしシリーズ、「声優」

    内気なネムちゃんが、大好きなアニメの声優さんと偶然出逢い、自分も声優になりたいという夢を膨らませていく。

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    2020年07月01日
  • おしごとのおはなし 警察官 交番のヒーロー

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    おしごとのおはなしシリーズ、『警察官」
    身近な「おまわりさん」のお話し。
    おまわりさんってカッコいい⁈

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    2020年06月14日
  • 給食アンサンブル

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    中学生のリアルを素直に描いてる。
    大きな事件はないけれど、日々の揺れ動く心を丁寧に追っていて、自然と応援したくなる。

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    2019年03月27日
  • ラビットヒーロー

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    主人公にはもうちょっと、もうちょっとだけがんばってほしい…というか特撮オタなのにスーツアクター・ボイスアクターについて知らないわけはないのでは…という思いは若干否めなかったけど、面白かった。
    GとMには泣きかけた。

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    2016年06月18日
  • ラビットヒーロー

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    如月かずささんの本!
    面白かったしなんだかちょっと泣けたけど
    そこまで入り込めなかったので★3つ

    双子がとっっってもかわいかった
    こんなかわいい双子を置いて出て行くなんて意味がわからない
    本当にわからない・・

    やさしいうさくん
    いい主人公
    おもしろかった!ヒーローショー見に行きたくなった^^

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    2015年05月21日
  • ラビットヒーロー

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    特撮好きにはたまらない要素がいっぱいで楽しかった!これあのヒーローだろうなあとか、あのことだなあとか思いながら読みました。お兄さんとのエピソードがすごい良かったなあ!

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    2015年05月15日
  • シンデレラウミウシの彼女

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    ネタバレ

    幼なじみのおれ・桧山ガク(中2)と鳴海真希人は、小中ずっと同じクラスで、いつも一緒にいる。バスケ部も一緒。 身長差もあるし、マキとは兄弟みたいに見られる事もある。
    小学校の修学旅行で一緒に見た、水族館のシンデレラウミウシ。雌雄同体のその生き物を見て、気がついた。おれはマキが好きなのだ、と。

    もちろん告白など出来るわけがない。一緒に友達として過ごせたらいい。そう思っていた筈なのに、
    2学期の始業式の日、マキは欠席。「助けて」というマキからのメールに、部屋を尋ねていくと、そこには女になったマキがいた。
    しかも、
    マキはもともと女だったかのように、マキの家族も学校でも過去が変わってしまっている。
    マキが男だった記憶があるのは、マキ本人と、ガクだけ。
    ただ、マキが女だった過去の記憶も2重にあるのだ。

    女になってしまったマキは可愛いい。学校でも、ガクとマキの仲の良さは なんとなく公認っぽい。
    けれど、本当は男に戻りたいマキのために、ガクは元に戻る方法を調べ始める・・・
    自分の気持ちを かくしながら。



    まさにYA!な物語。
    神様のくだりは、「夏目友人帳」的なイメージでしょうか。本心からの願いのみで という所が 設定のあまさを感じる。

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    2014年01月06日
  • ラビットヒーロー

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    ネタバレ

    YA

    宇佐は特撮マニアの高校1年生。帰宅部で 内気だが、優しい少年だ。
    それが、ひょんな事から、地元のヒーローショー、桐卯市のヒーロー・キリバロンGにならないかと誘われた。
    バスケ部3年のエースの先輩・日高先輩から、祖父との約束で 忘れ形見のキリバロンGの衣装を見せてもらう。特撮マニアの血がさわぐ。
    宇佐の同級生で演劇マニアの輪島に台本を書いてもらい、足りない武器や装備を作り、3年バスケ部の人たちも手伝ってくれて・・・
    ところが、宇佐は特撮は好きだが、体力はない。

    迷いながら、成長してゆく 青春小説。

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    2013年09月03日
  • カエルの歌姫

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    さすがにここまで対象年齢が低いと感情移入は難しいところがある。
    でもまあ、たぶん中学生にはよい小説。流之介がいい奴すぎるところも、ルパンファンとしては次元を髣髴とさせ、好感が持てる。

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    2013年06月02日
  • YA! アンソロジー 告白

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    ネタバレ

    バレンタインなどのイベントをテーマにしたアンソロジー。
    単に恋模様だけでなく、今時の子にありがちな友人や家族との関わりあいも描かれていてそこまでベタ甘という感じではない。
    いい意味でマンガのような話もあっておもしろかった。

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    2013年03月15日