石黒正数のレビュー一覧

  • それでも町は廻っている 7巻

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    今回は、大きなイヴェントなどはあつかわれておらず、まさに日常系のマンガといった感じの内容になっています。ヴァレンタイン・デーの話は、それなりに凝った構成にもかかわらず、いい意味でしょーもないところに結末をもっていくところに、この作品らしさを感じます。

    紺先輩が登場する回は、もれなく名作になっているような気がしています。

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    2021年02月18日
  • 天国大魔境(5)

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    “「びっくりした……めっちゃ普通に人住んでた」
    「敵意どころか興味も示されなかったな……」
    「普段から人の往来があるって事だよね」
    「ああ それと治安がある程度維持されてるって事だろうな
    ちょっとした集落になってるのかもしれん」”[p.151]

    第29話の展開が予想外。どきどきしながら読んでホッとしたところにこの展開……。
    第30話で園長はすでに変わっている?キルコは高原学園の看板に気付いてない?最後のその表情は何?
    次巻が早く読みたい……。

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    2021年01月12日
  • 外天楼

    購入済み

    伏線回収系が好きな人は好きかな

    1巻完結ミステリーとの事なので、キャラやストーリー(話の盛り上りとか)はあまりありません。

    例えば映画『カメラを止めるな!』のような、伏線回収や驚きの展開といったものに重きをおいた作品。その辺りが好きな方には刺さるかも。

    続きを推理しながら読み、謎そのものの解明が好きな方にオススメ。
    普通のマンガのような、ストーリー展開としてのオチを求める方にはあまりオススメしません。

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    2021年01月06日
  • 外天楼

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    1話ずつ完結しているようで続いている。よく構成が練られているなと感じた。
    2人が姉さんに惹かれる理由があまりよくわからなかった。魅力がどこにあるのか。
    日常系かと思ったらSFのようだった。ロボット、人間、人工生命体などと、倫理観や心など難しい問題を上手く描いていると感じた。
    余分な箇所も多いように感じたが、それも大事な演出なのかもしれない。

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    2020年12月03日
  • マンガ麺

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    漫画家さん22名による共作。
    ラーメン、パスタ、蕎麦、うどんなど、あらゆる麺類を描いた作品集。
    どれも短くサッと読めるので、良いですね。
    急に、ラーメンが食べたくなりました(笑)

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    2020年10月10日
  • 天国大魔境(4)

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    "「でも……こんな偶然はない
    何かが……こう つながりかけてる……
    まったく漠然としたマルの目的地だが
    このマークを追う線は正しい気がする
    そこで ぜひ行きたいのが」
    「宇佐美が前に住んでた町だ」「それ」"[p.102]

    暴動が起きる流れと教団の真相が明らかになる流れの両方が同時に進むのでどきどきした。
    真相にちょっとずつ近付いてる感じがするのが楽しい。

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    2020年09月20日
  • Present for me 石黒正数短編集

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    それ町 の作者の短編ってどんなのだろうと思って購入。思いの外 それ町 でした。(良い意味で)

    最初はさらっと読み終えてしまうが、何度か読み直すとジワジワ面白くなっていく。

    特に表題はSFしてるのに著者の良さをが出ていて良かった。

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    2020年07月06日
  • マンガ麺

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    『マンガ酒』『マンガ肉』に続く、マンガ家さんと食コラボのエッセイ短編集、第3弾。いろんな想い出やこだわりがあったりなかったりで、やはり麺は暮らしに密着した食べ物だなぁと実感。コロナ自粛で、家で麺を食べる機会が増えてる今、外食の麺と美味しそうなカップ麺の描写に心が踊ります。外の麺食いてえ!( ´△`)

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    2020年05月10日
  • ネムルバカ

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    ネタバレ

    一緒に住んでる音楽やってる先輩が突然ビックになっちまうってどんな感じなんだろうな。
    嫉妬とか憧れでもなく失望してたら最後にやりやがったなって言う展開が気持ちいい。

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    2020年02月16日
  • それでも町は廻っている 4巻

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    今巻は、しこほね村の埋蔵地図を始め、ミステリー物がメインの巻。
    そして、真田のミシンそばの悲しい話と、伊勢崎エリちゃんの女心に振り回されるほとり弟君の話。
    今巻も楽しいし読みごたえがありました(^^)

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    2020年02月05日
  • それでも町は廻っている 11巻

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    ‪今回はミステリー回、ちょっと不気味な話や謎解きを楽しめます(^^)‬
    ‪それにしても、ちょくちょく挟まる、紺先輩との漫才みたいなやりとり、好きだなぁ。‬

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    2020年02月02日
  • マンガ麺

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    小泉さん作者の鳴見先生の胃袋どうなってるの…「こいつらうどんしか食わねえ!」ってマクド撤退後にうどん屋が入る香川県すげぇ。文豪のそば好きの話がお気に入り。朝カレーうどんのK先生もインパクト大。スエカネさんの自分の仕事わかってる感もよかった。

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    2019年11月04日
  • 天国大魔境(3)

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    "「神妙な顔して 何を考えてるの? ホテル王の事?」
    「ん……いや 魚が奇数で大きさもバラバラだから
    どうやって2人で分けるのかな……と」
    「きみ……黙ってるとびっくりするくらい美形なのに
    喋ると本当にダメだね」
    「え 待ってもう一回やる」"[p.139]

    学園の子供達はやっぱり性別が……。
    この世界欠損があると旅を続けるのは難しそうだけど(まして利き腕のようだし)どうなることやら。
    マルたちがいるのは2039年みたいだけど、学園の端末は17年……?

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    2019年10月27日
  • 天国大魔境(1)

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    電子本で1巻だけ読んでいたのを、3巻発売を機に2巻まで購入。
    この雰囲気……完全な廃墟と言い切れないぎりぎりの廃墟……いいね。
    施設パートは今では「約束のネバーランド」を連想してしまうが、こちらに軍配を上げたい。

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    2019年09月29日
  • 探偵綺譚 石黒正数短編集

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    石黒正数氏の『探偵綺譚‾石黒正数短編集‾ (2007)』を読んでみた。 「ネムルバカ(2008)」も良かったが、今回も笑えた。 特に”修学旅行”がGood!!

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    2019年06月08日
  • それでも町は廻っている 16巻

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    "「学校で事件でも起きやしないかなんていってたけど
    本当に事件が起きりゃ加害者がいて被害者がいて
    暴いた所で皆傷付くんだよ
    はぁ〜〜ぁ 当たり前だよな」
    「………………」
    「そうだ 真田ありがとね
    あん時2階から飛んで来たの カッコ良かったよ」"

    完結。
    最後の最後でぶわっと泣いてしまった。
    時系列シャッフル、ものすごく練られて作られたんだろうな……ほんとすごい。
    この後にもう一度14巻を読みたい。
    じわっとした怖さや、羽鳥たちの年相応の賑わいや、それでいてたまに鋭く真実を暴くところ……すごく面白かった。

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    2019年06月08日
  • それでも町は廻っている 15巻

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    "「涼ちんのいう事は抽象的なのが多いね」
    「抽象画描くからかな いってる事わかんない?」
    「いや わからないとかじゃなくて 私の周りにはーー
    ズバズバいう人とか 射る様に核心を突く人とか いいたい事の2割しかいわない人とか色々いるけど
    涼ちんはまた別の感じがするな…と」
    「キミのじゅんさいの表現も大概抽象的だったぞ」"

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    2019年05月25日
  • それでも町は廻っている 5巻

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    "「あとから知ったら傷付くんじゃないかいあの子」
    「あの子はもうひとつのあたしの目なんだ
    事実を知った途端に失われる貴重な視点なのよ
    もうしばらくだけその目で見ててほしいというのは贅沢かな
    それにあの子はバカじゃないから いずれ自力で見やぶるよ…
    犯人は探偵に見破られるのを恐れつつ 楽しみに待つもんだよ」"[p.108]

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    2019年05月25日
  • 天国大魔境(2)

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    "「こういう時は敵しか見えなくなってるとだめなんだ
    落ちついてひとつでも多く周りの情報を得たほうが勝つ
    僕はそうやって生きてきたんだ」
    「……それにしてもひどい……
    キル光線は許せてもマルタッチはひどすぎる」
    「何の話だ」
    「おねえちゃんのネーミングセンスだ」"[p.119]

    謎が明かされたり新たな謎が現れたり。
    表紙絵、帯には崩れた壁が描かれてないのか。
    キルコのおおよその経歴が明らかに。打ち明けた後の2人のやりとりが少し気さくになってるように思う。
    医者がなぜあんな手術をしたのかが気になるところ。手術の成功を見ずに立ち去ったのかと思ったけど、意識が戻ってなくとも手術が

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    2019年04月06日
  • 天国大魔境(1)

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    荒廃世界好き……
    謎の生物の誕生とか大災害?とか謎が明かされなかったのが残念。謎だらけのままだと読むモチベーションがなくなるから、多少は開示した方がいいと思った。

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    2019年02月20日