石黒正数のレビュー一覧

  • 響子と父さん

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    良い。タイトル通りオヤジと娘の関係を書いている。話らしい話もないのだが日常描写が圧倒的に面白いので全然問題ない。短編集に押井守が寄せた「駘蕩たる日常」というキャッチは本当にこの人に似合っている。しかしその中でしっかりと時間の経過を感じさせるところががうまい気がする。
    あと『ネムルバカ』のルイが響子の妹として出てきてかわいい。ネムル~の前日譚が最後に入ってる。

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    2010年05月26日
  • Present for me 石黒正数短編集

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    ヘルメットのはなしが個人的には面白いと思った!
    オチが予想できるが、それゆえの納得感がそれぞれの話にある。

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    2010年04月03日
  • 響子と父さん

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    わーどうしよう。
    これは....超個人的な感想にならざるを得ないわ。
    だって、主人公(は父さん....か?)こないだ一周忌が終わったばかりのかーさんと同じ名前だし。家族構成一緒だし。響子さん、ルックス私だし(そのままもう少し老ければだけど)。こっちの父さんはうちのとーさんよりずいぶんワビサビのわかる感じだけど、へしこ(なんでこれが出てくる!と思ったら石黒さん福井出身か!ひょっとして小浜なのか?そうなのか?)好きみたいだし....
    もうね、なんかちょっとしんみりしてしまいました。
    「それまち」みたいな爽快感はない、と思う。あ、でも父さんっておじさん版歩鳥かも。そうかも。

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    2010年03月14日
  • 響子と父さん

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    石黒先生のマンガはホント言葉の掛け合いがおもろいw
    基本ボケがねw濃すぎるんだよw
    ネムルバカとも繋がっていて、もう一回ネムルバカを読みたくなりました。

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    2010年03月13日
  • Present for me 石黒正数短編集

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    短編集のなかでも「ヒーロー」はよかったです。すごい荒々しいなかにしっかり石黒正数先生らしさがでてて見てて面白かったです

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    2010年01月02日
  • それでも町は廻っている 6巻

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    うーん相変わらず面白い。占いメカの話、懐かしくて良かったなあ。あのメカ好きだった。あと歩鳥の短髪無茶苦茶可愛いな。

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    2009年11月02日
  • それでも町は廻っている 6巻

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    相変わらずほっこりするなあ。
    日常なんだけど、ちょっと謎の気配がするのが不思議なところ。
    個人的にもっと紺先輩の出番があったらよかったな。

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    2009年11月01日
  • 探偵綺譚 石黒正数短編集

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    うっまぶしい

    うわーい太陽が出来たー これで穴の底でも暮らせるぞー / な!?
    脱出するための機械じゃなかったのか!? / はァ!?なんでそんな後ろ向きな機械造らにゃならんのさ / ここで暮らすほうが後ろ向きだ!!

    (薄暗い穴の底から)

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    2009年10月14日
  • Present for me 石黒正数短編集

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    オレは毎年この日子供達に贈り物を届けるのが仕事だった
    というわけでオマエにプレゼント


    そういえばオマエの名前を聞いてなかった
    オレの名前は
    サン――

    (Present for me)

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    2009年10月14日
  • 探偵綺譚 石黒正数短編集

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    これはいい、と思う。
    この人の書く短編が好きだ。しっかりテーマを作って、そこにたどり着こうとしている構成が好きだ。
    この本の中には「紺先輩」と歩鳥、タッツンの原型らしきものが登場してますね。

    好きだったのは『気の抜けたビールで』『血の連番状』『ラクガキ集』ですかね。
    『気の抜けたビールで』は終始ニヤニヤしながら読んでしまうような話。
    ハードボイルドな先輩に憧れてハードボイルド指南を教わる後輩。ハードボイルドな男は朝はピザ一切れと気の抜けたビールというこだわり。バカ。たのしい。
    15ページというかなりの短編なのにきちんとお話っていうのがスゴイ。
    『血の連番状』はさらにショートショート。これはオ

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    2009年10月04日
  • それでも町は廻っている 4巻

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    今巻は伊勢エビな女の子が登場します。かわええな〜小学生。
    珍しく80ページほどの中編も入っています。

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    2009年10月04日
  • 探偵綺譚 石黒正数短編集

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    「14歳 性の相談室」と「カラクリ」と「修学旅行」が良かった。
    全般的にのんべんだらりだけど、時々すんごいセンスが炸裂するんだよなぁ。

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    2009年10月07日
  • Present for me 石黒正数短編集

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    石黒先生のほとんどのマンガは
    普段俺が描いてる日記のようなストーリで
    構成されているので俺でも描ける気になるのだが
    いざ描いてみるとまったく別なものが出来上がる
    俺は紙芝居で、石黒先生は映像マンガなのだ
    この差は微妙で、この差は大きい
    けど、これがマンガだよなって思わされる
    エンターテイメントなんて最低限で良いよなと
    そこで作家性を出すのがセンスだよなと
    奇抜な設定なんてあんまいらんのだ
    日記でやってることをマンガにすれば良いと思えば
    また俺はマンガを描けそうです。
    あとは映像マンガを勉強します。
    4コマはもう描かないけどな。
    あんなしんどいだけなもの。
    ちなみに

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    2009年10月04日
  • それでも町は廻っている 2巻

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    商店街を舞台にしたメイド漫画、第2弾。今回は主人公が天国に行ったり、未知と遭遇したりする。スローテンポかつ搦め手で攻めてくる面白さ。

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    2009年10月04日
  • それでも町は廻っている 2巻

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    この作品自体がメイド喫茶。これを読むことがシーサイドへ入店した気分になる。へんな萌とか追っているようなメイドとは違う作品。おすすめ。

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    2009年10月04日
  • それでも町は廻っている 2巻

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    二巻出てるのを見て、まとめて買い。新しいノリを開拓中?端々にある何気ないモノとか表情とかがたまらなく面白い。

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    2009年10月07日
  • 叙述トリック短編集

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    ネタバレ

    おもしろかったです!

    叙述トリックがなんたるかの勉強になりました。

    ただ、他の方も書いている通り
    ふざけたと言うと語弊があり失礼ですが

    おふざけなところは
    読むテンポが遅くなりました笑

    叙述トリックで大どんでん返しのある
    重厚なミステリーが読みたくなりました!

    なんやかんや言うてますが
    おもしろく、騙されました笑


    後書き前の最後の話は
    全話が繋がって
    おおー!となりました。


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    2025年11月16日
  • 叙述トリック短編集

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    叙述トリックであると謳われているのに、
    しっかり騙された。

    個人的には種明かしに感じるカタルシスに
    軽快さや爽やかな読後感を感じてとてもよかった。
    ミステリが好きになり始めた人に
    こういうミステリもあるよ!と薦めたくなる一冊だった。

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    2025年10月16日
  • 叙述トリック短編集

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    本作『叙述トリック短編集』は、そのタイトルが示す通り、叙述トリックを主題とした短編集です。本編に入る前に全事件のヒントが提示されるという、非常に挑戦的な構成が特徴的です。
    このヒントは、予防線であると同時に読者を惑わす罠としても機能しています。ヒントと本編を過剰に見比べながら読み進めた結果、疲労しつつも見事に引っ掛かってしまい、作者の術中にはまるという、愉快かつ悔しい読書体験ができました。

    ただし本作の事件設定は“妙”なものが多いです。「詰まっていたはずのトイレが目を離した隙に元通りになっている」「現像前の写真のコントラストだけが弄られている」といった具合に、トリックを優先するあまり、話が不

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    2025年10月09日
  • ネムルバカ新装版【電子限定特典ペーパー付き】

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    綱啓永くん目当てで映画を観た。
    漫画も読んでみたくなって買った。

    【残念だったこと】
    入巣とルカを脱がす必要あった?

    描き下ろしカバーの絵が、
    ノーブラの絵だったりして、セクシーな感じになっててショックだった。エロ漫画じゃないから、普通に服着せてあげてほしい。

    【感想】
    映画同様、面白かった!
    『あいつは、ワタナベエンターテインメント所属のジュノンボーイじゃないんだぞ』のところがクスッとした。
    原作に元々書いてあったのか、映画に綱啓永くんが出たから新装版に書いたのか、どっちなのかはわならないが。

    大学生の時読んでみたかったなー!
    また思うところも違っただろうなー

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    2025年09月27日