ヨネダコウのレビュー一覧
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購入済み
良かった
2個目の感情スペクトルが1番好きかも。ピュアさと可愛いさとって感じでした。
他のも短編だったけど、終わり方はわりと納得いく感じかなって思った。さすが、ヨネダ先生。
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ネタバレ 購入済み
思い出
二巻も期待を裏切りませんでした。素晴らしい。保険調査員の話なので事件の裏はしっかりしていなくてはならないし、それに伴う法的なことに嘘があっては信ぴょう性が問われるというもの。本当に良く練れています。漫画というより小説です。また、調査の案件を通して知るキャラクターたちの過去。一巻では玄くんの「共感覚」そして「尊属殺人」の過去に驚きましたが、二巻は夜明の元嫁の出会いの話が挿入されています。メロンのような体型好みの夜明はなぜスレンダー知性派美女の倫子さんと結婚したのだろう。こうやって外堀から興味を持ち始め、気づいた時にはヨネダコウさんの毒気にやられてしまうのですけれど。
ただ、漫画にときめき(ラブ -
購入済み
良かったです
小野田の嫉妬の言葉の選び方と
そこのシーンがコマ送りみたいに細かく
描かれていて、すごく好きでした。
ゲイとノンケの恋愛では、
お互いの周りへの不安とか嫉妬が絶対について回る物で、2人の感情が出た部分が良くて、
何回も読み返しました。 -
購入済み
すごいなぁ
巻末に「遠火」が挿入されているため、この巻は割高です。秀逸のBLは紙本の装丁が美しく、スペシャルな分野として宝庫にしたいと考えていますが、何せ詳細を見ていくには手元でいつも読める環境が望ましくBookLiveで再購入いたしました。それほどこの物語に心酔しています。
4巻は矢代、百目鬼の関係が近くなる過程にドキドキしましたが、七原の漢気も良かったです。また、組同士の関係も詳細に描かれているかもしれません。
ヨネダコウ先生の作品はキャラクターに吐露させている何気ないセリフが心に刺さります。ストーリーとは関係なく漠然とした思いや出来事が読者の共感を引き出している気がします。 -
購入済み
圧巻
制服プレイから始まる2巻は百目鬼が矢代に惹かれていく様子、矢代が極道の世界に入るきっかけや三角との出会いなど、一つ一つが重要で圧巻です。既刊分(現在7巻)までを繰り返し通読すると最初の1、2巻の景色が違って見えてきます。
差し込まれている鳥や妄想のモチーフが作品の雰囲気を高めているのに対しピースが抜けているところがある。読み進めるとその先の巻にそれを見つけることができる。そして巻を遡り、そっとそのピースを当てはめては感激したり泣いてみたり。すごい作家さんです。
30度くらい顔を傾けてこちらに笑みを投げかけてくる矢代が愛おしいです。