あらすじ
出口晴海が好きになったのは、小野田良。三歳年下のストレート。気がつくと、好きになっていた。友達でいい。そう思っていたのに、どんどん好きになっていった。素直になれなくて、不安になって、ささいなことに幸せを感じて、言えない言葉がたくさんたまっていって──誰かを好きになる切なさと幸せがここに。 ※本作は『どうしても触れたくない』のスピンオフ作品です。
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めちゃめちゃ、良いぃぃ!
『どうしても触れたくない』のスピンオフということで評価が高かったけど、地味な小野田さんが主役かあ(ごめん)ということで、ずっと保留にしていたのだけど、失敗した!これはもっと早く読むべきだった!
とにかく出口が一途で魅力的で、なんでそんなに小野田がいいのかしらん?と思わずにはいられないけど、ノンケの足踏みする気持ちなどが丁寧に描かれていて、ぐいぐい引き込まれた。ヨネダコウ先生すごいなー。
『どうしても触れたくない』を読んだ人には絶対読んで欲しいなー。最後、4人で飲むところなんて嬉しくて小躍りしちゃったわ。
Posted by ブクログ
BLは中村明日美子さんとヨネダコウさんが好きなの。
そんなにガツガツしてなくて、相手のことを尊重していて
とても大切に思ってるのが読んでて伝わるからかな。
これも、そんな1冊でした。
すごく心の動きが繊細に描かれてて
大切に進めていこうとするのがわかるので読んでて安心。
心が震える
男同士の恋愛だからこそ見せることのできる奥の深さ、ストーリー性が素晴しい。繰り返し読み込んでしまう。読み終わった後、毎回心が震えます。
ほんと名作
さすが
作家買いしている先生の作品です。この作品に出逢ってからこの先生にドはまりしてしまいました。人気の作品だけあって絶対にハズレはありません!
Posted by ブクログ
こっちはこっちでなんつーかもう、出口さんの小野田への想いがたまらんな。
小野田とランチしてる時に「メガネいい感じじゃん」って言った後のタバコの煙ふーって横向いて出すとこに猛烈に燃え上がった。あとその後嶋くんの話聞いてたまらなくなって別れてから電話して「止まんねぇ…」って電話握りしめる出口さんの表情とか!あの、結構な感じで爛れてたあの出口さんがあの表情とか…!小野田のマンションの前で1人芝居しちゃうとことかあの(しつこい)出口さんが「緊張でどうにかなる」とか「吐きそうな程後悔して」とかなんなのかわいすぎ。
あと嶋くんにヤキモチ妬いていうセリフ私も言ったことあるなーとか思って痛くなった。出口さんわかるよ…辛い…。
やさしい恋だなぁ
とても切なくて面白かったです。私的には小野田には全く萌えませんでしたが、ストーリーが良かった。どうしても触れたくないと合わせて、間違いなく名作です。
【どうしても触れたくない】のスピンオフです。上の作品に出てくる小野田が主人公に。上の作品を読んでからの方が各キャラの背景がわかれるかもしれませんが分かると思うのでそちらからをオススメします。人間味のあるストーリーは本当に素晴らしいと思います。
癒される
うん、買ってよかったー
淡々と話が進むけど、ちょいちょいお互いのカワイイ一面が見れたりする。
ヤキモチやきと鈍すぎるキャラ大好き♡
まさか戸川・嶋コンビが登場するとは思わなかったので、嬉しい。
出口さんと戸川さんの会話もっと聞きたいなぁ〜
スピンオフと呼ぶよりは
「どうしても触れたくない」からの小野田君スポットあてのスピンオフストーリーですよね。でも、スピンオフというよりも私の中ではメインストーリーと言っても良いくらい読み応えがありました。もはや1部作、2部作と言って過言ではないので、是非2冊一組でお読みください。
どうしても〜からの、
読んでよかった…
一途に相手を思い続けることの尊さ、気持ちを伝える怖さ、分かり合うことの難しさ、それでも恋は素晴らしい
嶋くんの可愛さが増し増しになってました笑
スピンオフ
めちゃくちゃに良かったです。スピンオフ作品ですが、続刊を読んでいるような感覚になりました。ストーリーが最高で意外性もあって良かったです。あとメガネ攻めがとっても良い!
きゅん
めっちゃきゅんです。性的指向についても考えさせられる。メインキャラ2人が可愛い大人だな〜って思います。まっすぐで。それが前作とは違う魅力になってます。
出口さん
もー出口さんがかわいすぎる
なんであんなにかわいいの
イケイケなのに3年間も片思いするって
かわいすぎるだろ
小野田くんの玄関先で告白の練習してるとこ最高!!
怒るとちょっとヤンキーぽいとこ面白い
「謝りますは実質謝ってねーんだよ」ってとこ笑った
セリフも絵も面白かった
架空の人物にこんなに気持ちが持ってかれたこと今までなかった
読んでくうちに、出口さんの立場になって悩んだり悲しんだり喜んだりする自分がいました
出口さんは漫画本の中で一番大好きな人物です
この本を読んで本当に良かったです
Posted by ブクログ
"どうしても触れたくない"のスピンオフ。
こちらの作品もめちゃ良かった…
出口がすごく良いキャラで、一見余裕があるようだけど実は可愛く、小野田に恋する様子や気持ちを悟られないようにする様子などすごくよかった〜。
小野寺も、出口の気持ちに答えようとしたり、自分の心の奥にある気持ちに気づこうとしたり、すごく好感が持てた。
出会ってから段々と2人で会うようになったり、仲良くなる過程の描かれ方がよかったな。結ばれてからも良き。お似合いの2人でした。
買ってよかった
本当に…しみじみと…この本を買ってよかったと思う。
「どうしても触れたくない」のスピンオフですが、これはこれでまた最高でして…この2つの作品に出会えたことに、ありがとう!!!
出口さんの恋心が切なくて悶えるし、嶋くんと外川さんのケンカの理由が知りたすぎて悶える。
嶋くんはくだらないって言ってたけど。くだらなくていいから教えて欲しい。
「どうしても触れたくない」のスピンオフでしたがこちらは違った雰囲気が出ていてとてもよかったです!
「どうしても触れたくない」の二人も登場して楽しかったです!
おすすめ
どうしても触れたくないのスピンオフ作品ということだったので購入しました。
小野田さんのキャラが好きだったので、また違った1面が見れて良かったです。
出口さんの一途さにもキュンキュンしました。
タイトル通り「やさしい」がたくさん詰まったお話でした。心がほわほわします。
前作と合わせてリピートしたいと思います。
切なくてキュンとする!
言わずと知れた「どうしても触れたくない」のスピンオフ作品。
一見遊び人のゲイ出口が、一途にノンケの小野田を想うのが健気でたまらないです。
ノンケ相手だからこその葛藤が胸に刺さります。
先生の大ファンです
初めてヨネダ先生の作品を手にする方にもお勧めです。
隠れゲイの出口とストレート小野田は3年も友人関係。出口の決死の告白そしてやっと訪れた初めての夜、その後の恋人関係…
どの状況も違う性趣向ゆえに不安、誤解、悩みを抱え、拗れながらもお互いがより好きになっていく様が素敵でした。
10周はしました。
控えめに言って最高です。
出口さんの静かな恋心。臆病さも狡さもしたたかさも全部ひっくるめて愛おしいです。それに徐々に絆されていく小野田さんも可愛らしいです。
画風が変に甘くないところも好きですし、同作家さんの『どうして 触れたくない』同様にこちらも淡々としているところに逆に引き込まれるというか。。。
Posted by ブクログ
☆4.5
「どうしても触れたくない」のスピンオフ。
前作と違って、大きなトラウマとかは無い2人だけれど、男同士でノンケ×ゲイという点の心理描写を丁寧に描いてある。
ヨネダコウ先生の作品の、そこはかとなく切ない雰囲気が、好き。
電子DMM 白抜き
紙媒体
はあ〜〜(感激のためいき)
大好きな「どうしても触れたくない」のスピンオフ。
小野田さん好きな脇役だったから主役で読めて嬉しかったです。そして出口さん、口は悪いけどまあ〜可愛いったら。計算して嫉妬して拗ねて、、JKみたいに可愛いわ。キュンキュンしっぱなしでした♡
最後に戸川・嶋カップルも登場し嬉しかった。喧嘩の(たぶんくだらない)理由が気になる(笑)
匿名
さすが!!
どうしても触れたくないが凄く好きなので、スピンオフのこちらも読みましたが…やっぱりドンピシャに好きでした!!片想いの気持ちや、好きだと気づくまでの気持ちetc…色んな気持ちの描写が心に響くんですよ!読む前からきっと私は泣くだろうと思っていましたが、やっぱり泣きましたね…どっちにも感情移入しちゃって…読んだことない人は絶対読んで!!
ヨネダコウ先生、大好きです♡
作者
買い。たまに読み返すとやっぱりいいわ〜。
小野田さんがステキ!まっすぐに相手と向き合う感じが本当に伝わってきてキュンキュンがとまりません。
期待以上
出口さんすっごく一途!最初と全然イメージが違います!買ってよかった〜「どうしても触れたくない」の小野田さんが出てて、最後その2人も出てくると知って買うしかないと思いました!4人になったら、出口さんの年上感が出てそれもまた良い。おすすめすぎます!
匿名
一途さがいい
ヨネダ先生の作品ほんと好きです!どうしても触れたくないは読んでいたんだけど、スピンオフのこちはら後回しにしていたからもっと早くに購入すれば良かったーと後悔💦
小野田の人柄の良さが滲み出てて、そんな小野田を好きでい続ける出口の一途さ!たまらんです。
「やさしい恋」…です!
じわじわと進んで行く恋愛模様で、そこらのファンタジーBLとは格段に違う。胸にズンとくる(キュンではない)。
恋が実った時の出口の感情の表現が、ヨネダ先生ならではで、やっぱりこの作家さんはスゴイなと思う。
ずっとちょっぴり
泣きながら読んだ
リアリティあるな〜
取ってつけたような(読者が喜ぶような)ストーリー展開やセリフではなくてカッコつけもなくて
自然で納得出来て、でもやっぱり質の良いストーリー
読み終えたあともなんだか良き余韻に浸れる感じ
高いレビューも納得
浸っております・・・
スピンオフです。
「どうしても触れたくない」の同僚の小野田さんの話です。もんもんと友達期間を過ごして、付き合ってからももんもんとするんですけど、そこが色んな葛藤が描かれていてホント涙出る。外川さん達も出てくるのが楽しかったです。
すっごいよかったです!
スピンオフ作品です。この作品だけ読んでもストーリーは分かりますが、絶対前作読んだ方がより楽しめます。
男性同士の恋愛で、ゲイがノンケに恋することが丁寧に描かれてて、読み終わったあと余韻に浸ってしまった。
最高に素敵なカップル。
懐の広い言われた小田野くんが、好きな人には狭くなり嫉妬しちゃう。
飄々とした態度の出口さんだけど本当に好きな人の前ではそばに要られることに幸せを感じながらも振り向いてほしくて必死で可愛すぎる!
匿名
好きです
二人のやりとりが好きすぎる
人間らしい感情の渦巻きもあり、でもあったかい。
「どうしても触れたくない」はダークな部分が少し得意でなく、しばらく購入を保留にしてきましたが、買って良かったです!!
穏やかな雰囲気のある
でも途中にノンケの男性相手に恋する辛さもあって心がキュンとなりました。元々『どうしても触れたくない』のファンでいつも優しい嶋くんを見守る小野田さんがまさかスピンオフで見れるとは。出口さん大胆な反面すごくうぶな人で可愛いく思いました。こういう話はホッとします。
面白かった
スピンオフ。
原作が好きすぎて好きすぎて購入。
勿論面白かったです。原作程では無いけども。
BL漫画のなんやかんやで周りがどんどんゲイ化してくのリアリティ無くて嫌いだけど、これは気持ちの動きとかがしっかりしていて良かったです。
現実感があっていい
小野田と出口のストーリーは嶋と外川のストーリーより現実感があって、すんなりと共感できた。
恋に芽生えて心が動いていく感情は同性愛とか異性愛とか関係ないと思うし、
二人の気持ちの動きもそのように描かれているように見えた。
ただ、世情はまだまだ同性愛が受け入れられるわけではないので、
現在も同性愛者間の恋愛はハードルが高いんだなあと理解できる。
BLの世界とは違い、現実は厳しいから、甘々のストーリーで語られるラブストーリーはそれで良いと思う。
たまに、現実感を伴ったストーリーを読むとなんだか、ホッとするような、BLだけど逃避していない、
向き合ってくれているんだなあ、と思ってうれしくなる。
はぁ
レビュー評価が良かったので購入。
今まで本気の付き合いをしなかったゲイの出口さんが、ノンケの小野田さんに本気で惚れてしまったお話ですが…出口さんの告白するまでの流れがドキドキ止まらなかった!良い友達を装って掛ける電話の手が震えてる場面なんかキュ〜ン♡です。
読み返したくなる作品ですね。
「どうしても触れたくない」のスピンオフらしいので本編を読んでみることにします♪
きゅんとする
いろんな葛藤があっても、ずっと一途に思い続けてるってすごいなって思う。
他の作品も読みましたが、ストーリーや人物像が細かくてどの作品もとても好きです。各ストーリーの世界観に取り込まれる感じがあって、どの作品も何回も読み返しています。読んでる時、きっとにやにやしてるんだろうな…(//∇//)
Posted by ブクログ
『どうしても触れたくない』のスピンオフ。
是非、併せて読んでいただきたい作品。
ヨネダコウさんの描く人物の心理描写は本当に秀逸。
小野田さん、好きだ〜
ノンケの覚悟
ヨネダコウ先生の後書きに「(このお話しは)特別なことはない」とありますが、だからこそ吐口がなく辛くなってしまいました。ノンケの覚悟には笑えた。最後に出てきた外川に安心感がありました。こちらを読んでからまた「どうしても」に戻ると味わいが増します。セット買いをお勧めします。
良かったです
小野田の嫉妬の言葉の選び方と
そこのシーンがコマ送りみたいに細かく
描かれていて、すごく好きでした。
ゲイとノンケの恋愛では、
お互いの周りへの不安とか嫉妬が絶対について回る物で、2人の感情が出た部分が良くて、
何回も読み返しました。
何度読み返したことか
定期的に読みたくなる。
未読の方には全力で押したい。
バイオレンス的なものは一切ないから
そっち系が苦手な方も安心してどっぷり没頭して読めます。
好き
スピンオフめちゃくちゃ良かったです。
どう触れがとても良かったので、こちらも読みましたが正解でした。
こっちの2人もずっと幸せでいてほしいですね。
いいキャラしてる。そしてめちゃくちゃきゅんきゅんする。兎に角、出口さん可愛すぎる。
ほんとに好き
本当にいい作品でした。
スピンオフ作品でしたけど、ヨネダ先生のこのシリーズ物は、みんないい。
心にじわっと染みて来るんですよね。
大好きな作品です
どうしても触れたくないのスピンオフ作品です。
もう他の方が沢山レビューされているので私のような若輩者が何言ってもありきたりになってしまうかも知れませんが…。
小野田の「俺だってキスくらいしますよ」とか「頭にくる」っとオスな部分を出してくるのがツボで…。優しくて自分には無頓着な小野田に出口さんは一生やきもきするんだろうなーと思うとたまらないですね。
ヨネダコウ先生の作品はどれもおすすめですが、私はこの作品がタイトルの通り優しくて好きです。
出口さんが…
健気でかわいすぎる。
気が強くてしっかりしてるように見えますが、
好きな人(小野田さん)の前では手が震えて胸がどきどきして平気な振りを装うけれど内心傷ついて涙したりして…。
恋する大人の切なさが感じられて、こちらの胸もぎゅーっとなりました。
リアルー!
真面目で優しく不器用な小野田さんのファンとしては、幸せになれて良かったねー、と母性が溢れます!
3年、片思いしていた出口くんもエライし、なんか、なんか、なんか、二人ともがんばったねーって、ワシャワシャしてあげたい☆
どうしても触れたくない
スピンオフ!外川さんの部下で、転勤後に課長になった小野田さん
外川さんと嶋くんを絶妙なサポートと共に見守ってて、ちょっぴり恋に落ちてたところ、実は小野田さんにも。
小野田さんって自分のことに関しては超絶鈍そうっていう話で、うわーヤキモキし続けたラストは幸せでした
一途、真面目、強がり、優しい
囀る〜好きの私には、いまいちパンチに欠けてそうだな…(すみません)と思って読んでいなかったのですが、「どうしても〜」を読んでしまったら、たまらずこちらも購入してしまいました!結果、やっぱり読んでよかったです!!
喧嘩もヤキモチも
ゲイとノンケだから、とかってゲイの人が凄く気にするイメージだけど、心配するのはどっちも同じって事をBL読み出して理解した。男だからとか、女だからとかではなく、そこは人間だから!?
素晴らしいです
どうしても触れたくないという作品のスピンオフということで購入しましたが、
こちらの方がより私は好きでした。
受の切ない心情がよく描き現されていて、可愛くてキュンとなります。
見ごたえあり!
スピンオフ作品!
まさかの地味小野田さん(笑)
ゲイの出口がノンケの小野田を好きになる話
ゲイの世界ではモテモテだがノンケとなると別世界になり中々上手くいかない
小野田も少しずつ好意は出てきてるけど未知の世界で中々進めない葛藤がよく描かれています
外川さんと嶋くんが見れて嬉しい💕
切ない片思いに胸が痛くなり
奔放なゲイが真面目なノンケに片思いして、健気にアタックしていくストーリーに、切なくて胸が痛くなりながら読みました。買って良かったです!
別作品のスピンオフのお話ですが本編よりこっちの方が個人的には好きです。
ヨネダ先生の作品は心理描写が丁寧でどの作品も大好きですが、この作品も二人それぞれの心の動きがとても丁寧に描写されていて無理なくお話に入り込めます。
メインの二人それぞれがなにか特別な人物設定ではないながらもとても魅力的なキャラクターだと思いました。
アラサーかわいすぎる
出口さんのギャップ!!ワンナイトを楽しむ覚めた人かと思ってたら、小野田さんに対しては甘々すぎてギャップがたまらないです。3年も静かに想って、嶋さんきっかけで告白悩んでるところはちょっと面白くてたまらなく可愛いです。小野田さんはどうしても触れたくないからいい人が滲み出てたけど、初めてHのときとかの暴走勘違いは面白すぎました。2人のやりとりは切ないけど笑えてずっと見てたいです。
キュンキュン
大人の恋愛だけど、切ない気持ちがめっちゃ伝わってくる
関連作を先に読んでいてこちらも購入したのですが、ちょー好きなお話でリピしまくってます
おすすめ!
本当に好きな人とって特別なんですね。特定の持たないで後腐れなくって言ってたモテ男の攻めと、地味だけど一緒に居ると落ち着ける受け。攻めの仕草やもどかしさがすごく上手に表現されていました。ハピエンでよかったです。
だいすきな作品
どうしても触れたくないのスピンオフ作品です。
出口さんの小野田さんへの思いが健気でかわいいです。
スマートでかっこいい出口さんが、健気に一途に小野田さんを思っているところがギャップ萌えです♡
小野田さんも本当にいい人で、2人を応援したくなります!
読んだ後は、温かい気持ちになれます。
切ない片思いと葛藤が響く
「どうしても触れたくない」のスピンオフ作品。
私はこちらを先に読んだが、前作を読んでいなくても、十二分に感慨深く読めた。
ノンケを好きになったゲイの主人公の、秘めた想いに胸が苦しくなるような丁寧な描写。
人を好きになること、相手を信じること、様々な気持ちが錯綜し読み応え抜群。
ゲイの恋愛ってこんな感じなのかな、と思わせる作品です。
好きになった相手がたまたまゲイならラッキー。でも大概はストレート。葛藤や駆け引きは男女の恋愛もありますが、ゲイだと悩みが違いますね。素直に幸せになって欲しいと思いました。
かわいい
出口さんの「スキ」がたまらなくかわいいです。
ゲイっていうことを知られたら、離れていくんじゃないかっていう思いと、そばにいたいという思いがひしひしと伝わってきて、切ないです。
Posted by ブクログ
出口さん、はあ、出口さんが、かわいくてたまらん。
器量好しで仕事出来て、口は悪いけどかいがいしくて。
…乙女みたいに純粋に小野田くんが好きで。
小野田くんの一挙手一投足にいちいち反応する出口さん。
うっかり漏れた感情からの逆転現象。
からの巻き返し? 案外どちらもやきもち焼きで、うぷぷ。
しっかり幸せになってくださいな。
読んで良かった
「BLなんか知らなければ良かった」とか「腐女子やめたい」とか思ったことは、何度もあったけど。これは、この世界を知らなければ出会えなかった作品で。読み終えた時、「読んで良かった」としみじみ思いました。
それと、小野田さんがとにかく面白くて、漫画でこんなに笑ったの久しぶり。それは、さすがの出口さんも驚くよ(笑)
スピンオフ作品
「どうしても触れたくない」続編というか、スピンオフ作品。
前作を読んでいなくても楽しめますが、読んでた方がより楽しい。どうしても〜は切なさ2割甘々8割でしたが、こちらは基本的には甘々です。
個人的には、小野田と出口がもう可愛くて可愛くてこっちの作品の方が好き。中の扉絵もこっちの方が好き。幸せであれ。
Posted by ブクログ
どうしても触れたくない、のスピンオフ。個人的にはこちらのカップルのが好き。出会いから結ばれるまで、その後…ずっと見守っていたいなぁ。鈍感な小野田に一喜一憂している出口がかわいい。小野田も真面目なんだよー。何か事件やトラウマや障害があるわけではないので、ただただ優しい話が心に滲みるわぁ。
Posted by ブクログ
『どうしても触れたくない』のスピンオフ。
良かったです。胸がきゅんきゅんする感覚、久しぶりに味わいました。
ゲイの出口がノンケの小野田に惹かれ、叶うことのない想いを抱えつつ側にいる切なさ。ふとした会話から冗談のように言ってみる「俺と付き合ってみる?」
出口が鈍感な小野田に何気なくアプローチするところとか、いやはや可愛すぎて“くうーっ”となってしまいました。
特に「小野田のくせに!! 小野田のくせに!! 小野田のくせに!!」 床、ダンダンダン、はツボです(笑)
『どうしても触れたくない』のカップルとのダブルデートのシーンは、それぞれの個性がでていて面白かったです。どちらのカップルもお似合いで大好きです。
最高
BL漫画でここまで何回も読んだのは初めてです。
前作も読みましたが、私的にはこっちが最高でした。
出口さんの思いがせつなくて、キュン死にしそうになります。
またリーマンもの書いて欲しいなー(´・ω・`)
Posted by ブクログ
小野田攻めかよ…!と思ったがとにかく全体のバランスが素晴らしかった。出口が本当に可愛い。スピンオフのため「どうしても触れたくない」ありきだけど、自分はこちらの作品の流れの方が好みだった。
Posted by ブクログ
近づきたいけど近づききれないやり切れなさが妙にリアルで、ゲイがノンケを好きになる話と一言では言い表せない特有の世界観に引き込まれました。 「どうしても触れたくない」のスピンオフ漫画なので、こちらも読むことをぜひおすすめします(*´ω`*)
Posted by ブクログ
ヨネダコウさんが大好きでどの本も全て好きです。二人の気持ちの距離感がとても丁寧に描かれていて読み終えた後は自然に感情移入してしまいます。とにかく絵も内容も素敵なので多くの方に読んでほしいと思います!何度も読み返してしまうほど後引きます。
Posted by ブクログ
『どうしても触れたくない』のスピンオフ。
本編より好きかもしれないです。
小野田さん…スマートだと思ってたら、自分のことだとこんなに鈍感なんですね。ピュアに恋してる出口さんが切なくてたまらない。胸が締めつけられました。
「ステディな人です」に、思わず声出して笑ってしまった。
Posted by ブクログ
ヨネダさん積本まとめ読み
これってどうしても~のスピンオフだったんですね…!知らずに買ってたwww慌ててどうしても~を読み返しましたww
かわいいかわいい!リーマンかわいい!!!!どうしても~の2人も出てきて、良かったです…!
Posted by ブクログ
映画化もされた『どうしても触れたくない』のスピンオフ作品。
正直元の話の記憶はかなり曖昧になっていましたが、単独でも支障無く読むことが出来ます。
ヨネダさんの作品を読むたびに思うのは、ひとつの作品としての完成度です。
過不足のない、丁寧な描写。
突飛な設定や派手な演出がない点が物足りないという人もいるのでしょうが、個人的には、そこがヨネダさんらしいところかなと思います。
BLとして、恋愛漫画としてよく出来たお話です。
キャラクターも好感がもてるし、難癖をつけるところもありません。
だから、完璧!と言いたいところではあるのですが…何故でしょう、完成度の高さのあまりか、どこか物足りなくも感じてしまうのが本音です。
それが何故なのか、自分でもよく分からないのですが…完璧に作り込まれた世界であるがゆえに、キャラクターの情動が激しくないというか…すべてが作者の手の内にある、というかんじがするんです。
とても理性的というか。
もちろん、それがあるからこそのヨネダワールドというのも分かってはいるんですけど。
ないものねだりというやつですかね。
評価は五ツ星なんですが、正確に言えば、4.5星にしたいところです。
Posted by ブクログ
好きになる相手は、どうして異性でなければいけないのだろう。友情と愛情の違いはどこにあるのだろう。そもそも、好きという感情は、そんなに細かく分類しなければいけないものなのだろうか。
一緒にいると楽しくて、居心地が良くて、好きだなと思う。そうして、行為に及んでも良いと思えるほどに好きだと思ったら、それは恋かもしれない。自分とは違うから恋愛に発展し、似た者同士ならば親友だと小野田は言うけれど、それは恋愛相手と結婚相手の区別ではないかと思う。違うから知りたくなって、それでも全部は分からなくて、でも何十年も分からないところばかりだという相手は存在するのだろうか。そう考えると、やはり恋愛は一過性のもので、永遠ではない。でも親友の好きなら、ずっと好きというのも有り得る。だから、恋は悲しいな、と思う。どんなにキラキラしていて、世界中の誰よりも好きで、その人しか見えなくなっても、それは既に終わりの始まりだ。本来の恋愛は、終わることを前提にしているような気がする。
小野田さんの出口さんに対する好意は最初、友情の域を出ていなかったけれど、ちゃんと考えて悩んで答えを出した、その誠実さが好きだ。
Posted by ブクログ
「どうしても触れたくない」が実写映画化ということでとらのあなに行ったら、在庫がなくって!!!!!笑
なので、そのスピンオフである「それでも、やさしい恋をする」を購入。
やさしい恋、だからきっとふわふわミルクティー色の髪色の優しい攻めと優しいメガネ受けの話だろうな~とふんわり思っていたら、優しいのは優しいのだけど。
それなりに大人だから打算だとかずる賢いところもあって、卑怯な考えももやもやしてて。
そんな中でノンケ相手に片思い三年の出口、両想いになったとおもったらノンケとゲイの溝をどうしても踏み越えたいけど踏み越えられない小野田にとても胸を熱くさせていただきました。
は~~楽しかった!あと私が予想してたのと受け攻め逆だった!!それもまた燃える!!
あと関係ないんですけどページの紙質が良い!!!
Posted by ブクログ
2014/04/17
【好き】「どうしても触れたくない」スピンオフ。 ノンケ:小野田×3歳年上のカムアウトしてないゲイ:出口。 飲み友達を通じて知り合った二人は気の合う友人。 だが実は、出口は小野田のことが好きだった。 このまま友達でもいいからそばにいたいと思っていたが、小野田が同僚の嶋くんを好きになったと知り自分にもチャンスがあるかもと思ったのをきっかけに二人の関係は変化していく。 何の話か知らずに読み始めたら冒頭に出口さんが登場してて、あれ?コレって…と目次をみたらスピンオフだったというサプライズ(笑) 4冊あった同人誌の前後に話が追加されて商業誌になったのか。 この二人の話も好きだったのでまとめられて嬉しい。 最後に外川さんがチラッと出てたのも嬉しい。 で…ケンカの原因てなんだろう?
『〜触れたくない』の小野田さんだ〜。報われてほしかったから嬉しい。でも今回は出口さんが頑張った!お互いに大事なことがわかったので、ただイチャラブな所も見たいです。
なるほどスピンオフでしたか。
メガネくんの誠実さが焦ったくて、出口さんが健気でツンでツンで(笑)ぎゅってしちゃいたい程かわいいです。
絵が好きですねーエッチなシーンが本当に雄々しくBL感があって良き。
2人でイチャコラしてる時の出口さんのかわいい笑顔がもっと見たかったです。
男の一途
多分、実際の男の人の一途ってこんな感じだよね、 出口さんの、一人でばっかり処理してらんない。って言うのはリアルな感じがしてしまった。
小野田の線引きが寂しいも出口さんの試すような電話も全部がわかるからストーリーに違和感なく入り込めた。
最後のダブルデートって表現が何か可愛くて良かったww
全222ページ。
表題作のみです。
ゲイの出口×ノンケの小野田のお話。
スピンオフ作品らしいですが、読んでなくても大丈夫でした。
でも、読んでたほうが登場人物の関係性とかもわかって良かったかも?
ノンケを好きになったゲイの葛藤とかが描かれてて切なかった。゚(゚´ω`゚)゚。
最後は幸せになってホッとした(*´ω`*)
切なキュン!!!!!
あくまでもいい意味でですけど、切なツラい!!
中盤ぐらいまで胸がギューってなりながら読んでました(笑)眉間にもシワよってたと思われます(笑)
でも、ギューってなりながら読むの大好物なのでとてもステキな作品でした!
Posted by ブクログ
『どうしても触れたくない』のスピンオフ。
そうとは知らずに読み始めて、あれ?これ!小野田さんやん!!おぉ!小野田さん、ほんとに嶋さんのこと好きだったんだ(笑)となりました。
ノンケの友達に3年も片思いをつづける出口。
友達のままでいいと諦め割り切っているつもりが、だんだんままならなくなっていく…
でも、そんなノンケの小野田さんが急に男を好きになったとか言い出して!そら、我慢できるわけないわ〜。
スピンオフ
どうしても触れたくないのスピンオフです。今まで器用に生きてきた受けが好きな小野田さんの前では不器用なところがたまらんです。
どうしても触れたくないを読んだあとにこの作品をみると良さが増します
Posted by ブクログ
▼あらすじ
出口晴海が好きになったのは、小野田良。三歳年下のストレート。気がつくと、好きになっていた。友達でいい。そう思っていたのに、どんどん好きになっていった。素直になれなくて、不安になって、ささいなことに幸せを感じて、言えない言葉がたくさんたまっていって――誰かを好きなる切なさと幸せがここに。
***
これ、「どうしても触れたくない」のスピンオフだったんですね…。つい最近まで知りませんでした…;^_^A
縁あってようやく読む事が出来たのですが、どう触れと比べるとそこまでグッと来るものがなかったというのが正直な感想です。
実は、良い機会だと思ってこちらの作品を読む前にどう触れを読み直したのですが、あちらは再読しても尚、ラストで泣きそうになってしまって、やっぱり何度読み直しても面白いなってしみじみ思ったんですよね。
勿論、こちらの作品も途中で引っ掛かる事なく最後まで楽しく読めましたし、ストーリーの完成度の高さについては流石ヨネダコウ先生といったところなんですが、どちらが好きかって言われたらやっぱり私はどう触れかなあ〜って。
おそらく、出口のキャラがそこまで好きなタイプじゃなかったので、それがこの作品にハマれなかった一番の原因かなって思います。
まぁ、こればっかりは好みの問題ですからね…仕方ない;^_^A
(因みに小野田は結構好きなタイプでした笑)
それでも、私のようにどう触れを読んで面白いと感じた人はこちらの作品もまず間違いなく楽しめると思いますので、買って損はないと思います。
元々評価が高い作品ですし、ストーリーもしっかりしてるので読み応えのあるBLが好きという方に特にお勧めしたい作品の一つです。
Posted by ブクログ
出口さんがすっごくいい!
彼の言動がものすごくツボ♪
小野田と付き合いだしてからの話がいい。
シュラバがカッと燃え上がり、お互いの気持ちが見えてきてシューと沈下し、ラブラブなところ。
いいですね~。
Posted by ブクログ
出口晴海が好きになったのは、小野田良。三歳年下のストレート。気がつくと、好きになっていた。友達でいい。そう思っていたのに、どんどん好きになっていった。素直になれなくて、不安になって、ささいなことに幸せを感じて、言えない言葉がたくさんたまっていって――誰かを好きなる切なさと幸せがここに。
Posted by ブクログ
LoveとLikeの境界線を考える。流されることも? 異性、同性 どちらが判りにくい? 小野田さんって本当にいい人だ。 この人がいなかったら 、、、。
Posted by ブクログ
本編読んで好きだったけど、忘れちゃってたよ脇のことなんか。同人まとめてるから、やや断片的。くっついてよかったよ。ときおり可愛いなとか思ってるのが読んでてたまらん。
Posted by ブクログ
こっちがスピンオフだったのね。「どうしても触れたくない」を買いにいきたくなりました。びっくりするくらい何も起こらないと書いてありましたが、何も起こらない日常で、落ち込んだり、喜んだり、嫉妬しあう二人の関係性の変化が好きになりました。
Posted by ブクログ
「どうしても触れたくない」のスピンオフ。
自分史上最高のBLが「どうしても~」なのだからか、やっぱりスピンオフだからか、なんとなくかすんでしまっていたので★4つ。といっても好評価ですが。
何より出口さんがかわいい。
ゲイとしてというよりも、人間的に可愛い人っていうのがやっぱりこの世にはいるのではなかろうかと思う。
そしてヨネダさんは社会人を描くのがとてもうまいと感じました。
あんなにわき役だった小野田が、ちゃんと主人公としてというか外川さんの後釜に座ってちゃんと課長やっているというのに感動しつつ、ゆったりスローで流れる大人の恋愛がいいな、と思わせてくれる。
男の人たちがときに子供っぽい表情を見せるという点も、BLの魅力かもしれません。