ヨネダコウのレビュー一覧
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二人が気づいていく
二人が、前の自分とは違うとそれぞれに気づいていき、それに戸惑う二人の心情や表情をとても巧く描いている。百目鬼の切ない表情や熱っぽい表情は萌える!矢代の病的な興奮によって百目鬼が目覚めて行くのもなんとも罪深い。
小冊子の「遠火」は、今の二人がおのれを知らずに生きていた、甘美な空間を描いていて、すごく綺麗な話だと思った。
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やっと。。。
早く会って欲しかった。でも、きっと、会っても、とも思った。いつか報われるのかなぁ。辛い想いから解放されるのかなぁ。早く見たいようで、ずっと見ていたいようで。
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仁義って。
重たいんだけど、やっぱり人っていいなぁとか思えてしまう。もしかしたら、もうホントの極道ってこんな事にはなっていないのかもしれないから、これはこれでファンタジー?
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漢くさいBLで。
ヤクザの抗争というものはハッキリいうとわからない。自分は痛い事も嫌だし、乱暴も嫌い。でも、不思議とイヤじゃない。裏切られても信念が歪んでも、人は人として愛おしい。
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なかなか、これは。。。
BLなんだろうか?括りをするならそうなのか?漢の話なんだろう。キラキラした?BLが好みなら、絶対に読んではいけない。凄く泥臭くて人間くさい、漢たちのBL,
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漫画の枠を超えてます
1ページ読むたびに息を呑む緊張感としびれるセリフに、一巻読むだけでずっしりきます。BLを読み始めた頃にこの本に出会いましたが、BLとか漫画の枠を超えているというか映画を見ているかのような、作品に漂う骨太の空気感に大変衝撃を受けました。(ちょうど映画化されたあとに出会い映画館で見れなかったのが残念。)
矢代さんは本当に綺麗で、表情やしぐさ、スーツの着こなし、セリフ、すべてがかっこいい。ホントかっこいいんですよ。自分に語彙がないのが切ない。今まで見た人(2次元、3次元どちらも)の中で一番かっこいい。
表紙の絵だけでも最高にしびれます。その上これだけしっかりした世界観を作れるなんて本当に -
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素晴らしいです
どうしても触れたくないという作品のスピンオフということで購入しましたが、
こちらの方がより私は好きでした。
受の切ない心情がよく描き現されていて、可愛くてキュンとなります。