辻早苗のレビュー一覧

  • 蝶のいた庭

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    ネタバレ

    「おぞましくてグロテスクで美しい…」
    訳者の方の評どおりでした。
    研修中の移動やホテルでの時間潰しにと思ったのですが、時間つぶしどころかのめり込んてしまって困ったくらいでした。
    残酷なことが書かれてるんだけど、直接的な描写はないので気持ち悪さはあまりなかった。

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    2019年06月30日
  • 蝶のいた庭

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    ネタバレ

    2018.8.20.「庭師」に監禁されていた少女たち。解放された女性たちが頼りにしていたマヤという女性。監禁された少女たちが背負わされた震撼させる恐ろしい仕打ち。マヤのくちから真実を引き出そうとするとFB I捜査官との攻防。怖いながら前を進まざるをえないという気持ちで読んだ。最後のちょっとしたオチが不自然に思えたので星一つマイナス。

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    2018年08月31日
  • 蝶のいた庭

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    ドット・ハチソン『蝶のいた庭』創元推理文庫。

    物語はFBI特別捜査官ヴィクターによる拉致監禁から10名以上の女性と共に救出されたマヤへの事情聴取から始まる。少しずつ明らかになるマヤたちを拉致監禁した犯人『庭師』と監禁場所『ガーデン』の実態とは……

    へどが出そうになる程のおぞましい物語なのだが、全体的には山も無ければ谷も無いといったストーリーが続き、最後にちょっとした驚愕の山場があり、静かな結末を迎える。直接的な表現は控えめで、徹底的に遠回しなオブラートに包まれた表現に踏み込みの甘さを感じた。

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    2018年07月30日
  • ふたりで探す愛のかたち

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    あらすじ思いっきり違うんですけどー
    「形だけの夫にならない」とあるけど
    「形だけの夫にしかならない」が正解。
    ヒロインはおびえて飛び出したわけじゃなく
    少女らしく幸せな結婚を思い描いていたからショックだったわけ。
    ヒロインと再会してからのヒーローは美貌にデレデレで、
    ほんの少しのサスペンスと、二人のすれ違いがじれったくていい感じ

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    2018年05月21日
  • 蝶のいた庭

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    読むのを止められなかった…何があったのかどういうことかわからないまま彼女の話に耳を傾ける。もしかして、と想像しながら答え合わせをしていく感じ。
    面白かった、という感想が適してないように思えるほど苦しい内容ではあるけれど、惹きこまれた。
    彼女を迎えに来てくれる人がちゃんといて良かった。何度も出て来た彼女の過去でやっと全てがひとつの線になった。よかった、と心から思えた。

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    2018年05月16日
  • 蝶のいた庭

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    事件を追う特別捜査官のコンビ
    事件が終わって取り調べに応じている謎の女
    "庭師"と呼ばれる女性達を監禁する殺人鬼
    そしてその息子達
    取り調べ室の場面と、彼女の語る
    庭での監禁生活、事件が交互に差し込まれていく
    手法…大好物です。
    だんだんと狂っていく雰囲気とか
    取り調べをする刑事コンビのやりとりとか
    独特な空気を持つ作家さんです。
    海外ものが苦手な方でなければ必読

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    2018年01月23日
  • 華麗なる企て

    Ikm

    購入済み

    ©︎2001年

    読む前に知っておきたかった事、作者競演『スティープウッド・スキャンダル』シリーズの6作目だそうです。単体で読んでいて色々名前が出て来て、アレ何処かで読んだ?と思っていたら、シリーズ物と知った。
    ストーリーは20歳の伯爵令嬢が社交デビュー。ハッキリした性格の令嬢は結婚相手は階級より相手の人柄!と思って父親とたわいないケンカをする。自分が好きになった人なら使用人でもいいと。貴族嫌いとの噂に偶然道で会い一目惚れしたヒーローは一計を案じる。
    2人の話は面白いのですが、最後呆気なく、ヒロイン父、兄は宙ぶらりん。それでシリーズ物と後で知る。
    ハーレクインさんちゃんとアナウンスしてほしいよ。

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    2017年09月02日
  • 囚われの花嫁

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    4.5
    ララの苦悩と頑張りとセバスチャンの粘り強さ
    読んでるほうはセバスチャン側のことが分かってるから、ララもうちょっと旦那を信頼してやれよと思ってしまうけど、まあ難しいよねぇ

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    2013年07月16日
  • 華麗なる陰謀

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    結婚も恋愛も興味ない貴族令嬢ヒロインは初恋の人ヒーローと5年ぶりに再会した。冷淡な態度で接するも彼は相変わらずヒロインを子供扱い。ある事件に巻き込まれた彼女を救った覆面の男と何度も接するうちに複雑な感情が芽生えてくる。ヒーローには秘密も多いけどヒロインへの想いや行動は彼女の知らぬ間に 一途に 勝手に 方向性ができており笑た。強引だけどいいのよそれで。

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    2012年07月08日
  • 罪深き修道女

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    ネタバレ

    修道女が恋をしてしまって、ダメ、そんなのイケナイわ、みたいな話かと期待してたってゆーか正直タイトル買いだったんですが、ヒロインが「修道女のフリをした令嬢」だとわかって本を壁に投げつけたくなった。がしかし! 面白かった! ヒロインを修道女だと思いこんで「修道女にこんな気持ちを抱くなんてオレはどうかしてる」「手を出したい、けど出せない」的に葛藤するルーリク萌ゆるす!な本でした。オールオーケー! そしてヒロインが陥った、読んでて気分悪くなるくらいの陰謀……! ザッツ・ハーレクイン(ω)(ω)(ω)

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    2012年02月23日
  • 十年目の蜜月

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    10才で結婚したヒロイン。16才で猿(ヒロイン)と結婚させられたヒーロー。女の子に猿だってさ酷くないか?その後10年音信不通。再会したのだってヒーローが密使としての調査のため。なんやそのバカにされようは。もっと怒りや抵抗を見せてもいいはずのヒロインなんだが 妙に賢く受け身状態であったが 一言物申す態度は堂々としてて良かったね。猿が妖精に変身しててヒーロー動揺するやら嫉妬するやら感情の嵐に振り回され大忙し。ロマンス部分はあまり問題もなく初夜も迎えまして目出度いのだが・・・。ある策略の渦中にいては命も危険。思いがけない黒幕であった。

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    2011年03月03日
  • サスペンス作家が殺し屋を特定するには

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    フィンとヴェロのシリーズもの。ロシアンマフィアや刑事とのドタバタミステリー。好き嫌いが分かれる作品だと思う。

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    2026年01月17日
  • 蝶のいた庭

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    さらわれた少女たちが、協力しあって生きていく姿が切なかった。頭の良い主人公が、誘拐犯の息子がこれを知っていながら、行動を起こさないことに対し、「選択をしないことが選択なの。中立っていうのは事実じゃない。実際に中立で生きられる人間なんていないの」と言い放つ。中立というのは、確かに都合の良い言葉だし、自分を守る技術でしかないのかもしれない。見て見ぬふりをする罪、知りたくないことは、聞かない冷たさ、誰しも持っているものだが、それがどれだけの悪なのか、考えさせられた。

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    2025年08月09日
  • 蝶のいた庭

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    ネタバレ

    ★3の下。

    いや~、鬼畜!

    サイコパス親父が少女を拉致る。
    拉致った少女の背中にお気に入りの蝶のタトゥーを彫る。
    でもって壁に囲まれた秘密の広大な温室施設「ガーデン」で飼い殺し。
    好きなときに好きなように弄ぶ。
    累計で何十人も。
    何十年か続いている。
    初期に拉致られて、殺されずに加害者に協力するようになった女看護士もいる。
    基本16歳くらいのキレイな少女をを狙う。
    いつまでも「ガーデン」に馴染めないと殺す。
    妊娠や病気になっても殺す。病院には行かせられない。
    21歳になったら殺す。サイコパス的な賞味期限。
    1人殺すと補充のために新しい子を拉致しに行く。
    常時20人くらいをキープする。
    殺し

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    2025年04月25日
  • サスペンス作家が人をうまく殺すには

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    タイトルに惹かれて手に取り、あらすじを見て読んでみようと思った本。こういうドタバタ系ミステリは結構好きです。

    仕事もプライベートもどん詰まりの主人公・フィンレイは、カフェで仕事(ロマンスミステリ作家)の打ち合わせをしていたところ、隣席の女性に殺し屋だと勘違いされ、殺しの依頼をされてしまう…何ともそそられるあらすじでしょう?

    そうはならんやろ展開が続き、結構危ない橋も渡っているので読んでいるこっちがハラハラします。何でみんなそんなに衝動型なの笑
    登場人物たちは曲者ぞろいですが、会話がお洒落だし軽妙なので、やってることは結構エグイけどなんだかポップ。ジャナ・デリオンのワニ町シリーズのよう。

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    2025年04月10日
  • 金庫破りときどきスパイ

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    ネタバレ

    つい先日まで脳外科病院に入院していた。リハビリ以外の時間、暇だったので「頭の痛くならない、軽い小説が読みたい」と妻に頼み、持ってきてくれたのがこの小説。
    確かに頼んだ通りの「読みやすく、尚且つ軽快で、それなりに面白い」小説だった。なんとなくライトノベル的だなと思った。と言うのも主人公のエリーも美人で、エリーに命令する冷静冷徹なイギリス陸軍ラムゼイ少佐やエリーと幼馴染みの男友達で腕のいい贋造師フェリックス元海軍兵も美男子、陽気で気さく楽観的な金庫破りの名人ミックおじ。心配症で口喧しく何でも見抜いてしまう家政婦のネイシーとくれば、もうすでにラノベ。しかも悪党ぽっく暴力で全てを解決しようする輩も、金

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    2024年05月06日
  • サスペンス作家が殺人を邪魔するには

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    マフィアを相手に銃撃戦や死体の処理などあり得ない展開だったが、物語のスピード感が半端なく堪能した。ロマンスも適度で前作より劣るが楽しめた。

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    2024年02月03日
  • 金庫破りときどきスパイ

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    第二次大戦下、ナチスドイツの侵攻におびえるイギリスのお話。錠前破りのエリーは警察ではなく軍にとらえられ、軍の諜報作戦に協力を余儀なくされる。重要文書のためにとある屋敷に忍び込んだところそこには死体が・・・

    最初反目しあっていたエリーと堅物将校のラムゼイ少佐がだんだんと心開いていくのが読んでいた楽しいですね。というかそここそが見どころというか。ナチスと通じているスパイは誰か?最初にみつけた死体は誰に殺されたのか?みたいなミステリっぽさはないでもないですが、べつにあんまり重要でもなさそうな。不可能犯罪とかそういうものでもないし、犯人特定のための手がかりがちりばめられ・・・とかでもないし。エンタメ

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    2023年12月08日
  • 金庫破りときどきスパイ

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    第二次世界大戦下のロンドン。金庫破りのエリーはラムゼイ少佐に捕まってしまい、重要文書のある金庫破りをするよう交換条件を出される。
    コージーミステリー第1弾。

    堅物少佐が女金庫破りに翻弄されるコメディかと(勝手に)思ってたけど、それよりは真面目テイストだった。
    翻訳も少佐の如く堅物真面目な感じ。もうちょっと口語的にならないかなぁと思ったり。
    エリーのロマンス要素もしっかり入っていて続きが気になる展開。続編(The Key to Deceit)もあるらしいので翻訳版出てほしいですね。

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    2023年10月08日
  • 金庫破りときどきスパイ

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    第二次世界大戦下の話
    金庫破りで軍に捕まった美貌の女性と捕まえた軍将校がドイツスパイを追い詰めていく。
    シリーズものにしたいのかなーという伏線があちこちに。
    主人公と幼馴染と将校の三角関係に比重が傾いていくなら、この後の話はもういいかな。美男美女の恋物語よりスパイミステリーが読みたいので。

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    2023年07月22日