辻早苗のレビュー一覧

  • 罪深き修道女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    修道女が恋をしてしまって、ダメ、そんなのイケナイわ、みたいな話かと期待してたってゆーか正直タイトル買いだったんですが、ヒロインが「修道女のフリをした令嬢」だとわかって本を壁に投げつけたくなった。がしかし! 面白かった! ヒロインを修道女だと思いこんで「修道女にこんな気持ちを抱くなんてオレはどうかしてる」「手を出したい、けど出せない」的に葛藤するルーリク萌ゆるす!な本でした。オールオーケー! そしてヒロインが陥った、読んでて気分悪くなるくらいの陰謀……! ザッツ・ハーレクイン(ω)(ω)(ω)

    0
    2012年02月23日
  • 十年目の蜜月

    Posted by ブクログ

    10才で結婚したヒロイン。16才で猿(ヒロイン)と結婚させられたヒーロー。女の子に猿だってさ酷くないか?その後10年音信不通。再会したのだってヒーローが密使としての調査のため。なんやそのバカにされようは。もっと怒りや抵抗を見せてもいいはずのヒロインなんだが 妙に賢く受け身状態であったが 一言物申す態度は堂々としてて良かったね。猿が妖精に変身しててヒーロー動揺するやら嫉妬するやら感情の嵐に振り回され大忙し。ロマンス部分はあまり問題もなく初夜も迎えまして目出度いのだが・・・。ある策略の渦中にいては命も危険。思いがけない黒幕であった。

    0
    2011年03月03日
  • サスペンス作家が殺人を邪魔するには

    Posted by ブクログ

    相変わらず情報量が多い
    家族の話、サスペンス、恋愛、その他諸々。日常を抜粋せずそのまま出しました!みたいなやつに事件を出した感じ!けど、それにしてはうまくまとまってる方なのかも?

    0
    2026年08月12日
  • サスペンス作家が人をうまく殺すには

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    売れないシングルマザー作家が勘違いで殺人を依頼されなんやかんや進行していくお話し
    売れないこと、元旦那との関係性のネガティブな話が序盤に長すぎてあやうく興味失いそうだった…
    結果的に一般人の主人公が人を殺す側に回るけど殺人とかした割にめちゃくちゃコメディ仕様
    序盤乗り切れば面白い
    メインの話は面白いけどそこに付属する話が多すぎてとっ散らかってる感じもある

    0
    2026年08月03日
  • 金庫破りときどきスパイ

    Posted by ブクログ

    第二次世界大戦下のロンドン、金庫破りの女性、堅物少佐、スパイ、面白そうな設定や言葉があふれていた。

    自立していて、だけれどどこか憂いげで、とても勇敢で、少し髪型がきまらない、バックボーンや世界情勢もあるだろうけれど、恋愛に奥手。
    読み終わった時そんなエリーを、わたしは好きになっていた。

    スパイ物にしたら少し『ハラハラ感』が足りなかったように思うけれど。
    少佐とエリーの今後がとても楽しみに感じる一作目だった。

    0
    2026年06月01日
  • サスペンス作家が殺し屋を特定するには

    Posted by ブクログ

    まさにジェットコースター型巻き込まれ系ヒロイン。
    今回は子供たちと別れて1週間警察学校で体験授業を受けるんだけど、なかなかハプニングだらけ。
    最後の方しっかりロマンス要素も入れてきてる。
    一番面白かったのが法廷授業だった気がする。ジュリアン、いいよねぇ〜。夢があって。
    ヴェロがだいぶ地雷系だと思うんだけど、大丈夫なの?

    0
    2026年05月15日
  • サスペンス作家が殺人を邪魔するには

    Posted by ブクログ

    ジャネット・イヴァノヴィッチ!!!!ふぁー!懐かしい名前出てきたあー!好きだったなぁ、ステファニー・プラムシリーズ!!(巻末の解説で声出ちゃった。)
    前作からうまい具合に続いてて、シリーズものの楽しさを味わえる。アメリカのドラマみたいに後を引くから次の展開が気になって、ついつい読んじゃう。
    相変わらず魅せどころがうまくて、普通のシングルマザーなら体験できないようにあれやこれやが目まぐるしく進んでいく。
    ドツボにハマってからがこのヒロインの本領発揮なんよなぁ。

    0
    2026年04月24日
  • サスペンス作家が人をうまく殺すには

    Posted by ブクログ

    すっごいドタバタ、サスペンスコメディ。
    殺人事件とコメディを結びつけるのってほんと難しいと思うんだけど、結構力技で押し切っちゃった!
    しかもラブロマンスまで入れちゃった!てんこ盛り!

    主人公がどん底からスタートして、すんごい醜くもがいてるうちにどんどん泥沼に首まではまってっちゃう姿は、ヤキモキさせられる。読んでて主人公の鈍臭さに嫌悪感が出てきそうなものなのに、なぜか好印象。ズタボロで容量がいいとも思えないけど、根底にずっと子供への愛情が見えるからだと思う。あと、ヨレヨレの見た目なのに、異性から声がかかるあたりきっと綺麗な人なんだろうな、と思わせられるから。
    物語の展開がハイスピードで変わるの

    0
    2026年04月06日
  • サスペンス作家が人をうまく殺すには

    Posted by ブクログ

    久しぶりのTHE洋書

    シーズン8まであるミステリーものの海外ドラマを見ているようで
    いらない描写もあるし、ありえないだろっていう展開ばかりだし、異様に長いんだけど、なんやかんやダラダラ毎日続きをチェックしちゃう
    ただ、悪く言うと本当に長いので海外ドラマ同様に後半は惰性みたいになってくる。笑

    でも、それを凌駕するくらい、まず殺し屋と間違えられて殺人の依頼を受けた事から行き詰まってた小説家としての仕事が跳ねるという悪運が強くて目が離せない魅力的な主人公に愛着湧いてくるからシリーズの続きも読もうかなぁと思えた

    0
    2026年03月09日
  • サスペンス作家が殺し屋を特定するには

    Posted by ブクログ

    フィンとヴェロのシリーズもの。ロシアンマフィアや刑事とのドタバタミステリー。好き嫌いが分かれる作品だと思う。

    0
    2026年01月17日
  • 蝶のいた庭

    Posted by ブクログ

    さらわれた少女たちが、協力しあって生きていく姿が切なかった。頭の良い主人公が、誘拐犯の息子がこれを知っていながら、行動を起こさないことに対し、「選択をしないことが選択なの。中立っていうのは事実じゃない。実際に中立で生きられる人間なんていないの」と言い放つ。中立というのは、確かに都合の良い言葉だし、自分を守る技術でしかないのかもしれない。見て見ぬふりをする罪、知りたくないことは、聞かない冷たさ、誰しも持っているものだが、それがどれだけの悪なのか、考えさせられた。

    0
    2025年08月09日
  • 蝶のいた庭

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ★3の下。

    いや~、鬼畜!

    サイコパス親父が少女を拉致る。
    拉致った少女の背中にお気に入りの蝶のタトゥーを彫る。
    でもって壁に囲まれた秘密の広大な温室施設「ガーデン」で飼い殺し。
    好きなときに好きなように弄ぶ。
    累計で何十人も。
    何十年か続いている。
    初期に拉致られて、殺されずに加害者に協力するようになった女看護士もいる。
    基本16歳くらいのキレイな少女をを狙う。
    いつまでも「ガーデン」に馴染めないと殺す。
    妊娠や病気になっても殺す。病院には行かせられない。
    21歳になったら殺す。サイコパス的な賞味期限。
    1人殺すと補充のために新しい子を拉致しに行く。
    常時20人くらいをキープする。
    殺し

    0
    2025年04月25日
  • 金庫破りときどきスパイ

    Posted by ブクログ

    つい先日まで脳外科病院に入院していた。リハビリ以外の時間、暇だったので「頭の痛くならない、軽い小説が読みたい」と妻に頼み、持ってきてくれたのがこの小説。
    確かに頼んだ通りの「読みやすく、尚且つ軽快で、それなりに面白い」小説だった。なんとなくライトノベル的だなと思った。と言うのも主人公のエリーも美人で、エリーに命令する冷静冷徹なイギリス陸軍ラムゼイ少佐やエリーと幼馴染みの男友達で腕のいい贋造師フェリックス元海軍兵も美男子、陽気で気さく楽観的な金庫破りの名人ミックおじ。心配症で口喧しく何でも見抜いてしまう家政婦のネイシーとくれば、もうすでにラノベ。しかも悪党ぽっく暴力で全てを解決しようする輩も、金

    0
    2024年05月06日
  • サスペンス作家が殺人を邪魔するには

    Posted by ブクログ

    マフィアを相手に銃撃戦や死体の処理などあり得ない展開だったが、物語のスピード感が半端なく堪能した。ロマンスも適度で前作より劣るが楽しめた。

    0
    2024年02月03日
  • 金庫破りときどきスパイ

    Posted by ブクログ

    第二次大戦下、ナチスドイツの侵攻におびえるイギリスのお話。錠前破りのエリーは警察ではなく軍にとらえられ、軍の諜報作戦に協力を余儀なくされる。重要文書のためにとある屋敷に忍び込んだところそこには死体が・・・

    最初反目しあっていたエリーと堅物将校のラムゼイ少佐がだんだんと心開いていくのが読んでいた楽しいですね。というかそここそが見どころというか。ナチスと通じているスパイは誰か?最初にみつけた死体は誰に殺されたのか?みたいなミステリっぽさはないでもないですが、べつにあんまり重要でもなさそうな。不可能犯罪とかそういうものでもないし、犯人特定のための手がかりがちりばめられ・・・とかでもないし。エンタメ

    0
    2023年12月08日
  • 金庫破りときどきスパイ

    Posted by ブクログ

    第二次世界大戦下のロンドン。金庫破りのエリーはラムゼイ少佐に捕まってしまい、重要文書のある金庫破りをするよう交換条件を出される。
    コージーミステリー第1弾。

    堅物少佐が女金庫破りに翻弄されるコメディかと(勝手に)思ってたけど、それよりは真面目テイストだった。
    翻訳も少佐の如く堅物真面目な感じ。もうちょっと口語的にならないかなぁと思ったり。
    エリーのロマンス要素もしっかり入っていて続きが気になる展開。続編(The Key to Deceit)もあるらしいので翻訳版出てほしいですね。

    0
    2023年10月08日
  • 金庫破りときどきスパイ

    Posted by ブクログ

    第二次世界大戦下の話
    金庫破りで軍に捕まった美貌の女性と捕まえた軍将校がドイツスパイを追い詰めていく。
    シリーズものにしたいのかなーという伏線があちこちに。
    主人公と幼馴染と将校の三角関係に比重が傾いていくなら、この後の話はもういいかな。美男美女の恋物語よりスパイミステリーが読みたいので。

    0
    2023年07月22日
  • サスペンス作家が人をうまく殺すには

    Posted by ブクログ

    なんとなく、昔読んだミス・メルヴィルの後悔とかいう作品を思い出しました。とは言え、ヒロインが罪は犯さないあたりが最近のコンプラなのかな?

    子供の面倒は見てもらいたいけど親権は渡したくない、というなかなか複雑な心境のヒロイン。確かに私が身内でもお金にならない小説書いてるよりも、現金収入がある他の仕事をとりあえずしたら?と助言すると思う。
    それにしてもバーの大学(院?)生は彼女の何が気に入ったんだろう?とりあえず個人的にロマンスは必要ないんじゃないかな~なんて思いながら読み終えました。

    ベビーシッターが良い味出しているので、二人でいい感じにワルモノをやっつける…という展開の方が面白そうかなぁと

    0
    2022年12月13日
  • 蝶のいた庭

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    FBI捜査官のヴィクターが取調室で対峙しているのは、マヤと自称する10代後半とおぼしい少女。ある事件の被害者である彼女は、実は共犯者なのではないかという疑いをかけられていた。やがてマヤが語りだしたのは、〈庭師〉と呼ばれる男が創りだした理想の庭に集められ、彼の手で背中に刺青を彫られ、名前を剥奪され尊厳を踏みにじられ、〈蝶〉にされた少女たちの物語だった。おぞましい〈男の夢〉と、拉致された少女同士の絆を描いたサスペンス。


    耽美主義のシリアルキラーものとして読むと、〈ガーデン〉のアイデアやダミアン・ハーストじみた死体の保存法には既視感がよぎったが、マヤ=イナーラという独自の価値観を持つ語り手の設定

    0
    2022年03月15日
  • ハイランドの野獣

    Posted by ブクログ

    ★3.5

    妻を殺したと噂され“野獣“と恐れられるヒーロー。
    跡継ぎを残さなければならなくなり、傾きかけた氏族の娘(ヒロイン)と結婚することに。

    癇癪持ちといえ設定のわりにヒロインがヒーローに怯えたり傷付けられてるのを見て、もっと癇癪起こしてもいいのよ!という気分に。
    ヒーローもなんだかんだヒロインに優しくなってきて、野獣?状態。

    怪我を負ったヒーローがうなされて元妻への愛の言葉を叫ぶんだけど、それを聞いたヒロインの心境を思うと…行動だけじゃ気持ちは伝わらないぞヒーロー。

    0
    2021年07月01日