辻早苗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
金庫破りの腕を買われて、堅物上司とスパイ稼業に?
第二次世界大戦中のイギリスを舞台にしたコージー・ミステリ。
エリー・マクドネルは、家業が金庫破りという一家の娘。ある矜持を持って、仕事をしていました。
叔父のミックと仕事中に、不覚にも捕まってしまうが。
時は1940年。
陸軍のラムゼイ少佐は、ある目的のため、金庫破りを必要としていて、協力すれば罪に問わないと約束する。
勝ち気で有能で、生き生きとしたエリーが、暗くなってもおかしくない状況下で、楽しげな空気を醸し出します。家族の仲がよかったり。でも、過去に謎もあったり?
一方、ほとんど表情が変わらず、整った容姿で上流階級の出とはっきりわかるラ -
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Posted by ブクログ
この本に送る私からの最大の賛辞は、
「超絶胸糞悪かったけど読み切ってしまった」
である
ああよくもまあこんなに微妙に異なるイカれた連中を描き分けられたものだなぁと感心しつつ、
胸糞悪すぎて途中で本を閉じること数回。
それでも、読み切ってしまったのは、
FBIに取り調べを受けてる「マヤ」と呼ばれる謎の少女の語りに引き込まれてしまったからだ。
どこか飄々としていて掴みどころのないマヤ。
でも、彼女には、絶望の淵を覗き込んでなおしたたかな強さと他の者を勇気づける生命力が備わっている。
マヤの存在が、この暗く深い絶望の物語のひとすじの清涼剤となって、読み進めてしまうこと間違いなしだ。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレアシュリー・ウィーヴァーのコージーミステリ。
翻訳は初めてではないらしく、ハヤカワミステリ文庫から一冊出たことがあるらしい。
主人公は自覚なし美人の金庫破りエリー。金庫破りの叔父ミックと泥棒に入った際、国家の諜報機関に罠にかけられてしまうところから始める。
金庫破りの才能を買われ、諜報機関の依頼で国家機密を敵国に横流しすると思われる人物の屋敷に潜入すると、すでに当人が死体となっていて。。。
堅物だけどイケメンなラムゼイ少佐と、お互い最後の一歩が踏み出せないフェリックスとの三角関係を楽しむロマンス小説でした笑。ミステリ部分はほぼオマケです(一応、さりげなく伏線は張ってある感じ)。
軽く読めて -
Posted by ブクログ
バツイチの作家フィンレイは遅れている原稿についてエージェントとレストランで打ち合わせをしていた。話の内容と持ち物で殺人請負人と間違えられたフィンレイは殺人依頼を受けてしまい……。ドタバタサスペンス→
読んでいて「いやいやおかしいやろ(笑)」っていうシーンがたくさんなんだけど、フィンレイのキャラがとにかくサイコーで読ませる。面白かった!!
相棒のヴェロもキャラ濃いし、姉のジョージア、元夫のスティーヴンに婚約者のテレサなどなどとにかくキャラ立ちがすごい!楽しい。ストーリー的にも→
若干無理あるくない?と思いながらちゃんとラストまとめるのはすごい。なかなかの力技。でも清々しい感じはキャラが好感持 -