金庫破りとスパイの鍵

金庫破りとスパイの鍵

小説・文芸
1,300円 (税込)

6pt

第二次大戦下のロンドン。テムズ川で、鍵のかかったカメオ付きのブレスレットをつけた女性の遺体が発見された。金庫破りのエリーは、軍情報部のラムゼイ少佐の依頼でその鍵を解錠する。カメオから見つかったものと女性が毒殺されていたことから、彼女はスパイ活動にかかわっていたと判明。エリーは少佐に協力し、殺人事件の謎と、死んだ女性の背後にいると思しきドイツのスパイを探りだすことに。手がかりは、女性が隠し持っていた宝石と、小さな時計の巻き鍵だけ――。凄腕の金庫破りと堅物の青年少佐、正反対のふたりを描く人気シリーズ第2弾!/解説=大矢博子

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    東京創元社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    創元推理文庫
  • タイトル
    :
    〈金庫破りときどきスパイ〉シリーズ
  • タイトルID
    :
    1542002
  • ページ数
    :
    389ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年04月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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金庫破りとスパイの鍵 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    戦時下なのわかってたのにここに来るまで実感が伴ってなかったエリー同様見事にグサリとやられてからの勢いのある終幕。めちゃくちゃ面白かった。

    〝本の中身は表紙で判断できない〟

    1作目もだが特に2作目はこれだった。3/4まで読んだところで想像してなかった重さと感情を一気に受けて何これ!おもしろ!しんど!そしてみんなの強さ愛おしすぎ!!はーーーーーーー。

    恋はスリルショックサスペンス・・
    頼むからショックを与えないでくれと祈ってしまうフェリックスの不穏さの真実がわかる日と、少佐が心配という名の怒りを目の前でぶち撒ける日を心から楽しみにしてます

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    金庫破りシリーズ2

    これはミステリー?サスペンス?コメディー?
    それともロマンス?はたまたファミリー?いやいや歴史小説?
    どのジャンルにも分類していいくらいの要素がたくさん!
    前作同様、文量は多く感じるかもしれないが、主人公エリーの一人称で進んでいくため読みやすい。
    第二次世界大戦中のイギリスを舞台にエリーが、ラムゼイが、仲間たちがまた新たな売国奴を追うために奮闘する!
    ぜひご一読ください!

    0
    2024年10月12日

    Posted by ブクログ

    テムズ川で見つかった女性の遺体。そこから発覚した敵国のスパイ活動。敵国にある物が渡るのを阻止するため、ラムゼイとエリーたちが再び集結。情報収集のため、ある時は婚約者、ある時は夫婦者を演じる2人に期待が膨らむも、アレレ?意外にもロマンスは複雑な様相を呈する。前作から続くエリーの母のエピソードや、ついに身近に迫ってきた空襲など、全てのページにハラハラ、ドキドキが詰まっている。戦時下でありついに空襲を体験し、暗い雰囲気も漂うが、逞しく団結するマクドネル一家が力強く素晴らしかった。

    0
    2024年04月28日

    Posted by ブクログ

    今回も面白い。どっちとどうなるの?と下世話な感想が優先してしまうが、ミステリとしても当然面白い。続編も翻訳されるらしく楽しみ

    0
    2024年04月21日

    Posted by ブクログ

    今作もドイツのスパイ活動を阻止すべく活躍するエリーが怖いもの知らずで勇敢でかっこいい。特に最後はスリリングだった。
    お母さんのことについての真相にも危険がはらんでそうな雰囲気。今後徐々に明らかになっていくのかな。
    エリーのロマンスの行方気になる。前作で距離が縮まったように感じた少佐とエリー。でも今作では少佐との距離をまた感じるのは少佐が自制心を働かせていたからなのね。これから進展はあるのかな?

    0
    2026年08月26日

    Posted by ブクログ

    金庫破りシリーズ、2作目。快調です。
    第二次世界大戦下のロンドンが舞台。
    解錠師を家業とする一家の娘をヒロインに、堅物の軍人と共に、事件に取り組んでいきます。

    今度は、鍵のかかったブレスレットの解錠を頼まれた。川で発見された女性の遺体がしていたもの。
    凄腕を誇るマクドネル家のエリー。グレーゾーンの仕事にも、こだわりとプライドがあるのですが。
    いかにも名門の出らしい外見と発音、立ち居振舞いのラムゼイ少佐に、犯罪者と見なされるのは不本位。
    まったく縁のない男性と思いながらも。ちょっと気にはなる(笑)

    幼馴染みのフェリックスは魅力的、仕事でも関わりがある。何となく付き合いかけで揺れ動く、曖昧な関係。
    エリーの相手としては、家族にはどうも受けが悪いのですがね。
    だが、気心の知れた同士、やはりこちらだろうと感じるのでしたが。

    任務の都合で、少佐とは何かと行動を共にすることに。
    しかし、ロンドン空襲も、始まった…!
    母を亡くした過去、エリーが冤罪と信じるいきさつの謎は解けるのか…?
    ライトなタッチですが、要素てんこ盛り。
    生き生きと描かれていて、面白く読めました☆

    0
    2026年08月06日

    Posted by ブクログ

    二作目!
    今作は、前作よりも第二次世界大戦下だという事を垣間見る場面が多々あった。

    エリーのいう『こちら側』の仲間たちも増えてきて、少佐も少し融通が利くようになった気もする。
    ある種の極限状態のなか、懸命に、そして愉快に生きている彼らが愛おしくなってきた。

    相変わらずエリーは、その先には進まない恋愛?をしていて、もどかしいような、でも致し方ないような、不思議な気持ちが付きまとった。

    よし、三作目読もう。

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。前回同様、時代や環境には重く暗い部分があるけれど作品自体は重くなりすぎずにテンポよく楽しめました。ほどよい軽さとほどよいロマンスがちょうどいい。エリーの過去もロマンスも、これからの展開も楽しみです。

    0
    2026年04月11日

    Posted by ブクログ

    かなり好きな作品!次も楽しみ!
    キャラクターそれぞれが、個性的で面白い。
    今回の、ヒットはメリーウェザー!
    そら恐ろしさを匂わせる大胆で鮮やかな仕事をする。
    ネイシーとのやり取りも良い。本気で恋してほしい。

    エリーやミックおじさんコルムらのファミリーが好きになると同時に、トビーの不在が影を落とす。

    ライトな文体ではあるが、戦時下であり、殺人事件の隣で、戦闘で人が亡くなっている。

    個人的に今年、リー・ミラー(イギリスのVOGUEカメラマン)の映画を観た。ロンドンの戦争で男性がいなくなる。同じ世界線の話だと考えさせられる。

    その時代をどう生きるのか、生きたのか、女性たちの話でもあると思った。

    0
    2025年10月27日

    Posted by ブクログ

    シリーズものの第2作目。初回作より、登場人物の背景を説明しなくてすむので面白いものが多いよね。今回はテムズ川で亡くなった女性のブレスレットのカギを、ラムゼイ少佐の依頼でエリーが開けるところから事件は始まる。
    スパイがからむ事件の展開は読んでいて面白いし、エリーとラムゼイ少佐、エリーとフェリックスのそれぞれのロマンスも気になる。なのに、楽しく読み進めていると突然(予期していたことではあったが)、ロンドンに空襲が襲い掛かる。どこか遠いところであった戦争が、今、ここで起こってしまった。今までも現実だと思っていたのに、ロンドンの街が破壊され、命の危険を感じたとき、さっきまで楽しくお茶を飲んでいた日々が、あっという間に遠くに感じられる。恐ろしい戦争のリアリティがせまってきて胸にきた。それでもエリーたちは、決して俯かず、自分に今できることをやろうと動き出す。戦争だけでなく、天変地異が突然やってきたとき、私はこのように思えるだろうか。とふとそんなことを思った。
    事件は思いがけない人が犯人でびっくり。いやこの流れはクリスティでもあったなあ。
    ともあれ次回作も購入済みなので、来年くらいに読もうかな。なんせ、他にも読みたい小説がたまっている・・・。

    0
    2025年09月26日

金庫破りとスパイの鍵 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    東京創元社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    創元推理文庫
  • タイトル
    :
    〈金庫破りときどきスパイ〉シリーズ
  • タイトルID
    :
    1542002
  • ページ数
    :
    389ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年04月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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