【感想・ネタバレ】恋愛はラテン式にのレビュー

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

『憂鬱なフィアンセ』―留学先からギリシャに帰国したフェーベは、ペトロニデス家の長男との婚約を解消しようと決心していた。本当は次男スピロスのほうを愛していたから。だが、親族が決めた婚約の破棄は許されない状況に陥る。婚約者の援助がなければ父の会社は倒産してしまう…。
『ローマの熱い風』―アリーは双子の妹...続きを読むを訪ねてローマに来たところ、緊急事態に直面した。妹は失恋が原因で自殺未遂を起こしていたのだ。失恋相手の親族ヴィットーリオは大富豪で、一族の平穏を守るためアリーに自分の恋人のふりをするよう命じる。彼女が双子の姉であるとも知らず。
『情熱の取り引き』―シドニーに住むリアは弟が作った借金の返済に頭を抱えていた。ある日、彼女の前に一人の男が現れる。スペインで半年間だけ熱い愛を交わしたアレハンドロだ。実業界の大物の彼は、リアの弟の借金を肩代わりする見返りに、またベッドをともにするよう要求した。

契約結婚もの。パターンはほぼ一緒。「憂鬱なフィアンセ」は「愛だけが見えなくて」のスピン。そっちよりも面白かったような。
「情熱の取り引き」にヒーローはいかにも愛を知らないと思っているヒーローだった。

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