吉村達也のレビュー一覧

  • それは経費で落とそう

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    ネタバレ

    サラリーマンが主役の短編集。タイトルも日常会話のようで、内容もこういうのあるかもなぁって納得しながら読めて面白かった。どれも鋭いと思ったら、どこか抜けていて、人間らしさを感じた。続きが読みたくなるくらい楽しくて、さらっと読めた。人間関係が短編の中でしっかり引き立っていて、この後この人は…と展開をつい想像していた。

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    2025年09月05日
  • 生きてるうちに、さよならを

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    どんな展開になっていくのか予想がつかなかったけれど思ったよりもドロドロした内容がさらりと描かれていた。愛人とか不倫とか風習とか理解できない不愉快なこと多いけれどそれを含めて人間か、という気にさせられる。

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    2025年08月09日
  • 踊る少女

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    ネタバレ

    30年以上前の本なので私の親世代なのだろう。家庭が舞台となる短編が多くだが、今とはかなり様相が異なる。
    夫の仕事が終わり、何時に帰ろうとも妻は起きて食事を用意して迎える。妻は家に籠り、静かに口を出さない。などと言う状況が招く悲劇が2話ほどあった。
    狂気的な物語もさることながら、こう言った家庭が実在したと思うと、それはそれでおぞましいことだと思う。
    これでは軟禁ではないか。

    今でも家のことはやらない!と考える男性もいるとか。残念なことに娘の部活の顧問は「俺は子供と遊ぶくらいしか家の事はやらない」と断言したらしい。
    これが教師とは嘆かわしい。

    以前職場にも「普段魚の骨は妻が取るから、社食で魚は

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    2025年07月24日
  • 年下の男

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    おもろい。素直に、小説として出来上がってて好き。こういうのを色々忘れたい昼下がりに読みたい。読書休憩の読書。
    結婚するために全てをリセットするというより、全てをリセットするために結婚するのかもしれないと思った。

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    2025年07月04日
  • トンネル

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    長編でストーリーも単純なオカルトではなく人間の本質に向き合う複雑な話。
    しかしながら次の展開が気になってズルズルと読み続けてしまうので割とあっさり読み終わった。
    十分満足できる作品ですが、もう少しクワトロのメンバーが活躍するシーンとかトンネルの先にオカルト要素が欲しかったか。

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    2025年05月05日
  • 先生

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    一九六九年がどういう年であったのかを調べたことがあった。  日本では年頭に東大安田講堂の攻防戦があり、ベトナム反戦をひとつの核とした大学紛争が全国各地で最後の決戦に突入した。そして新宿駅西口地下広場では反戦フォーク集会が週末ごとに開かれ、十一月には赤軍派が大菩薩峠で大量検挙される事件も起きている。

    雪のように白い肌と鋭い目、びっしり生やした髭面。総美学園中等部三年A組の担任として赴任してきた北薗雪夫先生は、五人の中学生を次々と殺した過去があった。今度の標的は羽鳥真美子、十五歳…。

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    2025年03月19日
  • 生きてるうちに、さよならを

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    主人公の傲慢さに腹が立ちました。

    自分の物だと思っていたものを、自分で捨てるのはかまわないのに、人に捨てられると怒る。

    自分が奥さんにしようとしていたことが、どれ程彼女を傷つけるかについては鑑みない。

    誰に読ませるわけでもないと言いながら、告白文みたいなものを残す。結局誰かに読んでもらいたいからじゃないのと思ってしまう。

    という、素直にイライラしながら読める本でした。

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    2023年10月11日
  • お見合い

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    これもまた、キモ恐ろしい吉村ワールド。誰もハッピーにならないエンディングへ向かっていく、なんとも言えない感じ。

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    2023年10月06日
  • 生きてるうちに、さよならを

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    面白い展開だとは思いましたが、いかんせん自叙伝?日記?のていなので、読みづらかったり、一方の話しかわからなかったり。それにしても、帯に書かれていた禁断のどんでん返しというのは、少し言い過ぎでは?

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    2023年09月27日
  • 警視庁超常犯罪捜査班 File♯2 勉教

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    こんな荒唐無稽な話があるかと思いながら読み進めると、段々ストーリーに引き込まれていく。なかなかです。

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    2023年09月20日
  • 警視庁超常犯罪捜査班 File♯2 勉教

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    大脳が異常発達した小学生5人が信仰する宗教『勉教』
    彼等が目指す未来を止めるためにクワトロのメンバーが立ち向かう

    色んな意味でなかなかぶっ飛んだ話でした

    クワトロメンバーの活躍をもっと読みたかったです

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    2023年09月17日
  • 生きてるうちに、さよならを

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    ミステリーだと思わず読み進めたので、意外な展開が続いていくのがおもしろかった。

    最後、物分かりの良すぎる子どもはちょっとあり得ないかなと思うけど、まぁ遺産なんかたっぷり相続したから感謝してる、ということなのかな。これで金も残さず死んでいたら最低な親としか子供にはうつらないよなぁ。

    金もない自分とはかけ離れているから、かけ離れたところで楽しめた一冊だった。

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    2023年05月06日
  • 邪宗門の惨劇

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    吉村さんのミステリーは好きなのですが、これに関しては、んー…となりました。まず、登場人物に警戒心が無さすぎるのがどうなんだろうか。警戒しまくってたら話が進まないのは分かるんだけど、気持ち悪い手紙貰って、電話も無いっていう怪しい洋館行くかねと思ってしまった所で、ちょっと冷めてしまった。

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    2023年04月15日
  • 生きてるうちに、さよならを

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    どこがミステリーなんだろうと思いながら読んでいくと最後にこれか!と…
    驚愕のどんでん返しって程ではなかったかな

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    2023年01月28日
  • 可愛いベイビー

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    別れた元妻とやり直したい元夫のお話
    現夫やその上司が出てきて物語が展開された
    序盤から悲劇を匂わせ想像を掻き立て
    そして終盤の展開になるのだけど
    いまいち盛り上がりにかけるのかなと感じました

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    2022年07月10日
  • [会社を休みましょう]殺人事件

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    赤川次郎的なユーモアミステリ。トリックらしいトリックも特にない。謎は犯人の動機ということになるのでホワイダニットになるだろう。
    会社組織の小さな世界での小競り合いや競争に一喜一憂する姿に、サラリーマンなら思う所があるだろう。
    社内で死体となって発見された部長。殺した犯人の正体と動機も「あるある」と思ってしまった。

    事件の規模が小さいので二つのネタを合わせて一本にした印象。
    この作家の描く「些細な動機で踏み外す」感じにサラリーマンのリアリティーを感じるので、他の作品も読んでみたいと思う。

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    2022年03月27日
  • ビンゴ

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    ビンゴ!
    生徒たちが整列して死ぬという設定は面白かったけど、怖い場面以外は見所なし!
    あともうひとつエッセンスがあればとてつもない作品になっていたと思う

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    2021年04月14日
  • 生きてるうちに、さよならを

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    主人公の立場や性格に共感が持てず、途中で読むのをやめようかなとも思いましたが、作者は意図して主人公に反感を抱かせようとしていたのでしょう、結局、術中にはまってしまい、一気に読みきってしまいました。でも、最終章は息子でいいのかなぁという気はします。息子で行くのなら、そこまでにもう少し息子を取り上げてもいいのではと思います。

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    2021年04月08日
  • ニュートンの密室

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    トリックや文章の感じはとっても面白いのですが、殺人事件の動機とオチがちょっと…。被害者があまりにも理不尽に殺されてしまうのでちょっとかわいそうになりました。

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    2021年02月05日
  • かげろう日記

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    執念・情念・怨念


    これはホラーなのか?
    怖いけど先が気になってページを捲る手が止まりません。


    この世で一番恐ろしいのは【女】なのではないだろか…

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    2021年01月23日