津田雅美のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
これもアニメリメイクして欲しい
以前、紙の本でなんども読み直した作品。思い出した様悩みたくなって電子版で再購入。
やはり面白い!ラブコメと思いきや、それぞれが抱える根の深い心の話をシリアスな雰囲気で絡めてくるギャップはクセになりますね。
あと、1巻は人物の服装が当時のバブルの影響を受けてる様な…、アニメで今風にリメイクしてくれたら嬉しいな。 -
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ネタバレ椿が、自分は家族がそろっていて想像するしかないけど
みんなが当たり前に与えられるものを
生まれつき与えられなかったやつっていうのは
それをどうにかして自分で埋めていくしか無い
そういう戦いをしなきゃならない
そういうのってなんかきついよな
と、シンプルにストレートに言っていたのが良かった。
椿らしいと思う。
特に印象的だったのは、浅葉の話。
かえって血がつながってる分悲劇という言葉で
自分は随分救われた。
自分は進学と同時に逃げようとして失敗した。
今でこそ毒親という言葉が出てきたが、この漫画の連載当時
こうした言葉を言える登場人物というのは貴重だったと思う。
雪野の両親のエピソードが始まるが
それも蛇足や間延びすることなく
大切な内容になっているところも良い。 -
購入済み
最高の表現者
私はこの作家さんの作品が一番好きです。
胸を締め付けられる、そして、読み終わった後にほっこりする。
過激な目を覆う漫画が多い中、貴重な作品群だと思います。 -
購入済み
その後
おもしろかった!
ちょっと混乱しましたけども。
でも、たしかに終わり方が唐突というか、もうちょっと後日談が欲しかったかなあ〜
作者的には余談なのかな。
それにしても、絵がすごく艶っぽくなりましたね。
いまの感じ、とっても好きです! -
ネタバレ
めちゃくちゃよかった
ちょっと難しい内容だったけど、
マユラの一途な想いと、どんどん人間らしく成長して行く姿もとてもすきだった!
そして、シンは、純粋ピュアでとても可愛い!大人になってからは、どんどんかっこよくなった(●'w'●)そして、ヒノメとアギの過去はめちゃくちゃ感動しました -
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ネタバレ【※コミック注意】
さて、もう何度目かわからないけれど、我慢できなくて最終巻を読んでしまいました。
雪野が妊娠したことがわかり、進学しないことを決めた二人は、それぞれの両親に報告したり、友人たちに報告したり、様々。
いろいろな表情で雪野んたちを祝福してくれて、三年生はついに卒業の時期を迎えてしまう。
高校卒業して早々に、進路がバラバラになってしまった皆は、相変わらずのまとまりのなさを発揮する。
進学校にあるまじき、進路の数々だけど、それこそが進学校の進学校たる証なのかもしれない……とちょっと思ってしまいました。
まあ、その中でも濃い面子が集まっているグループだったからねえ……。
そんなこともあるよね。
そして、16年後。
今度は、雪野んと有馬の最初に身ごもった子供が遂に高校生になって、有馬たちの通っていた北栄高校に進学することになった。
彼女はしっかりと大人になっていて、実は浅葉のことが好きで、それに対してしっかりと勝算も持っているという、まさしく有馬と雪野んを足して二で割ったようなしっかりもの(笑)
そんなかわいい子供たちを生み育てながら、雪野んはしっかりと医者の道を歩いていて、有馬はしっかりと刑事になっていて……
互いが互いの夢をしっかりと叶えている。
もっとも、あの二人だったら、叶えられないほうがおかしいと思うような正確ではあったのだけれど。
そしたら、そんな高校卒業式以来の面子が久々に集まる……ってなって、やっぱり変わってない人たちや、変わっちゃった人たちもいろいろいたりして、やっぱりカレカノの世界はカレカノの世界観なんだなってちょっと感動しました。
作者さんが最後に書いてらっしゃいましたが、図太い人たちなのでどこかでちゃんと生きていってくれるでしょう……って言い分は確かにその通りで、きっと今も有馬と雪野は、物語という世界の中でしっかりと生きていてくれるんだろうなって思います。
終わってしまうのは悲しいけれど、いつかは物語にピリオドがつくのならば、この物語は最高の終わり方をした部類の物語だと思っているので、何にも不満はないです。
次を望めばキリがないけれど、強いて希望を上げるのならば、浅葉と咲良ちゃんのその後が見てみたかったかなあ……と思います。
ステキな物語を長きに渡ってありがとうございました! -
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ネタバレ【※コミックス注意】
さて、実家から引き上げてきたカレカノをひたすら貪り読むだけのお仕事をしてました。
とりあえず、この巻はお気に入りの巻の一つなので、ものすごく点数高くつけています。
この本のお気に入りポイントは、なんと言っても、学祭の話ですね。
「鋼の雪」の内容が本当、ものすごく好きで、これ実際に一度でいいから、演劇でやってみたかったなあ……って思うわけですよ。
これから先の津田先生のコメントのところに実際にやった学校があると書いてあって「羨ましいなあー!」って思うほどにやりたかったです。
まあ、これのお陰で確かに劇はしたんですけどね。
でも劇のコンセプトは「なるべくたくさんの人数」を出そうだったから、当然、「なるべく少人数」でをコンセプトにした「鋼の雪」なんで出来なかったわけで。
とっても残念です。
それくらい「鋼の雪」の内容がすごく好きなので、この話はよかったなあ……って思うんですよね。
一方で、十波と椿は「椿にお前となら一緒に行けると思った」と言われて、本当は持っていたのに、持っていないことにしていた翼に気づき、本当の意味での交際スタート。
ただ、有馬だけが、「鋼の雪」に毒されて、更なる暗闇に落ちていく。
途中で雪野が「このことを後で後悔することになる」って言ってたんだけど、全然、後悔してないじゃん! って実は最初に読んだときは思ってたんですけど、今となっては確かに後悔していたんだなあってやっとわかりました。
若いときにはわからなかったものも、年をとってから読むと違うもんだね。 -
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いよいよ、最終巻です。
浅葉編は、もうちょっとしっかりと浅葉の姿をかくのかと思ったけれど、モヤモヤとした感じでありました。
なんか、あのわりとくっくりとキャラクターの輪郭のある物語の中で、わたしにとっては、浅葉だけが、ちょっと謎なキャラクターでした。
えーと、裏表があるのに、裏がかかかれなかった気がします。
そして、最終回。
なんか、長くてかききったなぁという感じでよかったです。
わたしも、一瞬、信じてしまいましたよ~。
でてきた瞬間から、
「えーと、この髪の色は、あの人だよねぇ…」
と、けっこう見事に騙されました。いや、あとの回想シーンで、気づきましたが…。
ところで、咲良ちゃんのダークサイドは?
ない?いやいや、あの2人の娘ですよ(笑)
そうか、浅葉は、ここで、つかまったというか、着陸したんだ。 -
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ちょっと前までは、声出して笑って読んでいたコメディだと言うことが信じられないような展開ですね。
「今 傍にいなくていついるの?」
これは、有馬が、自分の本性が大好きな人にばれて、その人に怒りをぶつけてしまったときに、ぶつけられた雪野が言うんですよ。
この強さを持ちたいと切実に思います。
なんだか最近、わたしは、世の中のすべての悪いことは、「孤独感」が生み出しているような気がしています。
「孤独」を楽しむ強さ、自立心をもてればよいのですが、なんだか本当に、「孤立」しちゃって、それが悪いことにつながってるような気がしてしかたない。
もし、1番ひどい絶望を感じたとき、自分の闇に気づいてしまったときに、雪野みたいに言ってくれる人がいれば……。
それだけで、すごく、生きやすい世の中になるのにね。
そして、有馬の絶望感は、愛されなかったことではなくて……。そこまで、気づく雪野。
それは、やっぱり物語なのだけど、そういう物語は、とても大切にしていかないといけません。 -
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えーと、思えば、「ララ」で「彼かの」を気にしだしたのは、このあたりからなんですよねぇ。
まあ、虐待の話とかは、ずっとやってて、横目では見てたんですが77話の「作戦」とお母さんの話は、けっこう印象に残っています。
そして、友だちみんなと去っていくという、メチャクチャかっこいいシーンがあって、
「なに、このマンガ?」
とか思って、1巻を買いだしたんです。
いやー、ここまで遠かった。というか、まだ、そのシーンには、たどり着いてないですけど。
久方ぶりに、コメディな雰囲気で、それもよかったなぁと思います。
人は、「似たもの」と「違うもの」を抱えていて、それのどちらが、恋愛の原動力になるのかは、わかりません。
でも、お互いに(このお互いにというのが重要だなぁ。一方だけでは多分ダメなんです)、変わっていける、そういう関係でありたいものです。
友だちも、恋人も。 -
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津田雅美の初連載作にして出世作。通称「カレカノ」。LaLaを定期購読していた当時の私は、この作品の連載第1話を読んで、そのあまりにも強烈なインパクトに度肝を抜かされたことを今でも鮮明に覚えている。私の人生において、第1話のインパクトという観点で、本作品を超える作品に出合ったことはない。作品初期は超ハイテンションでものすごく面白かった。ここでの★5つの評価は、第1話からはじまる数話の伝説的な面白さに対して与えたものであり、作品全体としてはせいぜい★4つかも。
その後の本作品は、登場人物の精神世界のダークな面を描くようになり、だんだん読むのが辛い漫画になっていってしまった。このまま収拾がつかなくなるのではと危惧した割に、なんとか完結したことは良かったと思うが、最後もヘビーな終わり方だったな…。漫画ファンの間で「カレカノ全1巻」と揶揄されることがある所以である。実際は花とゆめコミックス全21巻、白泉社文庫版が全10巻。GAINAXによりアニメ化され、庵野秀明が監督を務めたことでも注目を集めた(庵野秀明にとって、新世紀エヴァンゲリオン以来の監督作品にあたるため)。 -
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子どもは、頼るものがないので、虐待されても虐待されても、親に従おうとするのだそうです。
決して、親が悪いとは思いもせずに、
「自分が悪い子だから、罰をうけている」
と感じるのだそうです。
親が不幸なとき、その不幸を自分の所為だと、意識している子、また、無意識に感じている子は、とても多い。
子どもを幸せにしたかったら、やっぱり周りにいる大人が、しっかりと夢を持って、幸せな状態でなければなりません。
虐待は、有馬の中に闇をつくりました。雪野もまた、その闇と対峙しなければなりません。
多分、時間と仲間だけが、それを超えていくためのカギになるのだと思います。
じゃあ、浅葉の抱えている闇は、なんだろう?