津田雅美のレビュー一覧

  • 彼氏彼女の事情 1巻

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    ネタバレ

    彼氏彼女もすごく大好きな作品ですが、収録されている読みきり漫画「トラとカメレオン」もカレカノとは違った魅力があります。

    主人公は顔を上げるのを嫌い、目立たないようにしてきた女の子小春と、小春と同じくらい無口で大人しいのに何故か目だってしまう十城くん。
    同じクラスということ以外、接点のない2人でしたが、ぶつかって、小春のめがねが壊れてしまったことにより、2人は行動をともにすることになります。

    爽やかで、やさしくて…小春ちゃんに共感し、十城君の優しさに癒され、彼の言葉にハッとさせられました。

    前に読んだとき分からなかったところは、分からないままでしたが、自分なりになぜ分からないのか答えを出せ

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    2011年09月25日
  • ちょっと江戸まで 5巻

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    箱根登山鉄道(人力)……じ、人力!? どういう仕組みなんだよ、と爆笑でした。あいかわらず自由だな~。箱根ロマンス号(という船)も個人的にはツボ。急展開の5巻でした。次巻最終巻って、寂しい。

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    2011年05月02日
  • ちょっと江戸まで 4巻

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    ネタバレ

    このマンガの、適度な力の抜け具合が好き。
    でも、徐々に変化の兆しがある巻。
    1巻を読んだ時に、主家のお嬢様に対して正成さんたちの態度がフランクすぎやしませんか? と違和感があったんだけど、敢えてそうしていたんだなあ。ちゃんといろいろ考えられていたんだ。でも、その変化が少し寂しい。

    今回は特に第十九話「心の花」、絵師・圭次の回が良かった。
    何度読んでも、じんわり感動する。
    「芸術なんてなくたっていいものでしょう?/食べてさえいられればひとは生きていけるでしょう?」圭次の問いかけに対する藩主の「答え」に、そうだよなあ、と同感。
    心が折れそうな時にこそ、必要なものってあるんです。

    好きだなあ、こ

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    2011年04月19日
  • ちょっと江戸まで 3巻

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    ゆるゆる具合とあまりの自由さに癒されます。
    「ちょっと東京まで」のソウビちゃんの男前っぷりに笑った。
    このまま連載が続くことを切に願う漫画。

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    2011年04月17日
  • 彼氏彼女の事情 1巻

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    このマンガを読んで高校生というものにすごく憧れを抱きました。
    雪野や有馬、実際問題こんなに大人びた高校生はいないんだろうし、私がこんな3年間を過ごすことはなかったけれど。
    だって全員が自分を客観視できるんですよ。そんな高校生いませんよ笑!
    だからこそ私は彼らが格好よく見えたし羨ましく思えたのです。

    1人ひとりの個性が突出してるのにお話がこんがらがずに進むのは津田さんの力量ですよね。絡め方がうまいのとバランス感と。
    男女問わず二人組というのがこのマンガには多く登場するけど、お互い補える要素が備わってる。
    友達というより“対”のようなイメージをこのお話の皆には持てます。
    たまにわざとぶつけて派手

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    2011年03月30日
  • 彼氏彼女の事情 1巻

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    私は一人で大丈夫!という孤高な少女が友達や彼氏等、人間関係の輪を広げていく物語。
    人間の心の闇も抉り出す素晴らしい漫画。

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    2011年03月13日
  • 彼氏彼女の事情 1巻

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    きっかけは本屋の店長のおすすめでなんとなく買いました。最初はギャグ漫画と思いましたがシリアス展開になったりほのぼのもあったり、とにかく面白いです。

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    2011年01月20日
  • 彼氏彼女の事情 1巻

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    一番大好きな少女漫画。
    下宿先まで持ってきました。

    こんな奴ら実際居るわけ無いけど、その非現実的な感じがいいです。
    でもこんな非現実な人たちでも、汚いし泥臭い。
    それが読んでいて面白かったし、愛着のわく人たちだなぁと。

    浅葉君と是非結婚したい←

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    2011年01月16日
  • 彼氏彼女の事情 1巻

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    最初から最後まで高クオリティを保ち続けた良作だと思います。
    それぞれの心情に「わかるわかる」とうなずきたくなる。
    考えさせられる部分もあり、笑える部分もあり。最後があまりにも出来すぎちゃってるのが少し残念でしたが。

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    2011年01月03日
  • eensy-weensyモンスター 1巻

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    Such a wonderfully cute story!

    I loved the idea of everyone having a sort of hidden character inside of them that they want no one to see.

    I've actually read 彼氏彼女の事情, and that was a wonderful story too, but I think I preferred this one.

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    2010年11月06日
  • ちょっと江戸まで 1巻

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    西暦2008年な江戸時代物語。
    しょっぱな3ページで「やっぱり津田先生の作品好き…!」と再認識しました。
    でてくるキャラクターみんな好きです。かわいい。
    私はセクスィー旗本の妾になりたい。

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    2010年10月18日
  • ちょっと江戸まで 1巻

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    そうびと坊ちゃんのコンビに癒されます。そうびは男以上に男前。そして、なんと言っても殿のクールさが光ってる。

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    2010年10月14日
  • ちょっと江戸まで 4巻

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    そうびがどんどん男前になっていく~(笑)セクシィ度も急上昇で、どんな美青年?になるのか楽しみですね!4巻は若様が大活躍でした。ラストも後を引く終わり方で、ここにきて話が大きく動き出すんでしょうか…。江戸時代の小ネタもわかりやすくて、時代劇好きとしては嬉しかったです。あ、あと、小梅さんのように漬物が上手くなりたい!!

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    2010年10月12日
  • 彼氏彼女の事情 1巻

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    この漫画は、最初から「深い」の一言に尽きると思います。
    完璧すぎるヒーローと主人公は、読んでいくとどんどん人間味を増してくれて。
    読んでいると続きが気になって仕方がない!!
    完結してから読み始めてよかったなぁと思いますね。
    主人公は強いけど、繊細そうな有馬くんとどうなっていくかが気になりだしますよ。
    というか、有馬がどうなっていくかが気になる。

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    2010年08月27日
  • 彼氏彼女の事情 21巻

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    もう大好き♪
    何回読んでも新しい発見、新しい感情・・・
    私の人生に大きな影響を与えてくれました。
    登場人物全員が魅力的であんな人たちと仲良くなりたい!!

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    2010年08月24日
  • 彼氏彼女の事情 10巻

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    キャラクターが立つというのは、そのキャラクターが誰に対しても同じ態度で振る舞うことを意味するのではなくて、対するキャラクターによって、見せる面をどんどん変えていくということなんだなぁということをこのマンガを読んでつくづく思いました。
    そして、その微妙に違うリアクションの中に、1本通ったものがある。

    このあたりは、誰に対しても決めゼリフとかを言わなければならない少年マンガはちょっと苦手なところかも。

    今回は、そのままドロドロ編にいくのかと思うと、修学旅行編。
    そして、修学旅行でのキャラクターの組み合わせは、全然、想像しなかったような組み合わせで、そこにとても感心しました。
    うまい。

    あと、

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    2010年08月19日
  • 彼氏彼女の事情 9巻

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    1巻丸ごと学園祭。そして、劇中劇!
    劇中劇って、お話を2倍考えなければならないので、大変そうです。しかも、その劇がオリジナルな作品だったりしたら、短編1編かけちゃうようなネタを使ってしまうわけですから。

    「あのストーリーはよかった!」

    と物語のなかで語らせるためには、手をぬいた劇にするわけにはいきません。

    えーと、劇中劇といって思い出す作品は、やっぱり名作美内すずえの「ガラスの仮面」とか、氷室冴子と藤田和子の「ライジング」とか、あとちょっと濃い目ですが、相原 コージと竹熊健太郎の「サルでも描けるまんが教室」とかですね。
    まあ、「ガラスの仮面」は別格として(笑)、「ライジング」の「レディ・

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    2010年08月19日
  • 彼氏彼女の事情 8巻

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    いろんな話が、平行して進んでいくので、時間の流れは緩やかになったのですが、その分、物語の密度は、とっても濃くなった感じがします。

    しかし、たった2週間の間で、出会って、自分の気持ちに気づいて、別れてしまう、佐倉と十波の恋愛って……。
    というか、よく読むと、十波が1人で動き回っているだけで、佐倉自身は、ずーーっと、全然、自然体のままですね。
    なんというか、高校生男子は、せっかちだ。

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    2010年08月19日
  • 彼氏彼女の事情 7巻

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    キャラクターが増えてくると、それぞれの個性が目立たなくなってくるものなのですが、この作品の場合は逆ですね。

    まほの性格も、最初に出てきたときよりも、すごくよくわかります。
    しかも、あさぴんがこんなにかっこよく見える日が来るとは!!

    芝姫だけは、なんか別人になってしまってますが……。

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    2010年08月16日
  • ちょっと江戸まで 1巻

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    津田先生の江戸もの?と意外に思って買った一冊。純粋江戸ものではないけれど、楽しく読めた一冊。続きで只今三巻まで発売中。

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    2010年06月29日