あらすじ
雪野の本当の姿をいち早く見破った真秀。いつもクールな彼女が初めて恋した相手は、28歳歯科医師!?真秀の恋編のほか、京都修学旅行編、雪野と有馬が出会う直前の高校入試を描いた特別編も収録!!
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Posted by ブクログ
キャラクターが立つというのは、そのキャラクターが誰に対しても同じ態度で振る舞うことを意味するのではなくて、対するキャラクターによって、見せる面をどんどん変えていくということなんだなぁということをこのマンガを読んでつくづく思いました。
そして、その微妙に違うリアクションの中に、1本通ったものがある。
このあたりは、誰に対しても決めゼリフとかを言わなければならない少年マンガはちょっと苦手なところかも。
今回は、そのままドロドロ編にいくのかと思うと、修学旅行編。
そして、修学旅行でのキャラクターの組み合わせは、全然、想像しなかったような組み合わせで、そこにとても感心しました。
うまい。
あと、小さい真秀がとってもカワイイ。
Posted by ブクログ
彼氏彼女の事情は全21巻ですが、その中で一番を選ぶのならこの10巻です。
修学旅行なんかもあって全体的に楽しいですが、大好きなのは脇役である井沢真秀の恋のお話。
そのお相手というのが28歳歯科医師の貴志優介さん。(表紙の男性です)
なんと年の差12歳。
そんな二人の出逢ってから(なんとその時真秀は中3です)今日までが描かれています。
甘酸っぱいです。笑
なんとなく小説を読んでいるような気分にもなってきます。
Posted by ブクログ
この巻は全部読みきりで読めます。真秀の中学のときの話(現恋人【貴志】と出会う話)・修学旅行の話・高校入試の話。
個人的に真秀の話が可愛いく、そして賢くて好きです。
Posted by ブクログ
この巻がかなり好きだったりします。貴志さんといるときの真秀さんがかわうい。好きだー。修学旅行の話もすごい好きです。この巻は何回も読み返します。
Posted by ブクログ
真秀ちゃんの恋の話はとても綺麗だ。
始めは彼氏への否定的な感想をネット連載のコメントで
よく見かけたが、
ここまで丁寧に描かれると流石に減っていっった。
事情というのは本当にケース・バイ・ケースで
他人が何も知らないまま踏み込んで良いことでは
ないのだと改めて思う。
彼女の孤独感や満たされない気持ちは
とてもよく理解できる。
修学旅行編は意外とさっくり終わってしまう。
1年生で行くという設定だし仕方なしか。
自分が修学旅行へ行ったときも色々トラブルはあったので
懐かしい気持ちで読んでしまう。
Posted by ブクログ
【※コミック注意】
カレカノはおいらの人生のバイブル! うっす!!
という訳で、実家から引き上げてきた記念に、ガンガン感想を上げていこうという方向性です。
今回の巻の表紙は貴志さん。
その貴志さんと真秀さんの日常の物語です。
学祭の時に初登場した真秀さんの彼氏さんとの出会いのお話も書いてます。
どうして、彼が真秀さんのことを大切に思っているのか……と。
個人的には、今はあんなに憑き物が取れてしまったようにおとなしい真秀さんが、どうしてあんなに荒んでいたのか、その辺りはちょっと読んでみたかったけど、真秀さんには貴志さんじゃなきゃいけなかった理由とか、貴志さんには真秀さんじゃないといけなかった理由ってのがちょっとわかったので、それはそれでよかったなあと思います。
その後が、修学旅行編。
よく考えたら、一年で修学旅行に行くなんて、公立の進学校としてはかなり早いのでは?? と思わなくもないですが(大体の学校は二年生だと思うんだけど)、まあ、イベントごとを先に片付けてでもこの本には書かないといけないことがたくさんあるので、仕方がないのかなあ……と感じています。
それにしても、最後の高校生らしいシーンだったようにも感じるので、これはこれで穏やかでよかったです。
これからいろんなことが動き始めて、怒濤の三年生が始まるその前置きだと思えば、なかなかにいい話かなと思います。
今後も楽しみです!
Posted by ブクログ
この巻が一番好きかもしれない。
気づいたらたくさん読んでいる。
二人の話は他の彼氏彼女の話より
影は薄いかもしれないけれど、
信頼と愛に満ちているよね。