あらすじ
つばさの義弟・一馬は、つばさへの想いが“恋”だと知ってしまい、それがつばさを追い詰めてしまう、と家を出る。やがて、その思いを歌った一馬の曲で「陰陽」はブレイク!だが一馬が自分より“音楽”を選んだと思い、“音楽”を憎むつばさの身体に異変が…!?
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カレカノ12巻は、11巻とセットで芝姫のお話。本編も好きだけど、脇役キャラたちのお話もなかなか。でも私が一番好きなのは、この巻に入っている「ACT58 りかちゃんライフ」。こういう子、好きだなぁ・・・。
カレカノは多くの名言を含んでいます。すごく共感できる部分が多い。女の子必須。彼女のいる男の子も必須。
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【※コミックス注意】
さて、一馬とつばさの話の第2弾。
一馬は恋に目覚め、音楽に連れ去られてしまった。
一人残されたつばさは、一馬の音楽が聞こえなくなるという症状が出てしまう。
だんだん食べる量も減っていって、ついに倒れたつばさの元を一馬が尋ねてくる。
つばさは「どうして戻ってきてくれないの」と一馬を責めるけれど、一馬はつばさに「つばさが一番好き」と迷いのない言葉を告げる。
つばさも迷い無く、「一馬が好き」と伝えるけれど、キスをしようとしてきた一馬を避けてしまう。
そのことから、一馬の好きとつばさの好きがまったく違うものであると、形で示されてしまったつばさは、再び悩みの底に突き落とされる。
それからしばらく、つばさにも少しずつ心境の変化が訪れて、一馬の歌を聴きたいと思っていたところに、一馬から武道館公演のチケットが送られてくる。そして同封されていたCDアルバムのタイトルは「翼」。
彼女はそれを聴き、初めて一馬の歌声をきちんと耳にすることが出来た。
そして、つばさも一つ、大人の階段を上ることになる。
という話でした。
これで、つばさと一馬の恋愛話は終わりですね。
少し大人びたつばさちゃんは見れましたが、また心から野生児キャラへと戻ってしまう、悲しいお知らせです←
まあ個人的には、一馬&つばさのカップルについては、くっついて当然、という感想しか主に描けなかったので、あんまり何の感慨も沸かず。
これからもあんまりないみたいなので、このまま幸せになってくれればもう何も文句はないと思っています。
これで、ほとんどの人の話が終わってしまったので、ここからが本番。
有馬と雪野の話がクライマックスに向けて走り出しますね。
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純愛ですね・・・。
人生において我に灯をともしてくれる存在は大切なのであります!と
切に感じた。
評価の★印が1個増えたのは巻末の、りかちゃんライフが
よかったから。
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表紙の人、てっきり真秀だと思ったら、違いますね。マーティンですね。
ビックリ。
顔のかき分けという部分では、多少、課題が残りますが(なんか、偉そうだ)、つばさが、フワッと花がひらくようにキレイになるところは、なかなか、印象的なシーンでした。
世界のなかで、そこだけが、くっきりと浮いて見える。
Posted by ブクログ
1996年から連載が始まっているらしいので、カノカレももう8年目・・・。現在コミックは18巻まで出ているようですが、段々作風が変わってきて、正直初期の方が好きでした。
一番のお気に入りは、11巻と12巻の翼ちゃんのお話。
この後ぐらいから、個人的にあまり面白くなくなってきました。
連載もソロソロ終わりそうですね。