津田雅美のレビュー一覧
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ネタバレ【※コミック注意】
カレカノはおいらの人生のバイブル! うっす!!
という訳で、実家から引き上げてきた記念に、ガンガン感想を上げていこうという方向性です。
今回の巻の表紙は貴志さん。
その貴志さんと真秀さんの日常の物語です。
学祭の時に初登場した真秀さんの彼氏さんとの出会いのお話も書いてます。
どうして、彼が真秀さんのことを大切に思っているのか……と。
個人的には、今はあんなに憑き物が取れてしまったようにおとなしい真秀さんが、どうしてあんなに荒んでいたのか、その辺りはちょっと読んでみたかったけど、真秀さんには貴志さんじゃなきゃいけなかった理由とか、貴志さんには真秀さんじゃないといけなかった理由ってのがちょっとわかったので、それはそれでよかったなあと思います。
その後が、修学旅行編。
よく考えたら、一年で修学旅行に行くなんて、公立の進学校としてはかなり早いのでは?? と思わなくもないですが(大体の学校は二年生だと思うんだけど)、まあ、イベントごとを先に片付けてでもこの本には書かないといけないことがたくさんあるので、仕方がないのかなあ……と感じています。
それにしても、最後の高校生らしいシーンだったようにも感じるので、これはこれで穏やかでよかったです。
これからいろんなことが動き始めて、怒濤の三年生が始まるその前置きだと思えば、なかなかにいい話かなと思います。
今後も楽しみです! -
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ネタバレ今回の表紙は真秀さん。
夏休み真っ只中で、さっさと宿題を終わらせたゆきのんと、それにたかる回りの人々。
そしたら真秀さんに宿題でわからないことがあるから教えて欲しい……と言われ、ちょっと嬉しいゆきのんだけど、でも有馬が足りなくてちょっとしょんぼり。
そんな時、真秀さんの恋を聞いて、ちょっと真秀さんの違う面を見て、ますます恋って偉大! ってなりながら、遂に有馬が帰ってきた!
少し見ない間に、大きくなって、また色気も増えた有馬にゆきのんは改めてドキドキするけど、ドキドキし過ぎて逆に有馬を避けてしまう。
避けられた有馬は、そのことに耐えきれなくてゆきのんを追いかけてしまうけど……
という感じの話でした。
ゆきのん的にはラブラブな6巻。
有馬的には悪夢の始まりの6巻。
ここから、ブラック有馬が降臨して来て、本当のカレカノが始まる……。
有馬が壊れてからが、個人的には面白いと思っているので、ここから始まる本気のカレカノを楽しみたいと思います。 -
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ネタバレさて、有馬に会えないまま始まった夏休み。
毎日電話はしているけれど、いろんな事件がありました。
今回の巻は、つばさちゃんの家庭事情が爆発してしまった巻。
実はつばさちゃんは、つばさちゃんを生むのと同時に母親を亡くしていて、男手一つで育てられたけど、やっぱりどうしても手が行き届かないところがあって、つばさちゃんは寂しい想いがあって、それでもお父さんのことが大好きだからずっと我慢して生きてきたのに、突然、父親が再婚すると言い出した。
つばさちゃんは、有馬に続き、また大好きな人に捨てられてしまうのか……と感じ、雪野の家に家出してくる。
つばさちゃんは、結局は何もかもを諦めることで父親の再婚について認めることにする。
ところがその母親の連れ子が、ロッカーで……
という話でした。
ついに物語がドロドロとし始めて彼氏彼女の事情らしくなってきた……というか、私の知ってる彼氏彼女の事情になってきました。
本当は最初は、こんなドロドロした話にする予定ではなかったのかもしれない……と、改めて読み直してみて思いました。
でもイマドキ、問題を抱えていない家庭なんて何処にもなくて、誰かしらつばさちゃんや有馬みたいな闇を持ってるんだろうと思います。
それがどういう形で噴出してくるかどうかは、これからの話。
こういう言い方をすると、悪趣味だと思われるかもしれないけど、楽しみです。 -
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ネタバレ自分の本性を雪野が出したことで、クラスの女子から無視されるようになる。
けれど雪野はそれを自分への試練だと感じていて、有馬に「口出ししないで」と言ってしまう。
それから、芝姫つばさが退院してきて、元々有馬が好きだった芝姫は、雪野のことを敵対視始める。
クラスメイトにも嫌われ、芝姫に嫌われ、嫌われ指数が急上昇の雪野。
ところが、芝姫の友人である佐倉椿を始めとする芝姫のクラスメイトと雪野が友人になる。
そうなることで、クラスメイトである首謀者・真秀が尻尾を出す。
その対決に勝利した雪野は、今度は逆に孤立した真秀に話しかけ、真秀とも友人となる。
という話でした。
いやあ、学園モノですね。青春ですね! いいですね!! でも、この辺りが青春モノとしてのピークだったような気がする。
ここから、有馬がどんどん壊れ始めていくので、それがまた見物でね。
とても楽しみです。
でもとりあえず次巻は、ずっと傍にいた人がいなくなってしまうという長い長い夏休み期間が始まる……というちょっと切ない幕開けです。 -
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ネタバレデートにかまけていて、成績を落とした有馬と雪野の前に現れたのは、何と「先生」。
二人とも結構、しっかり独立していたので忘れていたのですが、あー……そういえば高校生だったねー……という感じ。
とりあえず、有馬と雪野は優等生にはありえない行動、「先生に反抗する」という選択肢を選んでしまう。
もちろん、二人は二人なりに、今まで「優等生」というだけでは得られなかった様々なものを得るために、その道を選択したのだけれど、そんなこと先生にもわからないし、先生たちはやっぱり「勉学」が一番大事だから、ちょっと成績落ちただけで、いろいろ言ってくる。
めんどくさいねえ。
そんで遂に、「親呼び出し」。
いやあ……私でも経験したことのない、状況ですね……ってあったか。
まさかの大事に、お祭り騒ぎになる宮沢家は本当に、明るくていいなあ……と思います。
両親を含めての有馬と雪野とのお付き合いについては、どちらの両親も本当に大人で、しっかりとした返答をしていて(特に宮沢父)、こっちの方がゆってること正しいよなあ……と思います。
ちょっと成績が落ちたくらいを取り戻せない人間なのだったら、最初からその成績は分不相応だし、その年齢だからこそ、得られるものってやっぱり大きいよなあ……って、ずっと本を読み続けていた私は思います。
同じ本でも、年齢違う時に読んでしまうと、大失敗をする時があります。
もう一回読むと、そうか、今だったんだ……って思ったりしますし。
きっとそういうことなんだろうなあ……と思います。
でもそれは、雪野と有馬が今まで両親の信用を勝ち取ってきた結果なので、今後の二人に期待したいと思います。
やっぱり、雪野も有馬もかっこいいなあ……と思うのです。
最後の大人な対応も含めて。
そんな風な二人を見て、やっぱり私もしっかりしなくちゃなあ……って思います。
若干、今更ですが。
とりあえず、今、人生に直面する問題にぶち当たっているので、そういうことからは逃げずにいたいなあ、と思います。頑張ろう! -
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ネタバレどうしても、懐かしい漫画が読みたくなって実家から全部持って返って来ました。大荷物でした。しんどい。
時々読みたくなるんですよね、カレカノ。
最後どっちらかったまま終わった庵野アニメまで含めてカレカノは私の青春です(重症患者)。
まあ、そんな私の心情はさておき、物語のあらすじを簡単に。
才色兼備、眉目秀麗……と思いきや実はその姿は作り物で、皆に「ステキ!」と言ってもらうのが楽しみで楽しみで仕方がなく、その見栄のためだけに努力する「見栄王」・宮沢雪野の前に、突然、自分よりも優秀な男・有馬総一郎が現れる……というところが物語のスタート。
最初の入学生総代をかっさらわれたことを皮切りに、何でも「有馬」「有馬」「有馬」ってなっていて、雪野は嫉妬の嵐。
何とか有馬の鼻を明かしてやろうと思って、最初の定期テストで一位を取るもののそれをあっさり有馬に「おめでとう」と祝福されてしまって、有馬が自分とは違う時限にいるんだと再確認させられて、勝ったのに負けた気分にさせられたり、有馬に「好きだ」って言われて有頂天になったり……なんかもう、雪野の何もかもがかわいくて。
雪野の本性を知って、脅しに使う有馬の黒いところが垣間見えたり、自分の中に黒い自分がいることに気がついて、雪野を避けようとする有馬の健気なところも、有馬の何もかもが愛しくて。
ドキドキするし、きゃあきゃあする。
残念ながら、私には雪野のような根性も、努力の精神も、美貌も持ち合わせてなかったから、こんなステキな高校生活は送れなかったけど、私にとって雪野は一生の憧れだなあ……と思うんです。
こんな女の子になりたいと思うけど、こんな女の子にはなれない雪野……。
有馬に恋をしちゃって、ちゃんと女の子になっちゃうところまで雪野は可愛いです。
もう一回最後まで読んじゃってるので、言っちゃいますが、ここからが長い長い三年間の二人の旅の始まりで、いろんなことが雪野と有馬の周りで起きるけど、それをきとんと乗り越えられた二人が好きです。
何度読んでも面白い。
この本は一生もんだって、思わせてくれる本に合わせてくれてありがとう津田先生! と思わず言いたくなります。
それなのに、評価が4なのは、カレカノの中でもここが一押し! っていう巻があるからなので、十分に気持ちは★5つです。