柳田国男のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いろいろな「遠野物語」が出てますが、表紙がきれいだったのと「拾遺」が収録されているのでこれを購入
山の神様や家の神様、野辺の狐狸や狼、猿などなど
神さまや仏様が田植えをしてくれたり火事を消してくれる話が、なんだかほっこりとして好きです
「真面目に信心すればいざという時に助けてくれる」という教訓話として片付けたくない温かみを感じるのは、柳田国男の文才のせいかなあ
狐狸や猿のいたずらに対しては、けっこう容赦がない(笑)
狐汁にして美味しくいただきましたとさ、ちゃんちゃん
農作物を荒らすこともある獣に対しては、農民は憎しみも持っているだろう
本当に表紙がきれいだし手 -
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Posted by ブクログ
柳田国男の86歳のときの最後のメッセージといわれる。
前にも、一度読んだことあるが、
そのときは、『つまんない』という感じだった。
あまり、重要なことが言われていないと思ったのだ。
今回読んで、同じ感想だった。
民俗学の考えていることは
なぜこんなに、つまんないのだろうか。
大きなテーマは
『日本人はいかにしてわたってきたのか』ということである。
西海岸を伝う方法と東海岸を伝う方法
風の言葉の収集から・・みえてくること。
椰子の実が、伊良湖岬の海岸に流れ着いたこと
宝貝を求めて沖縄 宮古をめざす
漂流物は 椰子の実だけでなく 人間も漂流する
日本はコメ作国家であるが モミだけでは稲作は