麻生みことのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
結末意外でした。
最後の方まで、リンダさんがどっちとくっつくのか読めませんでした。個人的にはタイラー先生が好きだったので、ちょっとがっかり(笑)。就活の様子は読んでいて胃が痛くなりそうでしたが、先生のアドバイスで突破口を見つけ、最終的には就職につながって、無事に卒業もできてよかった。タイラー先生、なんていい人なんだ…。でもエドガーなのね…。先生の気持ちを思うとちょっと切ない結末でした。
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無料版購入済み
何というか‥その場しのぎでつい、逃げの手を打ってしまうの、すごくわかります。うわ~どうしよう、で思考停止してとりあえず逃げてしまいたくなる、結果あとで思い返して色々考えるんだよね。。
頭の中を整理出来る話相手がいてよかった。話だけきいたらそりゃやめといたほうがいい相手って思うでしょう。セカンドオピニオンさんのアドヴァイスは私にはできません。地味目のお話だと思うんだけれどそれぞれの人との会話に一歩一歩の等身大のリアリティーがあって、目が離せなくなるのです。
会話が軽妙~なのもツボ。
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匿名
ネタバレ 無料版購入済み靴職人編
京都の片隅にある路地には若手の職人や芸術家が集まるこじんまりとした長屋があった。
そこで靴職人を営む西山椿は三十路の女性。
もともと奈良で靴職人を営む父親の仕事を中学生の時から手伝わされて靴職人の道に入った彼女は親元を離れ独立。
今は京都で一人靴を作る日々だが長屋の住人の入れ替わりにより入居4年目にして最古参となった。
長屋の住人の若手たちからは椿姐さんと慕われているがその環境になんとなく思うものがあった彼女。
しかしプライベートで起こる問題が彼女に次々訪れる。
シングルファザーの大学教授の内田さんと結婚を前提としたお付き合いをしていたものの娘さんの反抗期のひどさから別れを告げられ -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み路地に住まう人々
京都の路地に面した長屋で手作りの本工房を営む小春はその日も客のお年寄りを相手に話を聞きながらも仕事を進めていた。
思い出話は流しつつ相手のことに入り込みすぎないように仕事をしていた彼女はある日、ツンケンとしたミュージシャンに譜面と詞を書いた本を作ってほしいと言われるが……。
路地裏で銀細工職人をしている光生(みつお)にはある困った常連客がいる。
彼女の名は風花。
かれこれ3年越えのつきあいのある二人だが、風花は付き合った相手にその都度光生が作ったペアリングを渡しているのだがなんとその回数13回という状況でまだこりていないのだった……。
美大に入学志望の雛子は同じく美大に行って -
匿名
ネタバレ 無料版購入済みわけあり美女と
ある海辺の田舎町にある旅館「とびうお荘」が舞台のおはなし。
海に近いといっても最寄り駅からも地元の温泉からも遠い辺鄙な場所に建っているが、釣りやそこで出される海の幸を目当てに客足は絶えない。
そこを大ベテランの仲居のおばあさんと二人で切り盛りしていた主人だったがその仲居が急死してしまったところから物語がスタートする。
父親が始めたことがきっかけの旅館なのでもう閉めようと思っていたが予約の客がいるなかでわざわざその人たちの思いを無駄にするもの……という思いから春先までは営業しようと決意する。
しかし一人では仕事が回らないので臨時の仲居を雇おうと求人広告を出した。
そして一人仲居希望の女 -
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こういう設定、既視感がありますが、麻生さんらしい空気感がすごくいいです。
どんな風に見せてくれるのか、今後が気になります。
暫く、追ってみようかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ作者買いしている麻生みことさん。マイナー映画が大好きなサブカル系コミュ障女子大生のリンダ(本名・林田)さんの大学生活だったり、就活だったり、恋だったり。
きゃぁー!うわぁー!なにこれ…。急な展開にキュンキュンするわギュンギュンするわ、ですよ。いやいやいや、どうなっちゃうんですか?でも麻生さん的にこのまま…はなさそうなんだけど…果たして⁈
やっぱりタイラー先生好きです。
ホラーより怖い感動作『震える舌』って…どんなの?観てみたいなぁ〜なんて思ったけれど、検索してみたら、ごめんなさい、多分私には無理なヤツでした。
何気におまけ漫画も好きです。毎回、楽しみにしてます。