麻生みことのレビュー一覧

  • 路地恋花(2)

    Posted by ブクログ

    京都の路地にある長屋を舞台にした連作短編集の2巻目。麻生さんの短編はとても好き。ぐちゃぐちゃとした感情をとうめいなものにして提示してくれる。前向きな話ではあるけれど、あからさまに背を押されるものではなく、そっと手を差し出すような、柔らかさがある。作家(喫茶店)の話が一番好み。巣ごもりしてしまった大人と巣から飛び出そうとする子ども。子どものあの、現在も未来も恐れない無謀な前向きさに、だめな大人は憧れるし、ほだされる。

    0
    2010年09月20日
  • そこをなんとか 4巻

    Posted by ブクログ

    東海林先生の昔のアレコレとか。
    中道先生は隙がなさ過ぎるとか。
    らっこちゃん弟かわええとか。
    そんな感じの巻だったんだけど、一番最後のがんばれ赤星くんに全部持ってかれた。あ、赤星くんー!

    0
    2010年09月19日
  • 路地恋花(2)

    Posted by ブクログ

    この漫画家さんはホントに恋愛短編を描かせると巧いと思います。雰囲気重視で押しきっている所も多々あるんだけど、この長さならまぁ、なんとか収まる範囲かな。

    0
    2010年11月23日
  • そこをなんとか 4巻

    Posted by ブクログ

    相変わらず空気はゆる〜いけど法律パートはきっちり作りこまれている。このギャップがたまらん。仕事してるとセクハラ問題はホントにめんどいと思います。

    0
    2010年11月23日
  • 路地恋花(2)

    Posted by ブクログ

    ep.9「中2か!そんなもん十代で悩み終われ!!」
    金魚鉢の万華鏡のぞいてみたい。
    やむおち。キリンが草食んどるとか地肌がヒョウ柄とか!

    0
    2010年09月08日
  • 路地恋花(2)

    Posted by ブクログ

    やっぱり、この作者はうまいなあ、と再確認。テーマとなっている「ものづくり」と同じく、丁寧で繊細。恋バナとしてよりも、生きざまの物語として味わえます。
    表紙のカバーに薄い紙を使っているので、下の朝顔模様が透けて見えるのも好きです。

    0
    2010年09月07日
  • 路地恋花(2)

    Posted by ブクログ

    長屋のメンツが少しずつ変わっていくのが少し寂しい。
    でもいい話だなぁ。

    私は職人になりたかったんだなぁとちょっと思う今日この頃

    0
    2010年09月07日
  • そこをなんとか 4巻

    Posted by ブクログ

    土左衛門の話とかうっかりだまされちゃったな話とからっこ弟話とか。
    東海林先生の過去がちょっとわかったり。
    そして、赤星君の書き下ろしにわらった。

    0
    2010年09月06日
  • そこをなんとか 4巻

    Posted by ブクログ

    キャラの言動も丁寧に描き込まれているから、法律モノとしてだけでなく、物語としても楽しめる。一方の言い分だけを鵜呑みにすると後が大変、というのはどこの世界でも同じだな、と痛感。頑張れ、らっこちゃん!

    0
    2010年09月05日
  • そこをなんとか 4巻

    Posted by ブクログ

    やっぱりこの人のおはなし好きだな~
    本編とは関係ない傍聴記録が面白い・・・
    こまかな言葉の捉え方がうまいと思います。

    0
    2010年09月05日
  • そこをなんとか 4巻

    Posted by ブクログ

    しっかりとした取材をもとに一般人にもわかりやすく難しい法律の話をすすめている。
    それでいてその事案のもととなるトラブルなどがひとつひとつドラマになっていて、結構裁判ものなどはフィクションの世界に向いているのかも。

    裁判員裁判などが始まったし、これから法律や裁判などが身近になればこのジャンルの漫画も多くなるはず、
    そのときにこの作品がうまく恋愛などを絡めた作品として評価されることは間違いないはず。

    0
    2010年09月04日
  • そこをなんとか 1巻

    Posted by ブクログ

    弁護士さんのお話なのでどうしても文字数は多いし、どうしたって重いテーマになってしまうのだけど、いい感じにオモシロ要素が入ってて読みやすくて好き
    1巻では、2,3,4話がすきでした

    0
    2010年08月31日
  • 路地恋花(1)

    Posted by ブクログ

    京都の長屋を舞台にオムニバスで紡がれる大人の恋。静謐で匂うような色気があるのです。やっぱりこの作者さんのは短編が好きだ!

    0
    2014年08月29日
  • そこをなんとか 1巻

    Posted by ブクログ

    これもジャケ買い。
    かわいい!でも法律!みたいな!

    マンガだからと侮るなかれ、勉強になります。
    そして、勉強しなきゃという気になります(笑)

    そして東海林先生がかっこよすぎます。
    らっこちゃんとどうなるのか楽しみ!

    0
    2010年03月09日
  • そこをなんとか 3巻

    Posted by ブクログ

    らっこちゃんの周囲の人々が賑やかになってきて相変わらず楽しいです。
    赤星くんオモレー。東海林先生も変な方向で楽しそうだ。そして何より久保田さん! 久保田さんは元々素敵な人だったけど、私生活が覗けて更に素敵な人だなあと思った。家族仲がよいのはいいことだ。

    0
    2010年02月06日
  • そこをなんとか 2巻

    Posted by ブクログ

    新米弁護士奮闘記。
    二巻目です。麻生さんの作品はなんというか爽快感がすごくいい。読んでるほうも気持ちいい。この方の作品は大抵ぐあーっと気分が高まる箇所があって熱い。
    笑いながらも深刻な事象とか扱ってて地味に勉強になりますな。

    0
    2010年01月30日
  • そこをなんとか 3巻

    Posted by ブクログ

    弁護士ものですが、軽いのりで読みやすいです(^^)
    ギャグマンガじゃありませんが笑いあり笑いあり。
    恋愛は・・・たぶんあんまり無いです。
    あ、依頼主が恋愛とかそれ系のゴタゴタがあるかな。

    内容は弁護士になった明るくニコヤカで軽い主人公が、小さい弁護事務所で仕事していく話。
    読みきりの話が多く、ちょっとは法律にくわしくなるかも?

    この作家さんが好きで前から読んでますが、
    このシリーズも好きだな~(^^)

    0
    2009年12月29日
  • そこをなんとか 1巻

    Posted by ブクログ

    久々のヒット。
    新米弁護士を主人公に、法律や裁判などをわかりやすく面白くかけていると思う。
    お涙ちょうだい的な感じではなく、むしろやさぐれ。
    そういうところが、「・・・ま、実際そうだよなぁ」と思わせてくれて、きれいごともあんまりなくて軽い。
    しかし、巻を重ねるごとに質が落ちているような気もする。
    セレブ妻から離婚を言い渡された話、飲酒運転事故の話が良かったです。

    0
    2009年12月17日
  • そこをなんとか 3巻

    Posted by ブクログ

    この本読むと弁護士さんも大変だなぁと…
    裁判員裁判の話(この刊ではないですが)もあって勉強になる!!
    今回はらっこちゃんをめぐって恋??のライバル??が現れ、面白かったです。(兄弁さんがからかうトコが)←そこ!?

    0
    2009年11月26日
  • そこをなんとか 1巻

    Posted by ブクログ

    麻生先生新刊でないなぁ〜と思ったら見落としてた様で(-"-;)
    3冊まとめて買いました。
    東大生に引き続き、今度は弁護士!
    麻生先生の各キャラはみんなどこか憎めなくってスキ(笑)

    このシリーズは眼鏡萌え、スーツ萌え、人によってはおやじ萌え☆(笑)

    法律用語で難しいとこもない訳じゃないけど、
    活字より漫画で知識を深めてる私は楽しく読んでます。

    0
    2010年01月07日