【感想・ネタバレ】路地恋花(1)のレビュー

あらすじ

芽吹き、色づき、艶やかに、京の路地に想いの花、咲く――。短編の名手・麻生みことが描く、恋愛連作最高峰!舞台は古都・京都。とある路地の長屋に暮らす「つくる人」――職人たちが紡ぐ、凛と美しく、詩情豊かな恋愛譚。製本屋、銀細工屋、蝋燭屋など、多様な「職」の細やかな描写も見事。雑誌では描かれなかったエピソードも大量描き下ろしして収録!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

京都にある、クリエイターに安く貸してる長屋でのお話。少女漫画?だけど万人向けな面白さだった!京都弁めちゃめちゃいい。登場人物ごとにお話があって、主人公が変わっていくタイプのやつ。超おすすめ

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2016年10月09日

無料版購入済み

住む場所とお店と兼用、ということは町屋さんでしょうか。
画家さんや文筆家さん、キャンドルメーカーさん、いろんな人たちの仕事や人生が丁寧に描き込まれていて、引き込まれるように読んでしまいました。
これは京都に、好きなことする人生に、憧れてしまう。
繊細で温かな描写が本当に素敵な作品です。

#ほのぼの #癒やされる #エモい

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2025年11月12日

ネタバレ 購入済み

中だるみしない!

全巻読みました。
主人公が変わっていくので、ダラダラすることなく読みやすかったです。
絵描きさんのお話が一番好きで、綺麗に終わってるのもわかるけど、この話の続きが滅茶苦茶読みたい!

0
2020年05月31日

購入済み

京都の古い長屋の住民たちの話がオムニバス形式の短編で。
ハッピーエンドじゃないものもあるけど
じんわり引き込まれる漫画でした。

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2019年12月26日

購入済み

オムニバス調の短編集。京都で安く賃貸されている古びた長屋にて、生活はカツカツだけれども夢を食って生きている人々の物語。手作り本工房、銀細工職人、蝋燭職人、絵描き、…等々、プライドと夢を持って"モノづくり"している人々は素敵に輝いていますねー(創造性が全く無いので、"モノ"を作れる人達に憧れます)。

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2019年12月03日

Posted by ブクログ

京都の恋の話。

とても身近な話。

愛する男のためにティースプーン一杯分の毒薬になった女がすごかった。

0
2017年07月07日

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ネタバレ

京都の路地で働く物造り職人さん達の恋模様が素敵で面白い。全てのお話がハッキリとしたハッピーエンドという形ではなく、含みを持たせた感じにしているのがまた粋。

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2016年02月15日

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なんて好みど真ん中の漫画なの!
京都に京都弁にもの作りって!!
どの話も良いけど、製本の小春ちゃんの話が一番好き。

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2015年04月08日

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とても良かった。京の路地でものを創る人たちのお話です。
手作り本工房。そういうお仕事もあるんですね!素敵です。銀細工職人。アクセサリー作ってもらいたい。画家。作家。キャンドル作家。クリエイターが集まって作業する長屋なんて素敵だなあ。ものをつくる人って、いいですね。

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2015年02月23日

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京都の古い長屋で、ものをつくって暮らす人たちの恋物語集。
4冊の中で、その後が書かれたカップルがあったり、「お隣さん」として繋がったり、あーもうたまらなく好きだなぁこの空気。
手製本屋の小春ちゃんが紙オタあるある過ぎて(笑)やー、なんだか元気でるでる。

0
2013年08月03日

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とある路地(ろぉじ)に集った
「つくる人」たちの
恋のはなし

切な過ぎるわけでも
どろどろしているわけでもない
ほんわかした恋愛のお話です。

思わずジャケ買いしてしまったのですが
京都弁が溢れ出していて
路地の描写も古き良き・・・といった感じです。

こういったほんわか恋愛ものを読むのが
心に染みるようになりました~歳でしょうか?笑

0
2013年03月24日

Posted by ブクログ

京都の実際に実在する路地でモノづくりをしている人達のお話。本職人さんの話しが一番好きかな⁇全4巻なので読みやすくオススメ‼

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2013年03月10日

購入済み

懐かしい匂いがします

平成なのに昭和の匂い。
忙しない中での、人の住む、人が働く、人が生きる
時間が感じられます。
疲れた私にはじんわりくるお話でした。

0
2013年02月08日

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久々の五つ星。
細かいことを言ったらいろいろあるけれど、
4冊でまとまっている点も、絵も、ストーリーも
私好み。

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2012年09月24日

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全4巻ってことで一気読みした。
一つの場所を舞台にしたオムニバス的な漫画。
たまにこんな上手いこといくかいって言葉がよぎりつつもなんだかんだ優しい気持ちにほんわかした。
もっと色んなシーンがもっと先がって色々見てみたくなる良い漫画だと思います。

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2012年09月12日

購入済み

ほんわりのほほん★

読後ほっこりします。
ジャンル見てびっくり。
青年マンガ?いやいや、ちゃいますでしょ。
おとな女子向けです(変な意味ちゃうくて)。絵もテイストもストーリーも。
こんな長屋、女子ウケしまくりです。
あるなら行きたい。大阪なら中崎町か空堀あたりの雰囲気。
町屋カフェとか好きな方、オススメです

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2012年05月07日

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もの作りの場所と、その登場人物に恋愛模様を絡めた漫画。

出会って仲が深まり始めた手前で終わるので、良い感じにすっきり読める。

それよりも何かを作る工程の描写が好きだ。

銀細工士の話が好き。

0
2012年02月10日

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ネタバレ

気になって手に取った本が、久しぶりにヒット!!!!
いいマンガにめぐり会えた☆

舞台は京都の長屋。そこに住む職人たちの1話完結の恋話オムニバス☆
長屋に住むのは、『つくる』ことが好きな人たち!
彼らのものをつくる思いに、とっても強さを感じます☆
でも、恋は不器用だったり☆
甘すぎず、せつな過ぎず、ちょうどいい感じ★
応援したくなる恋がたくさん!

私は、制作会社で働いているけど
ホント彼らの、もの作りの思いには憧れを感じます!
いろんな、職人さんがでてくるもの面白い!
キャンドル作家、銀細工職人、小説家、万華鏡作家などなど
お〜そうやって作るのね!って感じで、もの作りの解説もあって
お勉強になります☆☆

私のお気に入りの話しは、恋話ではないけど
友禅染ののり置き職人の弟子希望と師匠の話し☆
電車の中で、涙がポロリした☆

おすすめです★

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2012年06月09日

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京都の路地に店をかまえる職人さん逹の仕事や恋の物語。登場人物の仕事に対する情熱やキラキラニコニコ仕事をする感じがとても素敵。まったりはんなり柔らかく進んでいくストーリー。オムニバス形式なのですんなり読めます。

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2019年01月16日

無料版購入済み

標準語じゃない京都弁だからこその独特の雰囲気があって、ほっこりだけど何か残る感じがしました。絵も好き。

#ほのぼの

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2022年11月20日

匿名

ネタバレ 無料版購入済み

路地に住まう人々

京都の路地に面した長屋で手作りの本工房を営む小春はその日も客のお年寄りを相手に話を聞きながらも仕事を進めていた。
思い出話は流しつつ相手のことに入り込みすぎないように仕事をしていた彼女はある日、ツンケンとしたミュージシャンに譜面と詞を書いた本を作ってほしいと言われるが……。

路地裏で銀細工職人をしている光生(みつお)にはある困った常連客がいる。
彼女の名は風花。
かれこれ3年越えのつきあいのある二人だが、風花は付き合った相手にその都度光生が作ったペアリングを渡しているのだがなんとその回数13回という状況でまだこりていないのだった……。

美大に入学志望の雛子は同じく美大に行って画家になりたいと思っている同級生の巽になんとなくアドバイスをしたところ彼は合格し自分は不合格。
その後大人になった雛子は画家としての才能はあるものの生活力のない巽を支えているのだったが……。

とても素敵な短編集だった。

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2022年11月16日

Posted by ブクログ

構成上どうしてもそうなるが
『そこをなんとか』に比べると薀蓄の登場人物にかかる負荷が高くて
マンガ展開としてありきたりというより
ふつうの恋愛物にまとまってしまいがちでくるしい
とはいえ話に絡まない視点人物を置かない調節制御の間隔は良いところ

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2019年01月07日

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#Booklog
また良書を発見!!と思ったら、麻生みことの著書でした。
やっぱり雰囲気がいいですね。京都にある昔ながらの長屋。「芸術を求める」店子にのみ貸すと言う変わった大家の方針で、色々な人が集まります。
これは、きっとドラマになる。

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2017年01月18日

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京都の路地でお店を開く職人さんたちのお話。
製本、銀細工、画家、物書き、キャンドル作家さんたちのショートストーリーでそれぞれ面白かった。

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2016年07月30日

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全4巻。
京都の長屋に住む職人さんたちのお話。素敵だったなぁ。オムニバス形式だから、お気に入りを見つける楽しさもある。

小春さんと十和田さんの話がよかった。それから、万華鏡作家がかわいい!

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2013年06月11日

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これは…!!胸キュンとは違うし、胸が締め付けられる感じ??ピンクとは違う、橙的な色合いの恋の物語。ものつくりの人々の物語。一話目と二話目がすごくいい感じで好きだなぁ。お終いにするために綴るとか、指輪を溶かしてしるしにするとか。こんな恋、どっかに転がってないかなぁ。

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2012年11月04日

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なかなかおもしろい。こんな風にものづくりで生きていけたらいいよなー。ちょっと現実離れしてるけど。。。
京都弁ってこんなににゃーにゃー言う言葉だっけか?

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2012年10月31日

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麻生さんらしいほのぼの、たまにきゅんwマンガ。
モノづくりという特殊な職業の面白さとはんなり京ことばに癒されます。それぞれの恋模様がこれからどうなっていくのか楽しみ。

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2012年09月28日

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ネタバレ

ほのぼの。
手作り職人さんたちが集う 長屋のおはなし。


手作り本工房。
楽譜の本が星みたいってキレイだなと 見てみたい。

絵描きの花の絵が すてき。
誕生日ごとに1年に1枚 増えていくのも いいな。

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2012年09月23日

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京都に憧れのある者なので、さらっとしつつも深い関わりができる人との繋がりが、読んでいてホロってきます。

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2012年08月11日

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京都の長屋に住んでいる職人さんたちの恋を交えたお話。

万華鏡作家の女性のお話と大家さんのお話が好きです。

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2012年06月16日

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 第三話の画廊の主人の言葉がいつも繰り返し頭をよぎる。
 スプーン一杯の狂気。なんて的確な言葉だろう。

 

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2012年05月20日

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続刊
賑やかさとしっとりさを兼ね備えた作品。
読み進めているうちに「ここがリンクしていたのかー」と気付いて、マンガ版伊坂幸太郎のようだなとちょっと思ったり。

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2012年04月02日

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京都を舞台にした作品をよく読んでいる。本作も京都の路地の長屋を舞台にした、ものつくる男女の群像恋愛劇。恋愛ベースじゃなくても十分面白いと思うんだけど、なんというかアフタヌーン的な安定感がたっぷり。

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2014年09月06日

Posted by ブクログ

京都の長屋を舞台にオムニバスで紡がれる大人の恋。静謐で匂うような色気があるのです。やっぱりこの作者さんのは短編が好きだ!

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2014年08月29日

Posted by ブクログ

読み返し。
麻生みことが好き。繊細さとあっけらかんとしたところが。
多作なんで全部追えてるかっていうとごめんなさい。

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2018年08月19日

Posted by ブクログ

京都の小路を舞台に、そこに小さなお店を開く若い人たちの人間模様をほのぼのと描く短編連作。
なかなか面白かった。
続きも買おうかな。

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2016年02月13日

Posted by ブクログ

画家の話が特に好き。
ああいう、先を匂わせるけど最後まで描かない余韻がいい。
3年分の絵は、二人をきっと再び結びつけるのだろう。

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2013年12月28日

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