麻生みことのレビュー一覧

  • ことのは

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    「路地恋花」が良かったので、こちらも読んでみることに。
    (みなさんの評価も良かったので。)
    想いを伝える言葉にまつわる短篇4編。
    恋すると、胸がきゅっとするね。
    その気持ちをどうやって言葉にすればいいか、わからなくなってしまうけれど。
    どのお話もまっすぐな恋心が描かれていて、胸がほんわかした。

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    2012年02月07日
  • そこをなんとか 5巻

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    とりあえず皆さんのレビューをみて赤星くんスキーがたくさんいてガッツポーズ。でも一番はらっこちゃんです!!ラストびっくり→じわ〜→笑だった。次も楽しみだぁ。

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    2012年01月12日
  • 路地恋花(1)

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    京都を舞台にした作品をよく読んでいる。本作も京都の路地の長屋を舞台にした、ものつくる男女の群像恋愛劇。恋愛ベースじゃなくても十分面白いと思うんだけど、なんというかアフタヌーン的な安定感がたっぷり。

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    2014年09月06日
  • 路地恋花(3)

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    一定して面白いを保つ稀有な作家さんです。天然素材の少女漫画らしかぬ、人間関係や言葉遣いを今でも愛している

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    2011年11月01日
  • 路地恋花(3)

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    そうそう長屋の住人が入れ替わるわけでないので今回は散髪屋の話以外は以前から住んでいる職人たちの話ばかり。

    だが相変わらずどの男もヘタレっぷりが尋常じゃなく、読んでいて共感値MAXです。

    銀細工職人のミツ君の話の続きが読みたい。

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    2011年10月25日
  • 路地恋花(3)

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    京都にあるもの作りをする個人が集まる長屋をモチーフにした読み切り短編集。話もバラエティーにとんで、ちょっとホロっとさせられる良作

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    2011年10月06日
  • 路地恋花(3)

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    かわいい・・・♪

    麻生みことは何でも好きです。
    一番誰にでもオススメなのは「そこをなんとか」ですが、こっちもやっぱり大好き。
    タイトル通り恋愛絡みの話が多いですが、なんというか、「恋」より「愛」の伝わる話ばかり。
    登場人物が多くて、短いエピソードがいくつも入っている短編集的な構成だから、一つずつの話はあっさりしてるんだけど、でもどれもじんわり来る。
    路地に住んでる職人のキャラと、人との関わり方、ものづくりをしていく姿勢とか色々、いいなぁってじわじわ込みあげるものがあります。

    今回の3巻で一番好きなのは、やっぱり最後の「ふきこ路地」かな。

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    2011年09月29日
  • 路地恋花(3)

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    京都の路地にある様々な職人たちの恋話を描いた路地恋花の三巻目です。

    一話ごとに主役が異なるこの作品。今巻では靴屋さんの話と大家さんの話が特に素敵でした。

    靴屋の話だけでなく全体に言えることですが、この作者は人が恋に落ちて行く段階の心情描写がとても上手いです。少しずつ相手のことが気になり、気付くと恋に落ちている・・・。
    そんなあたりまえのことですが、なかなか繊細な気持ちですので書くのが難しい。それをやっのけるのはすごい。

    大家さんの話は路地恋花という作品の締めに持ってきてもいいくらいの出来でした。大家さんの過去の話でこの路地ができた理由が書かれています。

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    2011年09月26日
  • 路地恋花(3)

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    製本屋さんの話
    胸に詰まる。好きな仕事を、それだけで食べていける人は少ない。同時に、食べていけたとしても、続けられるかはまた違う。
    それでも、仕事をする。その覚悟は、どこかに表出していくのだ。きっと。

    靴屋さんの話
    家族がテーマ。この関係は、とても好み。

    大家さんの話
    気持ちがつながって、互いに思いあっていることだけが、家族を家族にするのではない。何にせよ、行動に示すこと。
    それだけが、人をつなげていく。路地の由来にぐらりときた。


    麻生さんの描く、女性はしなやかで美しいからどうしても、そちらに目が行ってしまう。

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    2011年09月18日
  • 路地恋花(3)

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    何かを作る仕事が好きだから、この話は毎回ワクワクさせられて自分も・・・と夢を追いかけたくなる。
    懐かしい人たちの話の続きもあったりで、ほんわかな気持ちにさせてくれた。

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    2011年09月13日
  • 路地恋花(3)

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    この3巻を買って、はまり、1&2巻も追加買い、京ことばと、町家の設定に魅かれまくっています。ストーリーもキャラ設定も本当にいいので、
    ★5にしたいところですが・・・・絵が・・・。

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    2011年09月12日
  • 路地恋花(3)

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    ネタバレ

    待ちに待った第3巻。
    本作はある路地の長屋でお店を開く若手クリエイターの恋話がオムニバス調で展開していきます。

    靴屋と美容師の話を期待してたら、大家さんがメインな感じ。
    1,2巻を読んで漠然と大家さんは顔すら出ないキャラだと想像していたので、驚きでしたよ。
    しかしお母さん、強ぇなぁ。芯のある女性は、カッコ良く、美しいものです。

    この巻の最後、「これ最終回?」とか思っちゃいました。同じ誤解した人、他にもいるんじゃないかなぁ。
    次巻予告があって安心した。次も楽しみです。

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    2011年09月07日
  • 路地恋花(2)

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    一巻を読んでよかったので中古でみかけたら買おう。

    2巻も面白かった。
    芸術家の集まる長屋を舞台にしたオムニバス系恋愛漫画。
    一巻との絡みの強いキャラが半数だったけど、
    それぞれが悩み、進んでいく様を上手く表現していると思う。

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    2011年08月03日
  • そこをなんとか 5巻

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    ネタバレ

     新米弁護士奮闘記!という題材で、段々少女マンガもこなしつつある?この作品、5巻も面白かったです。

     いやほんと、デフォルトで“面白い話”が描けちゃうような人が描く薀蓄ものって、面白い内容に“薀蓄分”が単純に上乗せされちゃうようなお得感があったりするんですよねぇw
     楽しく軽やかなコメディタッチで進行しつつ、テーマを絡めた感動的な山場を持ったドラマ展開をこなし、さらには爆笑もののオチもキッチリ入れてくれるという、パーフェクトに面白いネームはそのままに、弁護士というか法律関連の薀蓄知識まで得られてしまう、なんとも充実した内容。

     そしてこの5巻では主要登場人物たちの関係性やらなんやらも大きく

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    2011年05月03日
  • そこをなんとか 5巻

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    相変わらず赤星くんがタレ目で私好みで、相変わらず報われない恋してて不憫でかわいそかわいかったです。これからもよろしくお願いします。
    物語も急展開? で「えーっ」てなりました、次巻以降どうなっていくのかソワソワしています。

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    2011年05月02日
  • 路地恋花(2)

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    衝動買いその2

    「花屋一抹」オーダー花屋と地検の女のお話。オチで噴いた。
    「夏菊その2」喫茶店店主とロリータ少女の続編。萌え転がった。もう二人で幸せになっちゃいなYO!!
    「佐倉家」手描き友禅に惚れた女性とその師匠のお話。切なかった。これも一つの愛のかたちだよね……。
    「petit cadeau」「petit cadeauその2」引きこもり箱入り娘な万華鏡作家となにわのガラス職人のお話。思いのほかツボった!! 凸凹カップルでかわいい!




    そして、今回の「Prologue」と「Epilogue」はホント反則だった……。しあわせになれよおおおおおお!!!!

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    2011年04月23日
  • そこをなんとか 3巻

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    爽快!らっこちゃん、天然!ズレてる!でも、あのキャラだから、重くも硬くもならず・・・よし。赤星君がらっこちゃんと恋仲になるのは、ちょい難しそうだけど、悪友にはなれそうな気がする。

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    2010年12月20日
  • そこをなんとか 1巻

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    作者の手腕なのか、主人公のキャラなのか。法律・判例の中に笑いが見える!!法律用語で学生時代を思い出す・・・

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    2010年12月09日
  • そこをなんとか 1巻

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    思ったより面白かった。少女漫画的な細やかな心理描写が日常的な法律問題に合っている。内容も重くなり過ぎず、ちゃんとハッピーエンドになるし。ただ法律並べられてもドラマ性がないとそれはただのハウツー本だものね。

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    2010年10月01日
  • 路地恋花(2)

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    長屋を去っていく人の様子も出てきたせいか、時間がちゃんと描かれていて良かった。
    ハッピーエンドが基本的に多いけど、報われない話のほうが上手い描き方をするなー、と思う。

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    2010年09月21日