麻生みことのレビュー一覧

  • ことのは

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    全部好きだけれど「詩人の恋」がめっちゃ好き!

    お前の失恋の詩が読みたい
    お前がどんな風に泣くのか 嗚咽はどんなか
    絶望してことばを失くしても
    取り戻すまで側で待ってる
    暴れても受け止める
    そして書きあげたら また俺が拾ってやる
    大事に懐に入れて ずっと
    ずっと俺のものにするから

    こんなん言われたら惚れるわー

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    2012年02月25日
  • 路地恋花(1)

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    もの作りの場所と、その登場人物に恋愛模様を絡めた漫画。

    出会って仲が深まり始めた手前で終わるので、良い感じにすっきり読める。

    それよりも何かを作る工程の描写が好きだ。

    銀細工士の話が好き。

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    2012年02月10日
  • そこをなんとか 1巻

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    最近読んだマンガの中で一押し!麻生みことさんの弁護士マンガです。
    このゆるさがいいです。法律マンガって、殺人とか逆転無罪とか派手な事件を扱ったものが多い気がしますが、これはほんとにありそうな日常的な事件が多く、裁判にならないのとかもあるのでなんかリアル。
    笑のセンスもいいです。読みながらふふっと笑ってしまいました。気持ち悪いけど。^m^
    私は法学部なんですけど、ちょっと法律の勉強もやる気になったような・・・
    6巻が出るのが待ち遠しい!

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    2012年02月06日
  • 路地恋花(2)

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     第2巻。ひさびさみたな、恋のコミック。でもただの恋話でないところがいい。
     職人さんたちの物作りへの思いもつまっているので。
     ところで、私のコーヒーもなかなか、ですよ。
     来月、冬の京都歩きが決定。寒いだろうな~。でも、寒いとこは寒い時いった方が味がある、とも思う。湯豆腐食べよう。お茶しよう。

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    2011年11月11日
  • 路地恋花(3)

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    路地(ろおじ)の長屋に住む、さまざまな職人たちの恋模様。
    素直になりたいのにできない、だけど引っ張られてしまう
    不器用な人にありがちな心の内を描いているところに共感できます。
    そして京都に行きたくなります。

    思うようにいかないコトを思いながら、何度も何度も読み返してます。

    長屋に住む前のオーディションは他の住人も参加してるなんて
    楽しい~。

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    2011年11月08日
  • そこをなんとか 5巻

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    1巻から継続して読んでます。
    5巻ではこれまでのらっこちゃんの環境が激変。
    東海林先生と中道先生のこれからの仲も気になるところ。
    東海林先生に対しては師弟愛的なものなのかどうか、らっこ自身もわかってなさそう。
    そしてがんばれ赤星くん。

    現職の弁護士さんに言わせると非常にリアルな内容だということで、
    マジメに読み込んでしまう時もあったりします。
    1年に1冊ペースなのが辛い……!

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    2011年11月07日
  • そこをなんとか 1巻

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    このマンガ、ある弁護士が書いてるブログで紹介されており、その紹介文を読んで興味を持ったので読んでみました。

    "このマンガ、新米弁護士・改世楽子(かいせらくこ)を主人公にし、彼女の成長を周囲の人間模様を交えながら描いている少女マンガなのですが、マンガの中で描かれている弁護士の仕事内容がプロから見てもリアルとの事。"


    あらすじを大まかにまとめると、

    実家が貧乏でキャバ嬢のバイトをしながら司法試験に合格した新米弁護士・改世楽子(かいせらくこ)。

    弁護士になったは良いが、弁護士大量生産時代に巻き込まれ・・・早速の就職難に陥ります。

    何とか見つけた就職先は業界の片隅にちょ

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    2011年11月06日
  • そこをなんとか 5巻

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    何度も言うけども赤星くんが好き。だってもう新刊読む旅に愛が弾けてる。そう、弾けてるんだよ愛が!マイペースらっこちゃんが振り回され始めガッツポーズをしたのはあたしです。お願いだから大人しくくっつけ\(^o^)/

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    2011年11月05日
  • そこをなんとか 4巻

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    赤星くんがやはり好き。おまけも赤星くんでニヤニヤしました(^ω^)そしてまさかの弟かわいくってきゅんとした4巻。もう1人も今後出るのかなー♪(o・ω・)

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    2011年11月04日
  • 路地恋花(3)

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    一巻からじっくり読んでいるのでレビュー遅れました。
    今回は美容師の住人と大家さんの話。
    「セビリア」だけでこの巻の全てが語れますね。
    大家さんは素敵な人だし、京都の料理の真髄が知ることも出来ました。
    五巻ではみっちゃんと花屋に再度フォーカスが当てられるようです。

    鯛の昆布じめ食べてみたい。

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    2011年10月27日
  • 路地恋花(3)

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    最後に収録されている「ふきこ路地」に心打たれた。
    母娘ってやっぱり難しいなって。
    早苗さんは母から巣立ててよかった。
    あまりに素敵な話だったもんで、まさか最終巻かと思ったら、次巻予告があってほっとした。

    あぁ、京都に行きたい。

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    2014年05月18日
  • 路地恋花(3)

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    偶然1巻と出会ってから、新刊を楽しみにしている一冊。ここ数年で出会った漫画の中で3本指の中に入る作品。今回もステキだったな。

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    2011年10月01日
  • 路地恋花(1)

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    ネタバレ

    気になって手に取った本が、久しぶりにヒット!!!!
    いいマンガにめぐり会えた☆

    舞台は京都の長屋。そこに住む職人たちの1話完結の恋話オムニバス☆
    長屋に住むのは、『つくる』ことが好きな人たち!
    彼らのものをつくる思いに、とっても強さを感じます☆
    でも、恋は不器用だったり☆
    甘すぎず、せつな過ぎず、ちょうどいい感じ★
    応援したくなる恋がたくさん!

    私は、制作会社で働いているけど
    ホント彼らの、もの作りの思いには憧れを感じます!
    いろんな、職人さんがでてくるもの面白い!
    キャンドル作家、銀細工職人、小説家、万華鏡作家などなど
    お〜そうやって作るのね!って感じで、もの作りの解説もあって
    お勉強に

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    2012年06月09日
  • 路地恋花(3)

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    ネタバレ

    友達から「新刊が出た!」というメールをもらって早速本屋さんに行ってきました。

    京都の長屋を舞台にしたお話。←この設定からしてあたしはグッときます!!!
    そこの住人たちは何かしらの手に職を持ったというか・・・何かを作る人達で。
    その住人さんたちを主人公にしたオムニバス形式のお話です。
    毎回主人公が違うから1巻から読まなくてもすんなり読めると思います。

    手に職を持った住人さんが主人公ということで毎回その方の職業にまつわる話がこれまたおもしろい!
    というかそれをメインに1回読んで、恋愛ものとして1回読んで~なんてこともあたしはしています。

    今回1番気になったのはヨーロッパの製本文化について。

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    2011年09月18日
  • 路地恋花(3)

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    連作短編ですがどれもきゅんきゅんした!!
    『セビリア』。その気になったら奪えるんちゃうん?って思ったけど、そうしないへたれ美容師が良い。
    『椿靴工房』。続編が見たいです。絶対ここで終わらないと信じてる。
    『綴2』。来たーーー! 続きをずっと待ってた。てか、まだ続きますよね? ちゃんとエンドマークつきますよね?
    他の話も全部好き。
    次巻の花屋に期待。

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    2011年09月18日
  • 路地恋花(3)

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    ネタバレ

    「この体まるっと お母さんの形見やなあ。大事にせな」
    という、靴屋さんのお話が好きだった。

    出てくる手作り品がどれも素敵すぎる。
    恋花だけれど、むしろ恋はいいスパイスで。

    出てくる手作り品と同じように、この漫画は、
    読めば読むほど味が出てくる。
    これまでずいぶんたくさんのお店が出てきたけれど、
    長屋は一体、いくつあるんだろう。
    いつまでもずっと、このひとたちの優しい物語と続くといいなぁ。

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    京都にある「あじき路地」をモデルにしているんですね。
    なんと、知らなかったなんて迂闊!
    昔ながらの京の長屋、大家さんの名前をとった長屋

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    2011年09月19日
  • 路地恋花(3)

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    「綴2」は、いたたまれない人多そう。だからこそいい。

    しかし今巻はなんといっても「ふきこ路地」! 149ページに号泣。母と娘ってのっぴきならない確執が出来てしまうケースもあって、そういう物語も数多くありますよね。(娘からの「親離れ(という諦め)」か「追体験による理解」とか)

    それとは逆に、一番近い女性同士の共鳴があって、これはこっち。
    有川浩「フリーター、家を買う」のお姉さんが序盤に父親に叩きつけたセリフも辛かったけど、ここも「そーきたかー!」と。

    家族というのは難しい。

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    2011年09月11日
  • 路地恋花(3)

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    恋は遠い日の花火とはよいことをいうものですが。

    私は、この本を読みながら
    花をめでるように
    花火を見上げるように

    読んでは微笑んでしまうんです。

    そしてものづくりをする人への尊敬と敬愛をもひっくるめて、愛することのいとおしさを感じたりもします。

    今回も喫茶店で読んでましたが、だいぶおかしな人だったかもしれません。
    おそらくにやにやが隠せなかったから。

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    2011年09月09日
  • 路地恋花(3)

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    切なくて、面白くて・・・ドキドキしながら読みました。
    長屋の職人さん全員の一生懸命さが伝わってきてすごく好きです。
    綴の小春ちゃんと十和田さんの続きが読めて嬉しかったです。二人とも輝きが増した気がします。今後どうなるか、楽しみです。
    大家さんのお話も切ないけど、いとおしくてよかったです。

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    2011年09月08日
  • 路地恋花(3)

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    ネタバレ

    3巻では1巻から登場している製本職人、美容師、靴職人、大家さんらが中心。

     みんな大人のはずなんだけど、まだ修行中で悩みながら物語りは進んでいきます。将来への不安や、幼馴染の結婚、お客を好きになってしまったり、などなど、京都の町らしい話題も含めながら語られますので、そちらも魅力です。

     一押しは大家さんの話。おばあさんになってもかわいらしいです。
    あと、シリーズでは1巻、2巻に登場した井沢皐月とナオミの話が好きです。年の差がありますけど、年下のナオミにやられてしまってる皐月の姿がたまらない。

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    2011年09月08日