麻生みことのレビュー一覧

  • 路地恋花(1)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    京都の路地で働く物造り職人さん達の恋模様が素敵で面白い。全てのお話がハッキリとしたハッピーエンドという形ではなく、含みを持たせた感じにしているのがまた粋。

    0
    2016年02月15日
  • 海月と私(4)

    Posted by ブクログ

    いやー、面白かった。さすがに、殿堂入りとはならなかったが、少なくとも、しばらくは私の中に残りそう
    これまで、訪れた客の問題を行き会ったりばったりで解決しちゃう、ゆるめな職場コメディだったのに、この巻で一気にサスペンス感が強まり、ラブコメ展開に発展するとは、予想もしていなかった
    賛否は分かれるだろうが、個人的には大円団だな、と思う。ストーリーが終着点に向かうスピードは確かに上がったが、無理矢理にオチをつけようとする際に生じるグダグダ感はあまり、いや、ほとんど無いように感じる。勝手な推測だが、この『海月と私』は元々、全四巻で、この四巻で一気にスピードアップして、このラストに持ってくるつもりでいたん

    0
    2015年09月12日
  • 路地恋花(1)

    Posted by ブクログ

    なんて好みど真ん中の漫画なの!
    京都に京都弁にもの作りって!!
    どの話も良いけど、製本の小春ちゃんの話が一番好き。

    0
    2015年04月08日
  • 路地恋花(4)

    Posted by ブクログ

    終わってしまったーー。残念ーー。
    ずっと続いてほしかったな~。どの話も良かったけど、小春さんの話がとてもよかった。キュンキュンした~。

    0
    2015年04月06日
  • 路地恋花(2)

    購入済み

    絵がタイプで惹かれて1巻から購入。
    舞台が京都なだけにゆったりとした空気感が素敵で、かと思えば突然鮮明な感情が飛び込んできたりして琴線に触れて涙が溢れたりして、びっくりしつつ心地よく振り回されました。
    2巻があって嬉しくなって即購入。
    読了しましたが、手元にこの本を置いておきたいので本屋に買いにも行きます(笑)
    心地よく読ませて頂きました。

    0
    2015年03月01日
  • 路地恋花(1)

    Posted by ブクログ

    とても良かった。京の路地でものを創る人たちのお話です。
    手作り本工房。そういうお仕事もあるんですね!素敵です。銀細工職人。アクセサリー作ってもらいたい。画家。作家。キャンドル作家。クリエイターが集まって作業する長屋なんて素敵だなあ。ものをつくる人って、いいですね。

    0
    2015年02月23日
  • 海月と私(1)

    Posted by ブクログ

    麻生さんの新作。かなり面白そうなでだし。
    漁村で民宿を営む「旦那さん」の所に、一人の美人がやってきて住み込みで雇ってほしいと。
    素敵なまったり時間が流れる、柔らかな逃避の物語。

    0
    2015年02月04日
  • 海月と私(3)

    Posted by ブクログ

    今回の巻は起承転結なら転なのではないかと思う。梢の様子をみて、一喜一憂する旦那さんの様子が本当にかわいい。梢の正体と目的がいったい何なのかがいまだにわかりませんが、話は動きつつあるんだなと思わされました。恋愛モノ....ならいったい、どうなってしまうのか、早く続きが読みたいです。

    0
    2014年12月06日
  • そこをなんとか 9巻

    Posted by ブクログ

    らっこちゃんがかわいかった。
    今回は少年事件がメインだったのかな。あれは立場によって変わるけど、らっこちゃん頑張ったなあ。ちゃんと少年が救われてよかったよ。
    あと女の子扱いできゅんとしたらっこちゃんにきゅんとした。

    0
    2014年08月02日
  • 海月と私(1)

    Posted by ブクログ

    この作者(麻生みこと)の漫画は初めて読みました。
    面白かったです!

    で、女性の描かれ方が魅力的ですね。

    0
    2014年07月16日
  • 海月と私(2)

    Posted by ブクログ

    どーにもしょうがないダメダメなひとを描いても、それを、しょーがないなあもうってホロリと笑わせる。可愛いなあもうってほだされる。こういう作家さんは稀有で貴重です。
    なにを描いても、その、人間というものに対するニュートラルな目線がだいすきでたまらない。

    0
    2014年04月26日
  • 海月と私(1)

    Posted by ブクログ

    いいなぁ、やっぱりこの人の作品。
    会話のテンポが凄く好き。
    ページをめくったところの落とし具合も大好き。

    0
    2014年04月21日
  • 海月と私(2)

    Posted by ブクログ

    海月・梢さんの「毒」らしきものが垣間見えた巻。全然嫌な感じはしなくてむしろ魅力的。
    旦那さんも大好きです。

    0
    2014年04月09日
  • 海月と私(1)

    Posted by ブクログ

    駅にも浜にも温泉にも遠い
    しがない民宿の
    「とびうお荘」。

    部屋は三部屋しかないが
    どの部屋からも海が望め、
    寡黙な主人が作る料理も大評判。

    しかしたった一人の相棒だった
    ベテラン仲居を突然亡くし
    接客が苦手な主人は途方に暮れる。

    そして住み込み可の仲居急募の募集に現れたのは、
    なんと、若くて綺麗な
    今風の美女だったのだ…



    いやぁ~
    好きです、この空気感!

    一人の女性が現れたことによって
    変わっていく世界。


    ありがちな設定ではあるけれど
    こんな民宿なら
    絶対行ってみたいし、
    まったりほっこりとした読書時間を過ごせました♪



    なんと言っても
    溌剌としておせっかいで
    時に大

    2
    2013年12月01日
  • 路地恋花(4)

    Posted by ブクログ

    いやぁやっぱこういう恋愛ものが一番好きだなぁ
    実際こんな職人長屋があれば行きてぇと思ってた矢先の作者コメントでモデルがあるとのことで
    京都行ったら絶対行こうと誓った

    0
    2013年11月23日
  • 海月と私(1)

    Posted by ブクログ

    麻生みこと節全開というか、ぽやっとした優しい雰囲気の中で進む話が素敵だった。薄幕一枚へだてて彼らの日常を見ている感じ。第三者の視点のようでもありそうでもないような不思議な感じ!この旅館に泊ってみたいな。

    0
    2013年09月08日
  • 海月と私(1)

    Posted by ブクログ

    特に大きな事件が起こるわけでもなく、ごく普通のゆるい日常を綴ったお話。いや、身分証明も持たない女性が仲居として住み込みで働くなんて非日常かもしれないけど…テンポ感がすごく良いです。

    日々の生活の中の小さな幸せや想いが詰まっている気がして、この本に出会えてよかったなって素直に思った。なんだかすごく温かいです。

    0
    2013年09月06日
  • 海月と私(1)

    Posted by ブクログ

    最近の麻生さんはおじさまがお好きとみた。
    そして昔から男前女子がお好きだ。

    枯れ気味なおじさんが男前べっぴん女子にじゃんじゃん振り回されるとてもいい話だ。

    私も生まれ変わったら、男前女子になりたいものです。
    来世ではこんな女子になりたいわん。
    もしくは、こんな女子に振り回されたいわん。
    続きが楽しみな漫画が増えてうれし。

    0
    2013年09月04日
  • 海月と私(1)

    Posted by ブクログ

    駅からも温泉街からも遠い、辺鄙な土地に建つ民宿「とびうお荘」
    4ヶ月前に先代が亡くなったのがきっかけで、銀座で(雇われ)板前をしていた息子が跡を継いだ。
    先代のころから勤めてくれていた仲居のおばあちゃんも亡くなり、急募した仲居に応募してやって来たのが謎の美人、梢。
    美人なのに気取ってなくて、笑顔が素敵な梢。
    おじさんキラーっぷりがすごすぎる。
    けれど、お客さんがニコニコしちゃうの、解るなぁ。

    おいしい料理を食べて、
    海以外、何もないところだけれど、
    だからこそ、心のデトックスができるのかもしれない。

    次巻は来年の4月だそうな。
    今からとても楽しみだ。

    0
    2013年09月02日
  • 路地恋花(1)

    Posted by ブクログ

    京都の古い長屋で、ものをつくって暮らす人たちの恋物語集。
    4冊の中で、その後が書かれたカップルがあったり、「お隣さん」として繋がったり、あーもうたまらなく好きだなぁこの空気。
    手製本屋の小春ちゃんが紙オタあるある過ぎて(笑)やー、なんだか元気でるでる。

    0
    2013年08月03日