麻生みことのレビュー一覧

路地恋花（４）

麻生みこと

　京都の長屋に暮らすクリエイターたちの恋にまつわるお話。
　最初「え？　恋なの？」と思ったのだけれども、恋という切り口はとてもさわやかで素敵である。

そこをなんとか 10巻

麻生みこと

楽子ちゃんの成長ぶりが垣間見えて頼もしくなってきたなと思う。
今回は、東海林先生より赤星君の回かな。東海林先生には中道先生のアプローチがあるというか...。東海林先生と楽子の関係が近づくといいのだけれど、本人たちは本心に気づいていないのかも。楽子は特に。
弁護士としての成長を描く作品だから、恋愛はあまりないのかな？とも思ってしまった。
もうそろそろ展開がほしいかも。

そこをなんとか 4巻

麻生みこと

楽子の周りのラブもだんだん活発になってきたようです！ずっと謎だった東海林さんの過去もとうとう明らかに。赤星君、楽子に思いは届くのかな。このまま見守っていたい。楽子の弟君、イケメン！なぜ弟に似なかった。
著作権とかセクハラとか、なかなか難しい問題ですよね～。

海月と私（３）

麻生みこと

今回も謎の美女･梢さんがいい働きしてるし、旦那さんとの距離感もドキドキする(*^^*)と思っていたら最後のパソコン履歴と梢さんの失踪(￣□￣;)!!一体どうなるんだろう!?(--;)梢さんの浴衣姿が素敵だったなぁ(*´∀`)♪

そこをなんとか 9巻

麻生みこと

今回の案件はデザイナーの卵たちの自己破産、ややこしそうな離婚案件、そしてオレオレ詐欺による少年犯罪。
深い話が多かったな。感動した。世界は広いって信じてみようと思う、とか泣けた。恋愛色は薄め。赤星くんの登場があれだけで笑ったww

そこをなんとか 9巻

麻生みこと

BSドラマスタートに合わせて発売。
オレオレ詐欺が中心の巻。「ぶら傍」でも取り上げています。わんこの話は深いですね。東海林先生の「ちゃんと見て気付いてやらないと」にはその通りだなあ～と思いますね。

海月と私（２）

麻生みこと

閲覧履歴は、家で娘の関係で何か調べてやってるだけじゃなかろうか？ 菅やんと健ちゃんのバカっぷりやらペラペラな感じはほんと清々しいよ。

そしてヒモじゃないかーの彼ですが、バリバリの奥さん相手なら、主夫は非常に心強いかと。なかなかいい組み合わせだと思いますよ、旦那さん。

海月と私（１）

麻生みこと

なんかテレビドラマの原作本を読んでいるような気持ちに。 よくあるタイプの舞台設定な感じもするけど、読んでいて気持ちいい。
何となく北海道が舞台かと思っていたけど、伊豆辺りかな？ 猫、本編に登場するのはいつかと待ち構えていたけど、出てこなかったw

ただ、あまり絵は上手くないかも。人物に動きをつける時とか、体のバランスとかに違和感を感じることがしばしば…

海月と私（２）

麻生みこと

旦那さんの過去は少し明らかになったけれど、梢さんの謎は深まるばかり(--;)一体何者なんだ？それはともかく今回も梢さんの接客は絶妙だし、旦那さんの料理も美味しそうだし、宿からの景色も最高！実在するなら、ぜひ泊まりたい宿(^^)

海月と私（２）

麻生みこと

梢さんの美人度がよくわからんとこある。
軽く黒い部分やら、話が梢さんの秘密の部分にひろがりそうな予感の巻でした。

旦那さんの
梢さんはやらん。
にはちょっときゅん。

にしても、ごはんおいしそーやなーー。
泊まりたい！

海月と私（２）

麻生みこと

待ちに待った続巻。とびうお荘の旦那さんのことはどんどんと過去が明らかになり、なるほどーとうんうんしながら読んでしまいましたが、正体不明の梢さんに黒い様子がちらほらと見えるような...とても気になるところで終わりました。それにしても、みなさん、梢さんにころころと転がされっぱなしで。そんな様子でも、旦那さん、決める時には決めるなあと渋いなあとにんまりしながら読みました。梢さんの目的は何なのか、梢さんと旦那さんの関係がどうなってしまうのか。早く続きが読みたい。

そこをなんとか 3巻

麻生みこと

東海林さんとらっこのやりとりが楽しい。
東海林さんの過去の恋愛話がもうすぐ出てきそうな予感？
動物がらみのご近所トラブルはどこにでもありそうですね。。

そこをなんとか 2巻

麻生みこと

説明が多いので（法律モノなので仕方ないですが）さらっとはよめません。勉強しながら読んでる感じです。情報が多い分、勉強になります。
実は弁護された人がウソついたために刑が軽くなってしまうとか、実際にあるんだろうなあと思うと、正義ってなんだろうと考えてしまいます。

海月と私（１）

麻生みこと

麻生みことの新シリーズは鄙びた海辺の旅館「とびうお荘」で起こるほっこり日常話。何やら訳有りな人たちが旅館を訪れ、何だかんだあってその出来事を解決して帰っていく内容。
１話目は先代である父親から旅館を引き継いだ主人が期間限定で仲居を募集し、そこへ若くて美人で訳ありな海月のように掴みどころのない女性・梢がやってくる話。
麻生さんらしい漫画。大人女子が好きそうな話が詰め込まれているような。訳ありな若い娘と枯れたおじさんという組み合わせとかも(笑)巻末というか隙間に描かれた梢と猫との対決もほのぼのしてて可笑しい。

海月と私（１）

麻生みこと

麻生みことの新作。
さびれた民宿で、謎の若い女性と枯れかけた渋い店主が訳ありの客の相手をする、ちょっと心温まるストーリー。
どこで完結してしまってもいい感じの読みやすい話だけど、もう少し続きが読みたいな。
各話の扉裏にある猫のおまけマンガがかわいい。
猫との闘いに思わず吹き出す（本編には関係ありませんけれど……笑）

そこをなんとか 1巻

麻生みこと

なんとキャバ嬢出身の弁護士ヒロインが体当たりで弁護に挑む様子が爽快！　個性的な同僚に囲まれ、被害者の方に同情しちゃったり色々ありながら頑張ってます。個人的に犬の名前「ほっけ」最高（笑）。

海月と私（１）

麻生みこと

やっぱり麻生みことさん好きだなぁ(^^)辺鄙な場所にある民宿とびうお荘の旦那さんと急きょ住み込みの仲居になった謎の美女の話。話は始まったばかりで謎が多く、これからの展開が楽しみ♪謎の美女、岩松梢さんのオジサン転がしがお見事！

海月と私（１）

麻生みこと

料理の美味しい鄙の宿。とても行ってみたい！読んでいるのが心地好く、ふわふわしちゃう。謎の仲居にほだされる旦那さんに、にやにやしちゃう。

海月と私（１）

麻生みこと

温かく、冷たい。
嬉しく、悲しい。
心温まる作品ながら、負をも受け入れられる。どこかにありそうな日常を描かれた1冊。

海月と私（１）

麻生みこと

廃業を考えてた海辺の民宿「とびうお荘」に仲居として女性が転がり込んできたところから話が始まる。
この謎の女性、岩松梢ととびうお荘の主人が宿泊客をもてなし持ち込まれた騒動を解決していく。全体的にほんわか雰囲気で次巻以降どんな話になっていくのか楽しみです。