今尾恵介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
白いヤギと黒いヤギさんの本棚から
すごい!
全部の地名にふりがなふってあるのよ!
みんなが待ってた地図帳ってこれなんじゃなかろうか?
だってさー
ほんと日本の地名って(名字もだけど)読めんよね
もう意地悪か!
そして本書では各都道府県ごとに地名にまつわるコラムと難読地名がいくつかまとめられていました
というわけで…誰にも頼まれてないのに各都道府県別難読地名クイズ〜
北海道 押帯 興部町 歌棄
青森県 尻労
岩手県 愛宕
宮城県 女川町
秋田県 西馬音内
山形県 左沢
福島県 勿来町
茨城県 古渡
栃木県 東汗
群馬県 沢入
埼玉県 埼玉
千葉県 刑部
東京都 青海 神渡鼻
神奈川県 寄
新潟県 馬下
富山県 清水岳
石川県 口直海
福井県 堅海
山梨県 百々
長野県 光岳
岐阜県 猿爪
静岡県 八幡
愛知県 甚目寺
三重県 阿保
滋賀県 川相
京都府 間人
大阪府 富田林市
兵庫県 石生
奈良県 九尾
和歌山県 一雨
鳥取県 妻木
島根県 宍道湖
岡山県 紙工
広島県 三次市
山口県 日前
徳島県 大歩危
香川県 后飛崎
愛媛県 東平
高知県 宿毛市
福岡県 香春町
佐賀県 黒川
長崎県 豆酘
熊本県 球磨村
大分県 国東市
宮崎県 新田原
鹿児島県 指宿市
沖縄県 具志頭 西表
はい、チャレンジしてみて〜
検索したらあかんで!( ゚д゚ )クワッ!! -
Posted by ブクログ
2026年5月20日初版。巻末の「市町村別人口・面積一覧」は2026年1月1日現在の最新データになっている。
平凡社はべつに地図発行が得意な出版社ではないけれど、これは『アイデア商品のひとつ』と理解すれば問題ない。各ページに載るコラムと『主な難読地名』は読みでがあって、アトランダムに目を通していると楽しい。
なによりも『全ての記載地名にルビが付いている』という偉業に“あっぱれ”をあげたい。
「こんなの絶対読めるわけないじゃん!」
という難読地名のオンパレードで、見てると実に楽しいです。
【余談】
一県を見開き2ページで見られるようになっている。(離島等は別ページ)
そうやって見ると、
“県庁所在地って、けっこう県の端っこに位置してる所が多いんだ”
という事に気づいた。北海道や沖縄は占有面積が広いから当然だけど、比較的コンパクトで、形が整った都府県でも端っこにある場合が多い。
“反対側の市町村に勤務してる人が出張するとしたら大変だろうな。前日宿泊が許可されたりするのかな?”と、余計な心配をする私でした(笑)
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Posted by ブクログ
登山の際に普段から地図を見ているが、字体や字の大きさなどは気にしたことはなかったです。
国土地理院の努力や工夫があり自然と読みやすくなっていたんだなあと感心しました。
また5万分の1の地形図も2009年に新規刊行を停止したことは知りませんでした。
ちょっとした豆知識くらいに読もうと思っていましたが、想像以上に勉強になります。
改訂新版ということもあり、文章の後に補足があったため[平成25年図式では〇〇等]、読みづらさも否めませんが面白かったです。
まとめの章にある「従来の地図は文脈を与えてくれる。」「旅と輸送」といった引用は地図の正しい在り方を示してくれており印象に残りました。 -
Posted by ブクログ
「地形図マニア」として名をはせる筆者。
自分も『地名の謎』や『地図の遊び方』をこれまで読んだことがある。
地図について、さまざまな角度から光を当ててくれる書き手だ。
本書では国土地理院地図で何ができるのかを紹介されている。
基本的な使い方に始まり、等高線や色もカスタマイズできる。
3Dモードで3Dモデルを作成し、データをダウンロードして3Dプリンタで出力すれば、立体模型も作れる…!
距離や面積の計測もできる。
GoogleMapでの計測と、どちらが使い勝手がいいだろう?
地質図、赤色立体地図も利用でき、その土地の成り立ちもわかる。
任意の場所の断面図もできる。
登山をする人はコースと予定を組むのに利用できるのだそうだ。
複数の地図を重ねて編集することもできる。
たとえば、「標準地図」に「陰影起伏図」を重ねると、地形の凹凸がくっきり表現できる。
等高線を読むのが難しい場合に便利。
しかも、ベースの図をグレースケールにし、重ねる図の透過性を調整することで、非常に読みやすくなるといった具体的な利用のコツも伝授される。
いろいろカスタマイズができるということも知った。
高さをある一色の濃淡で表現したり、ある施設だけを表示したりといったこともできる。
でも、なかなか自分では地図を編集することまではしないかなあ、と読みながら思っていたら、地名採集にも使えるらしい。
この辺りは今尾さんらしい内容だった。
最後は近年重要度を増すハザードマップへの利用。
これは先年家を買うとき、ずいぶんお世話になった機能。
でも、災害記念碑まで検索できるとは知らなかった。
実際にサイトで操作しながら読むと楽しい本だった。 -
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 ああ、紛らわしき日本の地名~ところ変われば、名も変わる
第2章 「平成の大合併」が変えた地名~人あるところ、忖度あり
第3章 消えた東京の地名~23区編
第4章 変わりゆく東京の地名~三多摩編
第5章 一目瞭然!地名を見ればわかること
<内容>
地理に関すればこの著者。また地名にも造詣が深く、昭和・平成期のつまらない地名の改変にかなり批判的である。私もその点は賛同である。一方近年の歴史書や国語書を読んでいると、地名や人名の表記が、現在のように固定されるのは、明治以降の話で、その点を考えると、漢字から地名を考えていくのは無理があると思われる。なんせ、字が読めない、書けない人が大多数の時代、漢字なんてほぼ関係ないし、耳から入る音で地名も人名も使っていた、考えていたわけだから。著者の考え方が妥当だね。 -
Posted by ブクログ
タブレットに東京時層地図というアプリを入れて、たまに都心の地図やら自分の住んでいる周りの過去を調べたりしているのでこの本はその全国からピックアップされた場所を今尾先生の解説で理解を深めるという贅沢な本であった。どんどん海岸線が変わっていく湾岸の地域などは面白いし、消えた路線をたどるのも楽しい。出身地の名古屋や、土地勘のある堺などなど、興味深く読んだが、全く行ったことのない広島、宇品の変遷にも興味津々。
私も今尾先生同様、昔の地名はそのまま残しておいてほしい派。昨今の似たりよったりのひらがな地名やらキラキラした変な地名や駅の周りは自分だったら住みたくないなーと思う。