原泰久のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
濃密
やられっぱなしの辛いストーリーかと思いきや、百眼族の登場と弓矢兄弟に助けられた。淡を気遣うテンの表情が良かった。
それにしても凸凹兄弟の父親も立派な人だったのだなぁ。
当初はただ弓がうまいだけだと思ってたのに。
神韻とはなんだかは分からないけど、極めた者が死を前に絶望の淵で聴く神の意図?
青華雲は「手を取り合え」と聴いた。
弓の腕を磨いても、いつも敵味方に分かれて殺し合う世界に絶望しきってた彼に、神の声として…
人間が手を取り合うことが解決なのだと。
そして蒼兄弟の父親は、明るかった。未だ結末が見えなくても、達人は達人として次の者へ希望を放つ。
その前々前世から続く思いが一矢となって、腕 -
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ネタバレ☆途中(874話まで)
〜序章〜
・時は春秋戦国時代
・大国秦で下僕として暮らす信と漂
・大臣昌文君が現れ漂は王宮へ
・王弟の反乱に遭い漂死亡
・信さ地図の記した場所で秦王政と出会う
・追ってきた朱凶を殺す
・道中で河了貂が仲間に加わる
・昌文君合流
・信は政を逃した暁には戸籍をもらうことを約束
〜成僑討伐編〜
・山の王楊端和と面会
・同盟を結び王都咸陽へ
・信たちと政は別行動
・信バジオウvsランカイ 勝利
・丞相竭氏を倒す
・成僑を倒し王の玉座を取り戻す
〜初陣編〜
・秦国は魏を攻める
・尾兄弟と羌瘣と伍を組む
・千人将縛虎申の隊に加わる
・戦車隊を突破し副将宮元を縛虎申が倒す
・麃 -
Posted by ブクログ
第77巻は、「勝ったかどうか」を描いた巻ではない。むしろ、勝った後に何を選ぶのかを突きつける巻だった。
秦軍は韓の主力を次々と打ち破り、戦局そのものはほぼ決している。信も博王谷を討ち取るなど、戦場では明確に秦が上回る展開が続く。その流れのまま王都・新鄭へと進軍し、韓は国家として追い詰められていく。ここまでは従来のキングダムと同じ「勝ち切る物語」に見える。 
ただ、この巻で中心に置かれているのは戦場ではない。韓王や王族が迫られる「国を守るか、民を守るか」という選択だ。国として抵抗を続ければ民が犠牲になる。一方で降伏すれば国家は消える。この二択が物語の軸になっている。 
印象的だったのは