さんば挿のレビュー一覧

  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX

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    8/10.
    面白かった!マシューの奮闘には相変わらず同情が出来る。
    パトレンシーナの過去の活躍はハラハラしなが読んでた。

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    2021年02月16日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVII

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    7/10.
    納得いかない事多かった。トリスナイと交わした会話、お互いの目的や企みを暴きすぎ。幼い頃のイクタとヤトリの話し方はあまりにも大人っぽかったから没頭できなかった。狼の件は大げさすぎ。著者にはもう少し遠慮して欲しい。

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    2020年09月11日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン

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    電撃文庫で戦記ものという帯の文句からして
    いつもの実は有能な主人公が影で大活躍するようなのかと
    あんまり手が伸びないような引きだが
    内実はわりとかなりちゃんと戦記ものしていて驚き
    キャラクタの役分けも一風変わって
    戦記ものとして重要な
    複数に主人公視点を置ける群像ものとしても
    対応でき得るようになっているようみえる
    科学と宗教の対比は扱いが難しそうだが
    改革を促す戦争目的のところははったり利いて楽しい
    『皇国の守護者』という良い例があるのだから
    ライトノベルでももっと戦記ものがあってもよいと思うが
    半端なく決着つけるのが難しそうに見えるのも確か

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    2018年12月08日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVI

    購入済み

    内容はいい!

    まず内容から。
    1巻~6巻途中まで一気読み。

    軍に依存してしまった腐敗した自国に諦めと嫌悪を抱く主人公がとある事件により他の4人と共に『 騎士団』として所属したくなかった軍に所属することになってしまう。

    主人公の頭の回転や機転もさることながら、
    他の騎士団の4人やそれぞれの部下の奮闘や成長が巻を追うごとに面白くなっていく。

    最後は自国である帝国がどのような形で終わりを告げるのか、その後はどのような物語を展開するのか。
    各巻事の戦いでは戦いでハラハラしたり気持ちいい展開に爽快な気分になる一方、今後の展開に不安と期待が膨らみます。

    個人的にはとても好きな本でぜひこのま

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    2018年10月15日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIII

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    前巻で世界観の説明があって、さて今巻はというところだったわけだけど、これはいわば嵐の前の静けさと言うか、ひと時の休息のような巻だった。

    いろんな登場人物たちの小さなエピソードが重ねられて、それが最後に向けてどう意味を持っていくのか、とても興味深い。
    途中で出てきた意外な人物のエピソードはもっと最後に重要な役割が振られる伏線かと思ったけど、そこまでではなかったんだな。

    そしてやっぱりラストのイクタとハロの場面には胸が熱くなった。
    イクタの重圧はどれほど大きなものなのか。
    もしヤトリがいれば多分全然平気だっただろう。
    でも、ちゃんとハロを頼ることができた。
    そうだよ。
    もともとこの物語は、天才

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    2018年03月27日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンX

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    ここまで一気に読めたのはありがたいなぁ。新刊を待ち望んでいた人はようやく!という展開だったんだろうな~

    というわけでイクタ君無双の始まりなんだけど…やっぱり主人公はこうじゃないとねぇ。前の二巻が暗いモードだったので救われました。

    でもやっぱりお姫様はなんというか好きになれないなぁ~ なんだろう、卑屈だからだろうか。思い込みが激しいからだろうか?まああんな立場にあってしかも賢い少女の精神が歪まなかったらそれはそれで嘘のような気がしないでもないですが。

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    2018年03月09日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII

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    前回の引きから、今回は三国会議で丁々発止の政治的駆け引きが行われるのかなと思っていたら、全く予想と違った展開になった。
    いわば、世界の成り立ちの説明会。
    あと、ようやく謎なタイトルが解明される回でもある。
    それもこれもアナライ博士の登場のせいだな。
    一人で世界をかき回す、さすが科学者!(笑)

    その世界の成り立ちについては、いや、前からロストコロニー的な設定なのかなと思ってたんだけど、仮想未来世界だったか。
    やっぱり物語の舞台はインドで合ってたんだ。
    なるほど〜。

    ただ、このハイファンタジー世界にいきなり現れた過去場面は、やっぱりちょっと違和感があった。
    まあ、説明の最後の方には、それも気に

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    2017年09月05日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX

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    実はヤトリは生きてるんじゃ・・・とずっと思ってたけど
    流石ないのかな?

    イクタが、3ヶ月一緒に居ただけのヤトリに、何故そこまで
    入れ込むのか、ちょっと共感が出来ないレベルの廃人っぷりから
    漸く復活で

    やられっぱなしでイライラの本作から、巻き返すのであろう
    次巻に期待

    個人的にイチオシだったハロは、今迄殆ど出番がなくて
    残念だなぁと思ってたけど、こんな活躍の仕方は微妙・・・

    けど、キャラ萌え関係なく、お話として読むなら、伏線等も
    よく出来てるとは思う

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    2016年12月05日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVI

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    登場時は嫌なヤツだったのが、後に良い人になって仲間になるってパターンは

    何であのバカを許せるの?とか、何であのクズが急に改心するの?とか
    納得出来ない事が多くて好きじゃなかったんだけど

    今回のサリハスラグは、その辺の展開が上手くて良い!

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    2016年10月19日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン

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    ラストで示された主人公の最終目的がありそうでなかった感じで衝撃的。小説とは言えそんな上手くいくのか、そこに至る経緯はどうなるのか、何をもって成功とするのか、この先の展開が非常に気になるー冊です。

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    2016年09月22日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVIII

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    前巻の衝撃があまりに大きすぎて、実はずっと続きを読むのを避けてきた。
    でも、アニメが始まったこともあり、恐る恐る手に取った。
    その結果は……そうだよなあ。そうなるよなあ。

    今巻では、まず敵方であるキオカの事から物語が始まるのだけど、これは前巻の衝撃にひとつのクッションを置いて、心の準備をさせる意味で作者の用意周到さを感じる。
    でも、その内容はジャンとアナライとの出会いという今後の物語的には非常に重要な出来事。
    これで、ますますジャンは手強くなるのが目に見える。

    一方、帝国の方は変わり果てたみんなの姿がー姫さんの姿が、胸を突く。
    2年の月日は失ったものの大きさを何も癒すことはなく、寧ろより大

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    2016年07月19日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン

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    献本にて頂戴しました。
    冒頭からぐっと引きこまれる入りで、通勤途中に読もうと思っていたはずが、一気読みをしてしまいました。
    世界観や登場人物の紹介も話の中に自然に盛り込まれており、入り込みやすいです。
    また、様々な性格の登場人物がいるのに、どのキャラも素敵で人間味あふれているため、ストーリーはもちろんのこと、今後の人間関係が楽しみです。

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    2015年11月15日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン

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    ファンタジー戦記だけど、この第1巻では、前半はサバイバル、後半は士官学校での演習、光や風、水などの精霊がマスコットみたいについていて各人の属性になっているなど、ゲームと親和性が高いストーリーが展開している。主人公イクタの怠性科学だけでなく、各登場人物も魅力的だった。ラスト近くでこの物語の行く末を暗示する衝撃の野望が語られる。これは、長い話になりそうだ!

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    2015年11月12日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVII

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    ネタバレ

    評価:☆4.5


    ※ネタバレ注意。未読の方は回れ右















    イグセム派の将校として捜索隊を率いるヤトリと戦場で対峙することになるイクタ。
    お互いにお互いを知り尽くしたもの同士の戦いは熾烈を極める。戦いの行方は果たして・・・!

    この巻では今まで明かされなかったイクタとヤトリの過去が語られることになる。
    二人の馴れ初めは微笑ましかった。イクタとヤトリは二人で一つ、そんな絆の深さもわかった。だからこそ二人が戦場で戦うのを見てるのが辛かった。

    幼い頃からヤトリはイグセムで、ヤトリの中のイグセムは成長してからも消えることはなかった。
    それでも過ごして来た時間の中に確かにヤトリ

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    2015年10月30日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIV

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    ネタバレ

    評価:☆4.5

    北域での過酷な戦争から帰還したイクタ達。
    今回は戦闘がメインではなく、政治問題がメインになるのかな。(シナーク族の難民をどう扱うか等)
    海戦もあったけどほとんど巻き込まれる形だったしね。2,3巻と比べると落ち着いた巻だったけど面白かった。

    にしてもマシューがめちゃくちゃ頼もしくなってておじさん胸が熱くなっちゃうよ・・・成長してるよね。まさかポルミニュエとフラグ立てるとは思わなかったけどw励ますシーンのマシューのイケメンさは異常。

    次回は本格的に海戦になるだろうが、陸とは勝手が違う戦場でイクタ達はどう戦うのか、姫様の企みは、そしてイクタとヤトリの過去に何かあったであろう意味

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    2015年10月14日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVII

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    ええ?! まさか、これは…衝撃の展開だよ。

    イクタとヤトリのあの関係がどうやって紡がれたのか、いつか描かれる時を期待していた。
    それが今巻だったわけだけど、予想していたのとはちょっと違った。
    きっと学生時代に出逢って、すごく衝突して、そのうちに無二の友になった……ようなことを考えてたら、そうか、もっと昔にあっていたんだ。
    そして無二の友よりも深く、二人でひとつ、互いが片割れになった。
    子供時代も、再会後も、二人の関係の深さに心が躍った。
    それだけに、敵味方になって闘うことになったときの、自分自身の全てを切り捨てたヤトリの悲痛さがイタイほどだった。
    でも、きっとイクタが、そんなヤトリを救ってく

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    2015年08月04日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII

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    姫様暗殺未遂事件から暫く.
    今度は慣例行事的な北部に赴任.
    そこで原住民の反乱に遭遇.
    しかしどうやら裏で糸を引いている集団がいるらしく….

    折角の新キャラのポニテちゃんが….
    あとわかりやすい正義感の男とか(イメージはムキムキモヒカン)
    ちょいわる上官殿とか.

    次回,更に過酷な戦場へ?

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    2015年04月29日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVII

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    ああ
    せっかく……

    彼らの絆は深すぎて、「これ以上」が想像できないほどだったから、いつかこんなことになるような気はしていた。
    「こうなるしかない」のだと、丁寧に、丁寧に描写されていたから、どうしようもないのかと思いながらも「それでも彼らならば」と読み進めた。
    ああ、やっぱり彼らは

    最後の展開、とても驚いた。
    今後もとても楽しみです……。

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    2015年03月21日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVI

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    ネタバレ

    今回も面白かった。イクタの出番が少ないのが残念。展開的に仕方ないけど。

    そして、本屋で見つけられなかったほどに表紙の雰囲気変わっていて、何だかなーって思いました。ヤトリとか殿下とか別人な気が。挿絵にこだわるわけではないけど、今までのイメージというものがあるので、もう少し元の方に近づいた作風の方にして欲しかった。最初からこの絵だったら、見なかったことにして進むんだけど……。前の方の絵が好きだったからなぁ。イクタの造形とか。

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    2014年10月20日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVI

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    クーデターの続き。誰が玉を押さえるかのチキンレース。隻腕のイグゼムのじいさんが大活躍で大暴れ。でもイクタとヤトリの出番が少ないのが残念。

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    2014年10月17日