さんば挿のレビュー一覧

  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンV
    まずあれやね、ちゃんと陣形を図面で見せてくれるのは素晴らしいよね。

    ファミ通のお気に入り異世界架空戦記の最新刊はそれで戦術がイマイチピンと来なくてテンション上がらなかったんだけど、
    丁寧な戦術の説明に細かな戦闘の描写のおかげで、
    臨場感あふれる脳内描写で楽しめました。
    海戦のオチはしまらなくてそれ...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    隣接するキオカ共和国と戦争状態にあるカトヴァーナ帝国。
    その国にある事情で嫌々高等士官試験をしようとしている戦争嫌いで怠け者で女好き少年イクタ。
    そんな少年がのちの名将となるとは誰もが予想してなかった。
    戦乱渦巻く世界で生きるイクタ少年の半生を描いた作品。

    最近、こういったファンタジーの作品が増え...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIV
    ちょっと一休み、な感じの4巻でした。でも、安定して面白いなー。
    この先、またひと波乱ありそうですから、少し平和なお話でよかったです。

    私はこの手の架空戦記が好きだ。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIII
    評価:☆5


    本格派ファンタジー戦記第3弾。

    圧倒的な戦力差、そして現れる「不眠の輝将」ジャン・アルキネクス。絶望的な状況の中での撤退戦に果たして勝機はあるのか――!? と言ったところです。

    いやーホント面白い!安定しすぎてて怖いw
    始めはかなり成り行き感が出てたイクタだけど、もうすっかり名将...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    異世界ファンタジーの戦記物というと往年の名作「ロードス島戦記」を始め「空ノ鐘の響く惑星で」「火の国、風の国物語」などの傑作がありますが、この「天鏡のアルデラミン」もそのリストに加わってくる作品でしょう。それほど面白く、また今後を期待させる作品でした。

    個人的に、何よりの魅力は主人公イクタのキャラク...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII
    今回初登場のおなごは、私はてっきり……仲間になるもんだと思っていたんですけど……。まさかああいう展開だとは!
    167ページのイクタがかっこよすぎてきゅんきゅんした。カラー口絵との落差が激しすぎる。まあ、もう一人のイケメンはいつでもイケメンだけど、こっちはギャップ萌え。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    「このラノ2013」で全くのノーマークだったところでなんと13位。

    確かにとても面白かったと思いますが、既刊2巻(というか対象期間内では1巻)の段階でここまで評価されるのはさすがに過大。いかにも「ここから物語が動き出す!」みたいな終わり方するので。
    これが評価されるなら、「エスケヱプ・スピヰド」と...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    能ある鷹は爪を隠し怠惰を求めた、主人公のイクタはそんな存在。イクタの軍師としての才能、そして最後に来る姫との会合。この最後の話が良い感じに2巻以降につながっていくんだろうね。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    主人公が不埒なヤン・ウェンリー?
    それは冗談として、
    『騎士団』のバランスがよく考えられている…ような気がする。
    イクタ&ヤトリ(『剣化』したヤトリ△!)はテッパンとして
    マシューの大化けを期待したい(マジ)
    ハロは一服の清涼剤w
    トルウェイがヤトリと並び立てるところまでいくと完璧(個人的に)
    でも...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII
    前半ののどかな盛り上がりから、後半のデスマーチへ。
    名将イクタくんの善戦むなしく、巻頭カラー挿絵のお姉さんを初めとして、人がたくさん死にます。

    次回は恐らくさらなる危機が…、でも今回残した幾つかの伏線を、イクタくんはどうやって使うんでしょうか。

    スーヤ曹長、頭脳明晰な上官イクタ君にデレッデレ。な...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    面白い。こういうファンタジー戦記大好き。私の中ではかなり当たりの部類なんですけどw
    前シリーズが微妙に合わなかったのでどうかなーと思っていたけど、これはいい。次以降に期待。
    でも、やっぱり、モノクロのイラストは微妙だね……。カラーはよくてもモノクロが微妙な方が増えましたね。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    「怠け者の少年が名将と呼ばれるとは、誰も予想していなかった」
    っていうような帯の一言に一目惚れして購入。

    剣と精霊のファンタジーですが、魔法的要素は四大精霊の存在と行動以外になく、むしろ主人公イクタ君の「科学」とか「弁舌」とか「用兵術」とか「戦術」に爽快感があります。

    今後が楽しみなシリーズが一...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    ファンタジー系軍記モノ。『アルデラミン』は星の名前だそうだけど、その意味は『王の右腕』ということらしい。なるほど。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    おもろいです。ずっと以前アニメおもろかったので原作もと思ってました/後に「常怠常勝の智将」と呼ばれるイクタ、自らを剣とするヤトリ、イクタすら驚愕した計画を秘めているシャミーユ皇女を軸にカトヴァーナ帝国の滅びが描かれる(たぶん)/かなしい結末が予測されるが?/ちょっと不安定なところもあるけどイクタの現...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIII
    ラスト前の短編集みたいな。

    まさかマシューとぽるみんを結婚まで持って行くとは。
    レミオン兄さんのいい奴感が増してきてる。なんで初回登場あんなんだったんや。。
    トリスナイとヴァッキェの話は必要なのか、どうでる次巻。
    そしてなぜここに来てサフィーダ中将だったんだろう。サザルーフに焦点当てようとすると出...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII
    世界の謎到達編?

    だんだん戦争ものではなくなってきて、
    イクタとジャンだったり、いろんな人の関係が進んでました。ルカーンシティとミアラはいい話でした。

    と思ったら急にSFに。そんな展開になるのかー、と予想外な感じだけど、いいのかこれで、、、
    次からまた戦いやるのかな?とりあえずマシュートルウェイ...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI

    今回は良かった

    今回は話はあまり動かず、キャラクター達の内面を描いた巻でした。 個人的には今までの巻の中でも比較的気軽に読めたって感じですね。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVIII

    新章

    新章と銘打っていますが、イクタの活躍もなく、初期にあった爽快感も全くありません。救いがなく、物語の着地点が見えない。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIV
    そういえばそろそろ新刊出てるかな~と思って調べたら、2年も前に発行になってた。なんてこと。本屋にすぐに行ったらもう棚になかったので、まぁラノベは発行数も多いし2年前に完結したシリーズはもう置いてないのか…じゃあ通販するかと調べたら、そちらでも売り切れていた。重ねてなんてこと(笑)
    という訳でようよう...続きを読む
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX
    8/10.
    面白かった!マシューの奮闘には相変わらず同情が出来る。
    パトレンシーナの過去の活躍はハラハラしなが読んでた。