さんば挿のレビュー一覧

  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン

    Posted by ブクログ

    インド亜大陸かー。
    露出度高いのは絵的にいいよね。

    大尉にもなって不良高校生みたいな事してるのは萎える。

    あと主人公や赤い人の兵科がもやっとしてるのは良くないかな。
    折角精霊別で兵科を分けてるんだから、それぞれもっと特色があった方がいいと思う。
    いやまぁ、演習で火使ったらまずいとは思うんだが。

    0
    2012年11月15日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIII

    Posted by ブクログ

    [Ⅰ]怖いんだ(p.220)[Ⅱ]近づく決戦。この巻はその助走、最後の凪のとき。[Ⅲ]イクタはおそらく勝ちたいわけでもなく負けたいわけでもなく、シャミーユが自己を肯定できるようにし、キオカ軍も含めなるべく少ない被害で戦を収めることをめざすと思うが、どうするのか、どこまでできるのか。サフィーダの話が妙に目立つ。

    ■簡単なメモ

    マシューとポルミの婚約。
    第一回帝国国民議会開始。ナナクも参加。
    精霊を使った通信スタート。
    ハロ復活、自称ヤブ医者の女医さん。
    ジャンの懊悩。エルルファイの迷い。
    サフィーダが生存していた。どこで間違ったのか考え続けている。
    イクタの心情とハロ。

    ハンナ《揉め事より

    0
    2025年03月06日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI

    Posted by ブクログ

    救いたいんだよ、あの子を。その地獄から。片割れとそう約束した。……それに比べれば、帝国の今後をどうこうなんておまけみたいなもんだ。(p.109)//ミルバキエvsシャミーユ/イクタとシャミーユのイチャラブ/イクタの副官探し/ミルバキエvsトリスナイ。さすがのトリスナイも平静ではいられなかった/ハロの決心/ミルバキエの生い立ち《祝福っていうのはね、有るか無いかと同じくらい、気付くか気付かないかが問われることも多い。》(p.221)/アルデラ本国(イェナ、アクガルパ)、帝国(シャミーユ、イクタ)、キオカ(アリオ、ジャン)の三国会談。ついでにアナライ乱入。

    0
    2025年01月06日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX

    Posted by ブクログ

    ハロとジャン双方向の搦め手に最も苦しい撤退戦へ/暗躍するハロの凄み。イクタがいればある程度防げたかもしれないけど思うがままに楽しんでいる。その過去は/イクタもいないしジャンはどこかお気楽/聖母エルルファイ脱出。信者を増やしながら/シャミーユ、マシュー、トルウェイはこれから厳しい撤退戦に入ることになりそう/イクタの父、バダとヤトリの父ソル/バダは言った。一人の英雄に頼り切った国はすぐに滅びると/そしてイクタは…

    0
    2024年11月22日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIV

    Posted by ブクログ

    前の話の事後処理と帝国貴族の腐敗ぶりと新ステージへの移行。

    ■簡単なメモ

    皇族も含み、トリスナイ・イザンマを筆頭に帝国には腐敗貴族(官吏たち)がはびこりうまい汁を吸おうとしている。国が滅びに向かっているかもしれないというのに悠長なことだ。というより滅びそうな原因が自分たちだと気づかない者たち。ただしうまい汁を吸う能力だけは長けている。

    この話はある意味シャミーユの物語でもあるようだがキオカに人質として滞在していた彼女だけが皇族として正常な感覚を残しているという皮肉な状態ではあるものの、なんらかの洗脳を受けているようではあり、イクタはそれとも戦わねばならないのだろう。

    シナーク族難民の処

    0
    2024年07月27日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIII

    Posted by ブクログ

    (Ⅰ)主人公やからイクタたちは大丈夫と思ってはいてもギリギリの状況による緊張感は感じる。
    (Ⅱ)ライバル登場、「不眠(ねむらず)の輝将」と呼ばれる華麗なジャン・アルキネクス。
    (Ⅲ)イクタにとっては撤退戦。二人のなしたいこと、なすべきこと、なせること、避けたいことがまだ出会わぬままにぶつかり合う。

    ■簡単なメモ

    /疲弊した北域鎮台軍に圧倒的戦力差を持つアルデラ神軍が迫る。
    /予想はしていたがイクタと、ナナクは幼馴染だった。
    /ナナクの協力を取りつけるために小指を切り落とすイクタ。
    /なるべく多くの兵を撤退させるため殿の隊として大森林に山火事を起こす火線防御作戦。イクタたちは切り抜けられるか

    0
    2024年03月22日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII

    Posted by ブクログ

    (Ⅰ)実地訓練のため北域鎮台で山岳民族のシナークと対するが、善悪で言えば一方的にカトヴァーナが悪。また、シナークらしくない言動にイクタは違和感を感じる。
    (Ⅱ)シナークの指導者ナナク・ダルの大義。一介の兵士カンナ・テマリのささやかな望み。
    (Ⅲ)イクタなら存在するだけで害悪にしかならないような存在は(殺すのではなく)排除することも可能やと思うけど彼はそうしない。そのことの危険を知っているからかもしれない。でもアレを早めに排除してたら話し合いでなんとかできたかもしれないのになあ、とも思う。まあ、ストーリーにならなくなるけど。

    ■簡単なメモ

    /一行目:そこは地上より少しだけ天に近く、あるいは死

    0
    2024年03月03日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ヴァッキェとシャミーユ回。
    と、新生ハロの頑張り回。

    なんだか途中、学園ラブコメか?はたまた官能小説か?みたいな展開。

    宿敵と合間見えたラストで、博士とも再会。
    次の巻から期待しましょう。

    0
    2022年05月31日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVIII

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第二章導入。ジャンとアナライが出会い、悪シャミーユのお披露目の話。
    マシュー可哀想、ハロのフラグはついに回収されるようだし、どんどん暗い方向になってく感じでした。

    イクタはどこぞやのキリトさんを彷彿とさせる状態に。
    明るい話になりそうにないから、早くイクタ起きてくれ!

    0
    2022年05月12日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIII

    ネタバレ 購入済み

    いよいよ最終局面

    迫り来る最終局面へ向けて、前作の転回点から筋立ては小休止的に。各登場人物の信条描写に筆の大きを割かれた一冊。

    0
    2022年05月04日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII

    ネタバレ 購入済み

    超展開

    新たな事実で物語の世界観が変わってしまいました。新たな知識がもたらす結果と今後の戦争の行方がますます気になります。

    0
    2022年05月04日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンX

    ネタバレ 購入済み

    好みが分かれる

    他の人のレビューも見てみるとハロに対しての扱いに対して批判が多く、わからなくはないけどハロはそのままで良かったと思う。

    0
    2022年05月04日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX

    ネタバレ 購入済み

    つまらなくはないけど

    展開がゴチャゴチャしていて非常に判り辛い。
    主人公が不在なせいか、視点がコロコロ変わり登場人物たちの状況説明的なものが多く、文章はギッシリなのに内容が薄いです。

    0
    2022年05月04日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVIII

    Posted by ブクログ

    6/10.
    キオカ関連の前半は退屈でなんだか子供ぽかった。後半は帝国に戻ってまあまあだった。相変わらずマシューに共鳴する。

    0
    2020年11月05日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIV

    Posted by ブクログ

    いつもながらに展開が早い。
    陸軍所属だし陸での戦闘だけかなっと思っていたら海戦もあったのね。何事も経験が一番。机上の空論で100点取れたって実戦で活かせなければ意味はない。技術は日進月歩なのだから何が起こるかわからない、っと思っていないと。

    0
    2018年07月19日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIII

    Posted by ブクログ

    次で最終巻なんだ~
    でも大丈夫なのか?伏線全部回収できるんだろうか?まあ最終巻が上中下巻に分かれるとかザラにあるからそうなるかもしれないけど。

    というわけでびっくりな方が登場したり面白かったです。人知を尽くして天命を待つかぁ…。彼らのその後、どうなるのか次の巻が楽しみです。

    0
    2018年03月13日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII

    Posted by ブクログ

    ここにきて世界の根幹にまつわるお話が。
    そしてそうか、これがやりたいがためにヤトリは死んだのか…とちょっと思いました。だってどう考えてもあそこでヤトリが死ぬ必然性は無かったような気がするんですよねぇ~ ハロとかは生きてるんだし。でもすべてのしがらみから解き放たれるために、イクタが未来に希望を見出すためにもヤトリは死ななくてはならなかったのか。う~ン、結構壮大な話だった。

    というわけで精霊の謎と弟子のお話。イクタは結構な人たらし(笑)戦争が早く終結してジャンと共に学問で競い合える世界が訪れたらいい。そんな事を思いましたよ。

    0
    2018年03月09日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI

    Posted by ブクログ

    お姫様に初めてのお友達が出来る…というようなお話のような。彼女が活躍するとイクタがかすむな(笑)
    とは言え彼女の古キツネに対する態度は良い感じだな。嫌いなヤツから出たアイディアだから却下とかそう言うのは実に科学的ではないから。
    でもここでキツネさんが良い奴になっちゃうと色々と困る事もあったり無かったり。帝国をあと少しで滅ぼしかねなかったクーデターとかねぇ。もっと享楽的な人かと思ってましたよ。

    0
    2018年03月09日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX

    Posted by ブクログ

    8巻、9巻と読むのが辛い展開が続き、もう切ろうかとさえ思いましたが、9巻のラストでようやく今後に期待が持てる展開になりました。読み手の忍耐が問われる小説ですね。

    0
    2017年09月06日
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI

    Posted by ブクログ

    表紙のとおり女帝とヴェッキェの絡みがメインかな。イクタ復帰で多少は和らいだ印象になったシャミーユが、イクタと会った当初のように引っ掻き回される感じ。しかも近い年代の同性なのもあるのか、イクタのそれよりも直接的・近接的な接し方なんで周りは紙面で読む以上に戦々恐々だろうな(苦笑)後半はハロ=パトレンシーナの決意と奮闘が目を見張ります。前巻で落ち着けたかと思ったけどさすがに完全に折り合いついてたわけではなかったか。そしてラストで開始される会談。どの陣営も一筋縄ではいかなさそうな気配でどうなるか楽しみ。

    0
    2016年12月30日