望月諒子のレビュー一覧

  • 大絵画展(新潮文庫)

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    書店で平積みにされていて、
    表紙を見て「!」となった一冊。
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    美術ミステリー史上
    もっとも鮮やかに描かれた
    大どんでん返し!

    ゴッホ、モネ、ルノワール……
    2000億円の名画を強奪せよ
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    詐欺に遭い、多額の借金を抱えた二人がいる。
    この詐欺を挽回するため、金を手に入れるため、
    絵画強奪に加担することになる……。

    もともと美術館とかアートが好きで興味はありましたが、
    原田マハさんの本で、さらに好きになり、
    前情報が少しある中で読めて良かったです。

    途中は、あれ誰、これ誰となり、
    冒頭の主要登

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    2023年12月16日
  • 【新装版】呪い人形(木部美智子シリーズ)

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    ホラーみたいなタイトルだけど、社会派ミステリーw

    いや〜、圧倒された…木部美智子、やるなぁ〜!!

    ぐいぐい読める部分とスルッと理解するには難しい部分とがあって、一気に読むのはなかなか…集中力がね…(^◇^;)

    工藤という内科医が、何つーか、間の悪い人で、良心的な、フツーの人なのに、運命に?翻弄されちゃって、まぁ大変。

    いつか報われる日が来るといいんだけど…。

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    2023年09月10日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    只の謎解きミステリーではなく
    人の人生を一緒に生きたような気がしてくる
    軽くも、お洒落でもなく、重くて暗い
    こういう物語、好きです。

    天国も地獄も、あの世ではなく、この世にある。
    本当にそう思います。

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    2023年07月13日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    戦争の悲惨な描写が身につまされました。
    作中描かれる新聞記者と雑誌記者の視点の違いが、読んでいて『成程』と思いました。

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    2023年06月15日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    資産家の老女が老人ホームで殺害されているのが見つかり、

    いつもお金をせびりに来ていた孫が疑われるのだけれど、

    葬儀の時に、もう一人の孫と名乗る人物が現れ、

    詐欺事件や、弁護士の謎の事故死など複雑に絡み始め、

    女一人でのし上がった老女の生い立ちなども盛り込まれ、

    謎に満ちていて、衝撃の真実あり!で、たっぷり楽しめる物語でした。

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    2023年04月17日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    資産家の老女、弥生が殺された。犯人は孫か?生き別れたもうひとりの孫か?というお話。
    弥生は東京大空襲などを経験しつつ生き延び、闇市で品物を売って商売を始めたのをきっかけに資産家となる。
    お金はあっても誰からも愛されない弥生のさみしさに涙し、しかし、闇市で女手ひとつでのし上がっていく商才には感心させられた。孫やもうひとりの孫、弁護士の人生なども細かく描写されており、長編ながらももっと読みたいと思わせるお話。

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    2022年06月01日
  • 哄(わら)う北斎

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    原田マハ作品を彷彿とさせる壮大な美術ミステリーだが、登場人物が多い上に話が行ったり来たり、くど過ぎて楽しめない。作者の絵画の知識は脱帽だが、美術書じゃ無いので、ここまで詳しい解説は必要ないし、どこからがフィクション?で混乱。

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    2020年10月17日
  • ソマリアの海賊

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    74これはもっと早く読むべきだった。間抜けなエンジニアが無政府の国で奮闘する大事なキーパーソンになるなんて。バックグラウンドにも嘘がないように見えるし大作です。

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    2020年09月08日
  • 壺の町

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    二人の人物の語りが多く、それでストーリーを
    展開させていた
    両親とその娘が焼死した事件
    娘の不倫相手が小説家で疑いがかかるが
    独自に調査を進め・・・
    徐々に事件の核心に迫る展開
    ページ数のわりにボリュームを感じた作品でした

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    2020年07月04日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    ネタバレ

    フリーライター木部美智子シリーズ第4弾。

    高級老人ホームで殺害された資産家老女・笹本弥生。弥生殺害事件を調査するフリーライター・木部美智子の目線で語られる弥生を巡る人間達。孫、ホームでの弥生の担当者、顧問弁護士、新聞社デスク・・・。そこに、大学を巡る詐欺事件、弁護士の謎の事故死などが複雑に絡まり合い、事件の行き着く先は予想もつかない。
    現在の時間軸の間に挟み込まれる、弥生の過酷なまでの人生。関東大震災、東京大空襲を生き延びた壮絶な過去の記憶。焦土の中、ただ「生きる」ことだけを正義として冷徹にのし上がってきた弥生の生きざまには激しく心を揺さぶられる。
    夫にも娘にも、孫にさえも愛されず、最後まで

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    2019年03月11日
  • 田崎教授の死を巡る桜子准教授の考察

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    望月諒子さんの作品が割と好みの様だ。
    まぁ、読んで2作目だけど。
    桜子准教授のカッコ良さが凄い好き!!
    事件としてはちょっと微妙かもだけど。

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    2016年12月24日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    ネタバレ

    面白かった!!!
    笹本弥生という老人が過ごして来た人生が壮絶で
    生きるためにのし上がるたくましさ。
    今と昔と交互に読み進めて行くけど弥生の人生に引き込まれた。
    最終章は意外な結末に先が気になって、読むのが止まらなかったよ
    あっちもこっちもそうだったのねって感じ。
    久し振りにがっつりミステリー読んだって感じでした。

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    2016年11月15日
  • ソマリアの海賊

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    読み物としては面白い。
    小説でなければ主人公は何度か命を落としているだろう。

    ダークサイド編というか破滅編が書かれたら読んでみたい気がする。

    払ってもいい金額:1,200円

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    2016年07月04日
  • ソマリアの海賊

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    間違ってソマリアに行っちゃったカーエンジニアの冒険&成長物語。とにかくスケールがでかいです。ソマリアという国に関する認識も改めさせられました。つくづく、日本に生まれて良かったです(笑

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    2015年06月16日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    ネタバレ

    ミステリーとしては、途中、寄り道部分が長いので、
    ちょっと物足りない気がしましたが、
    一方で途中の寄り道部分がとても読ませる内容で、
    トータルとしては「面白かった」です。

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    2014年05月18日
  • 神の手(木部美智子シリーズ)

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    1500枚という途方もない枚数の小説は読んでみたいが途中で飽きそう。ストーリーは長めでちょっと先は読めてしまった。だが、「緑の猿」は想像してしまっただけに気持ち悪く、自分の部屋の隅に座っていないか視線を巡らせてしまった。才能は上手く咲くことが出来なければ良いように使われてしまうというのは、やっぱり悔しい物だと思う。

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    2009年10月15日
  • フェルメールの憂鬱(新潮文庫)

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    フェルメールの有名な絵は知っていたが、ブリューゲルについてはほとんど知識がなく、本作で初めてその名を知った。
    ベルギーの教会から絵画が盗まれる事件を発端に、フェルメールを狙った美術館襲撃や、架空の人物の屋敷からフェルメールが盗まれたという情報が飛び交う。
    次々と仕掛けられる頭脳戦に引き込まれた。

    マネーロンダリングや宗教と金銭の関わりについても興味深く、「なるほど」と思わされる場面が多い。
    後半はハラハラしながら読み進めたが、悪人たちが鮮やかに騙されていく展開は痛快だった。

    ただ、私の理解力不足もあるのだろうが、贋作がどのように動き、最終的にブリューゲルの絵がどのような経緯をたどったのかは

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    2026年07月05日
  • 神の手(木部美智子シリーズ)

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    失踪した作家志望の女性を巡る不可解な事件について。木部シリーズ1作目だったけど、他からのこちら。どの順でも読めるんやけど、2作目以降の方が好みだったかなぁ社会派感とどんよりとした苦い感じが。色々腑に落ちず、けど腑に落ちた方がよろしくないかもという気持ちもした。

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    2026年06月28日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    ネタバレ

    木部美智子シリーズ。
    相変わらず癖の強い文章だけどすっかり慣れてきた。
    前作に比べて切ない要素もあったりして面白かったかな。終盤の松井保にイライラした。
    虚言癖というか、すらすらと適当に言葉を発する人っているよね。

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    2026年06月28日
  • 蟻の棲み家(新潮文庫)

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    拳銃で殺された二人の女性。
    そこから、事件はどんどん広がっていくかのように思えたが、結末は、思っていたものと違った。

    社会の嫌なところを見た。

    容疑者が逮捕されてからが、長く感じる。

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    2026年06月13日