望月諒子のレビュー一覧

  • 【新装版】呪い人形(木部美智子シリーズ)

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    ホラーみたいなタイトルだけど、社会派ミステリーw

    いや〜、圧倒された…木部美智子、やるなぁ〜!!

    ぐいぐい読める部分とスルッと理解するには難しい部分とがあって、一気に読むのはなかなか…集中力がね…(^◇^;)

    工藤という内科医が、何つーか、間の悪い人で、良心的な、フツーの人なのに、運命に?翻弄されちゃって、まぁ大変。

    いつか報われる日が来るといいんだけど…。

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    2023年09月10日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    只の謎解きミステリーではなく
    人の人生を一緒に生きたような気がしてくる
    軽くも、お洒落でもなく、重くて暗い
    こういう物語、好きです。

    天国も地獄も、あの世ではなく、この世にある。
    本当にそう思います。

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    2023年07月13日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    戦争の悲惨な描写が身につまされました。
    作中描かれる新聞記者と雑誌記者の視点の違いが、読んでいて『成程』と思いました。

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    2023年06月15日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    資産家の老女が老人ホームで殺害されているのが見つかり、

    いつもお金をせびりに来ていた孫が疑われるのだけれど、

    葬儀の時に、もう一人の孫と名乗る人物が現れ、

    詐欺事件や、弁護士の謎の事故死など複雑に絡み始め、

    女一人でのし上がった老女の生い立ちなども盛り込まれ、

    謎に満ちていて、衝撃の真実あり!で、たっぷり楽しめる物語でした。

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    2023年04月17日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    資産家の老女、弥生が殺された。犯人は孫か?生き別れたもうひとりの孫か?というお話。
    弥生は東京大空襲などを経験しつつ生き延び、闇市で品物を売って商売を始めたのをきっかけに資産家となる。
    お金はあっても誰からも愛されない弥生のさみしさに涙し、しかし、闇市で女手ひとつでのし上がっていく商才には感心させられた。孫やもうひとりの孫、弁護士の人生なども細かく描写されており、長編ながらももっと読みたいと思わせるお話。

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    2022年06月01日
  • 哄(わら)う北斎

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    原田マハ作品を彷彿とさせる壮大な美術ミステリーだが、登場人物が多い上に話が行ったり来たり、くど過ぎて楽しめない。作者の絵画の知識は脱帽だが、美術書じゃ無いので、ここまで詳しい解説は必要ないし、どこからがフィクション?で混乱。

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    2020年10月17日
  • ソマリアの海賊

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    74これはもっと早く読むべきだった。間抜けなエンジニアが無政府の国で奮闘する大事なキーパーソンになるなんて。バックグラウンドにも嘘がないように見えるし大作です。

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    2020年09月08日
  • 壺の町

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    二人の人物の語りが多く、それでストーリーを
    展開させていた
    両親とその娘が焼死した事件
    娘の不倫相手が小説家で疑いがかかるが
    独自に調査を進め・・・
    徐々に事件の核心に迫る展開
    ページ数のわりにボリュームを感じた作品でした

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    2020年07月04日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    ネタバレ

    フリーライター木部美智子シリーズ第4弾。

    高級老人ホームで殺害された資産家老女・笹本弥生。弥生殺害事件を調査するフリーライター・木部美智子の目線で語られる弥生を巡る人間達。孫、ホームでの弥生の担当者、顧問弁護士、新聞社デスク・・・。そこに、大学を巡る詐欺事件、弁護士の謎の事故死などが複雑に絡まり合い、事件の行き着く先は予想もつかない。
    現在の時間軸の間に挟み込まれる、弥生の過酷なまでの人生。関東大震災、東京大空襲を生き延びた壮絶な過去の記憶。焦土の中、ただ「生きる」ことだけを正義として冷徹にのし上がってきた弥生の生きざまには激しく心を揺さぶられる。
    夫にも娘にも、孫にさえも愛されず、最後まで

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    2019年03月11日
  • 田崎教授の死を巡る桜子准教授の考察

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    望月諒子さんの作品が割と好みの様だ。
    まぁ、読んで2作目だけど。
    桜子准教授のカッコ良さが凄い好き!!
    事件としてはちょっと微妙かもだけど。

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    2016年12月24日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    ネタバレ

    面白かった!!!
    笹本弥生という老人が過ごして来た人生が壮絶で
    生きるためにのし上がるたくましさ。
    今と昔と交互に読み進めて行くけど弥生の人生に引き込まれた。
    最終章は意外な結末に先が気になって、読むのが止まらなかったよ
    あっちもこっちもそうだったのねって感じ。
    久し振りにがっつりミステリー読んだって感じでした。

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    2016年11月15日
  • ソマリアの海賊

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    読み物としては面白い。
    小説でなければ主人公は何度か命を落としているだろう。

    ダークサイド編というか破滅編が書かれたら読んでみたい気がする。

    払ってもいい金額:1,200円

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    2016年07月04日
  • ソマリアの海賊

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    間違ってソマリアに行っちゃったカーエンジニアの冒険&成長物語。とにかくスケールがでかいです。ソマリアという国に関する認識も改めさせられました。つくづく、日本に生まれて良かったです(笑

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    2015年06月16日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    ネタバレ

    ミステリーとしては、途中、寄り道部分が長いので、
    ちょっと物足りない気がしましたが、
    一方で途中の寄り道部分がとても読ませる内容で、
    トータルとしては「面白かった」です。

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    2014年05月18日
  • 腐葉土(木部美智子シリーズ)

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    2014.02.08

    時代を行き来するものが好きなんだと気付いた。
    面白くて先へ先へと進みたいのだが、大変読みにくかった。私の理解力のなさか?
    視点や話をしている人が急に変わる。
    改訂して出したらよいのにな~と思ったり。

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    2014年02月08日
  • 神の手(木部美智子シリーズ)

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    1500枚という途方もない枚数の小説は読んでみたいが途中で飽きそう。ストーリーは長めでちょっと先は読めてしまった。だが、「緑の猿」は想像してしまっただけに気持ち悪く、自分の部屋の隅に座っていないか視線を巡らせてしまった。才能は上手く咲くことが出来なければ良いように使われてしまうというのは、やっぱり悔しい物だと思う。

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    2009年10月15日
  • 野火の夜(新潮文庫)

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    新聞記者が事件を記事にするときの関わり方が描かれているこのシリーズをいつも楽しみにしていて、木部記者の取材を通して迫る事件の真相にハラハラしました。

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    2026年03月14日
  • 踊る男

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    中学時代の同級生を隠し撮りしSNSに載せ、襲撃するキモい男。彼を追うジャーナリスト

    小説として面白いかは別として、わけの分からないことをする人間の内面にエグいほど迫っていると思う。

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    2026年03月11日
  • 神の手(木部美智子シリーズ)

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    腐葉土を読んで中々面白かったので、本作を読む。それぞれの欲望が剥き出しになっていくさまが印象的。面白い作品でした。

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    2026年02月19日
  • フェルメールの憂鬱(新潮文庫)

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    フェルメールに興味があって、読んでみた。

    スイスに住む富豪のロシア人の屋根裏でフェルメールの新作が見つかったということと、ベルギーの田舎の教会からブリューゲルが盗まれたという話を軸に、怪しげな宗教や絵画取引の話が複雑に絡み合っていく話。

    話を拡げに拡げた結果、登場人物が多く、舞台も語り手もいろいろ変わるので、ストーリーを追うのが難しかった。有名画家の作品が天文学的値段で取引されるということ、誰の作品か特定するのがすごく難しいということ、贋作が非常に多く見破るのも難しいということはわかった。

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    2025年11月29日