神の手(木部美智子シリーズ)

神の手(木部美智子シリーズ)

715円 (税込)

3pt

小説誌の編集長、三村幸造のもとに医師を名乗る男から電話がはいった。高岡真紀という女性を知っているか、と。同時に、過去に彼が封印した来生恭子の小説が真紀の名前で送りつけられた。待ち合わせた真紀は、果たして見たこともない女性だった。それなのに恭子と同じようなしぐさで、10年前に恭子が話したことと全く同じことを話す。彼女はいったい誰なのか? 目的は? 本格ミステリー長編。

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神の手(木部美智子シリーズ) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1500枚という途方もない枚数の小説は読んでみたいが途中で飽きそう。ストーリーは長めでちょっと先は読めてしまった。だが、「緑の猿」は想像してしまっただけに気持ち悪く、自分の部屋の隅に座っていないか視線を巡らせてしまった。才能は上手く咲くことが出来なければ良いように使われてしまうというのは、やっぱり悔

    0
    2009年10月15日

    Posted by ブクログ

    BSテレ東 吉岡里帆主演
    森村誠一氏絶賛!! 大型新人デビュー作!
    「破壊的な才能の登場に瞠目するばかりである」(森村誠一氏)。電子出版で圧倒的支持を受けた大型新人のデビュー作を文庫化。失踪した作家志望の女性をめぐる不可解な事件の数々とは。(解説・大森 望)

    0
    2024年09月28日

    Posted by ブクログ

    『殺人者』が面白かったので、筆者・望月諒子さんのデビュー作を読んでみた。幼児誘拐事件を追うルポライター・木部美智子が友人のフリージャーナリスト・高岡真紀から話題の小説が盗作である可能性を知る。さらに盗作の裏に、オリジナル作者・来生恭子殺害があるかも?最後100ページぐらいは、あっという間に読破したが

    0
    2023年12月16日

    Posted by ブクログ

    フリーライター木部美智子シリーズの一作目。
    読み友さんからおススメされたシリーズもの。

    電子出版で大ヒット、話題を呼んだ大型新人のデビュー作・待望の文庫化!とのことで期待高まるも、かなり読みにくかった…(^◇^;)

    なんだろう?文学的っぽい感じ?の視点や描写、考察なんかがちょいちょい挟まれて書か

    0
    2023年08月26日

    Posted by ブクログ

    犯人は薄々わかっている。中盤あたりで。
    登場人物にもイマイチ入り込めない。
    処女作ということで、次に期待したい。
    木部美智子を主人公にしたシリーズがあるが、この作品ではこの主人公の人となりが余り立っていなかったような気がするのだが。

    0
    2023年05月29日

    Posted by ブクログ

    望月諒子のデビュー作品にして、後のライフワーク的キャラクターとなるフリーライター木部美智子シリーズの一作目。
    失踪した作家志望の来生恭子が物語のキー。彼女を担当していた文芸編集者誌の編集長、彼女の書いた小説を自分が書いたとと語る謎の女性、その主治医。そして別な事件を追うフリーライターの木部美智子。

    0
    2022年11月12日

    Posted by ブクログ

    どの登場人物に感情移入して読めばいいんだ……?と混乱したが来生素子の人となりが判明するにつれ面白くなっていった。
    文章力があるなという感想

    0
    2021年04月02日

    Posted by ブクログ

    かなり先まで読み進めてから、ようやくこの本はミステリであることを認識した。かように仕込みがややこしい。もう少しまとめられても良さそう。

    0
    2014年01月15日

    Posted by ブクログ

    なかなか読めなかった
    どうしてかというと難しいけど
    どこに焦点を持って行っていいのかわからなかったからかも

    0
    2010年03月29日

    購入済み

    長い!割には面白くない!!

    2024年9月読了。
    前から気になっていた作家さんだったので購入即読み。

    小説家や出版業界をテーマにしたミステリーと云うのは、無さそうで質は結構多く、その中で比べれば「中の下」ぐらい…。

    盗作疑惑、失踪した謎の作家、本人しか知らない様なことを知っている赤の他人……等、その類のミステリーではよく扱

    #切ない #ダーク #じれったい

    0
    2024年09月11日

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