森功のレビュー一覧

  • 同和と銀行 ―三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    銀行員だからこそ、銀行と反社の繋がる理由がよくわかってしまった。
    銀行が都合よく使われてる一辺倒ではなく、銀行と政府側も反社を使っていることがよくわかった。

    この本を読んでいても明確に善悪のラインを見つけることができなかったので、自分を持たなくてはならないと感じた。

    0
    2024年05月06日
  • 悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞

    Posted by ブクログ

    森 功「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」
    いやー面白かった!内容はタイトル通りで、出てくる人物が今話題の松野某や萩生田某や下村某等々、正にオールスター!強固な友だちサークルの絆が巨大な権力となり、官僚を震え上がらせる!こんな実在の話、読まなきゃ損!

    0
    2024年02月15日
  • 官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪

    Posted by ブクログ

    ★チームのバランスは★安倍政権の官邸官僚は2種類いると後書きで記している。菅官房長官を支える官房副長官の杉田和博(警察庁)や首相補佐官の和泉洋人(国土交通省)、そして第一次政権から続く首相秘書官の今井尚哉首相秘書官や長谷川栄一、柳瀬唯夫といった経産省出身者。個人に焦点を当てた章立てでそれぞれのストーリーはよく分かっただけに、チームとしてどのようなパワーバランスで成り立ったのかが気になった。

     出身官庁でトップになるようなスーパーエリートでない人物だからこそ、官邸で安倍政権に忠誠を尽くしたという書きぶり。ただ、本当にフィットするのは技官の和泉だけではないか。和泉については何が重用されているのか

    0
    2023年09月10日
  • 地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団

    Posted by ブクログ

    文章に読んでしまえば、こんな手口で騙されるんだと思うようなこともありますが、その場の空気感、ふいんき、例えば現金を目の前で見せられたりすると、正常な思考が無くなってしまい、劇場の登場人物のように自分を演じてしまう場所が、作られてしまうのでしょう。悪党のプロは恐ろしい心理学者ですね。怖い。

    0
    2023年04月30日
  • バブルの王様

    Posted by ブクログ

    バブル期の王様として経済を操った森下安道という男の物語。貪欲すぎる程の拝金主義が紙面をとおしてビシビシと伝わってきた。終戦後の少年時代は極貧生活を強いられたが、丁稚奉公から起業。洋服店を継いだ後、資金繰りの厳しさから業種転換。判断力と修正力、まさに高速PDCAのお手本のような人。

    登場人物のみでなく、当時の経済事件-ロッキード、リクルート、イトマン-や山一抗争など時代背景を知るのに参考になった。

    当たり前だけど、戦後のカオスから始まり、高度経済成長、バブルといったエネルギッシュな時代といまは全然違う。

    現在は不景気&インフレ、、学校で習ったスタグフレーションではないか。

    時代の

    0
    2023年03月10日
  • 同和と銀行 ―三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録

    Posted by ブクログ

    元三和銀行員・岡野氏が、飛鳥会代表・小西氏の人物像や行動を振り返る、回顧録。
    ノンフィクションであるが、意外と読み易い。

    パッと見は「銀行が脅されて80億円の融資をして、それが貸し倒れた」と思われがちな事件。でも銀行にとっても小西氏は都合の良い存在だった、という内容。

    岡野氏は、みんながビビってた小西さん相手に自分はよく渡り合った、銀行内でもお偉い方に感謝されてた、と全く後悔ない様子…

    小西逮捕の騒動の後は自殺者まで出てしまってるし、後任や後世に迷惑・負担をかけてしまう、「そのときが良ければ」の取引はするべきじゃないよなあと思ってしまった。

    0
    2023年03月07日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

    Posted by ブクログ

    平凡な家庭で生まれ育った人物が株で超超大金持ちに!プライベートジェット機と世界に別荘を持ち、ワインとジャズに囲まれた生活。
    一読ください。

    0
    2023年01月11日
  • 墜落 「官邸一強支配」はなぜ崩れたのか

    Posted by ブクログ

    よくここまで調べたと思うほどの綿密な取材。反安倍菅の関係者取材が中心なので、これで全てとは思えないが、政治の劣化は著しいと感じざるを得ない内容。ある人にそう話したら、「でもそれを選んだのは国民なんだからね」と言われて頷くしかなかったのですが、結局は民度ということでしょうか。「みんな、選挙に行きましょう!」 と言っても、もう終わってしまいましたね。

    0
    2021年11月11日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

    Posted by ブクログ

    たまたまお金持ちになると大変だ。欲望には際限がない。ビジョナリーでないと大金持ちにはなってはいけない。無い物ねだりと妬みも存分に含んだ感想です。

    0
    2021年07月18日
  • 総理の影~菅義偉の正体~

    Posted by ブクログ

    菅首相の郷里から高卒で東京の段ボール会社に勤め始めてから官房長官に上り詰めるまでの経緯がざっと理解できました。貧農、集団就職とは少し異なる生い立ちや政界で実力を付けていく過程での地元有力企業とのやり取り、政策を実現する為には、清濁併せ呑む様な行動も垣間見えました。今、長男の接待問題でマスコミを賑わせていますが、将来の日本の成長に繋がる政策を実現する政権になることを期待します。

    0
    2021年02月25日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

    Posted by ブクログ

    男に好かれる男の人って、一番男臭い。
    結果、女性にも人気がある。

    海外のパソコン普及の話はよく目にしたり、耳にしたりしていたけど、国内でのITの荒波を感じれました。

    0
    2021年01月03日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

    Posted by ブクログ

    井上さん、存じ上げませんでした。日本のインターネット史やこの業界の空気感か感じられました。世の中短い間に相当変わりましたよね。その影に、井上さんをはじめとして、この本に出て来られるような方々の、「のめり込み」があったのでしょう。趣味の延長線上が仕事というのには勝てません。

    0
    2020年12月02日
  • 平成経済事件の怪物たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    江副浩正、髙橋治則、許永中、磯田一郎、田淵節也、尾上縫、金丸信、小沢一郎、田谷廣明・中島義雄、早坂太吉・末野謙一・佐々木吉之助、武井保雄、村上世彰の平成の経済事件簿。改めて平成に起きた出来事として『バブル崩壊』のインパクトの大きさを実感した。さらに阪神淡路と東日本大震災もあり、『崩壊』をキーワードに価値観を見直さざるを得なくなったんだなぁと振り返ることになった。政治も豪快豪傑さが縮小の一途。最近は破天荒な人物が出て来なくなったのが寂しいなぁ。

    0
    2020年10月24日
  • 総理の影~菅義偉の正体~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。
    菅さんがどんな人か、都合の良いことも悪いことも、概ね中立に書かれていて、様々な人への取材や事実に基づいて書かれていると感じた。

    自民党によるNHK支配の話しも興味深い。NHKが反権力の姿勢や中立的立場というのは確かに感じていた。警視庁に続きNHKも自民党に支配されたらもう中国と変わらんな。着実に放送会社には自民党縁故が増えてる。

    抜粋ネタバレ
    町を歩いてどこにどんな嫁さんがいて、子供がどうしてるか全部覚えてこい。一飯一宿の義理と人情、やせ我慢覚えた。
    菅さんは兎に角マメで仕事が早い。
    秘書に求める仕事高い水準で厳しい。
    横浜、藤木企業人脈など。

    0
    2021年01月31日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

    Posted by ブクログ

    先週最終回のテレ東の「ネット興亡記」はラスボス登場的に孫正義を取り上げていました。ヤフー!の件で使われる彼の写真の斜め後ろには必ず井上雅博がいて、ヤフー!事業におけるニコイチ感を改めて感じながらも、番組的には軽く触れるだけだったので、ちょっと違和感を覚えました。本書を手にしたのは令和になる直前のNHKスペシャル平成史スクープドキュメント第8回の情報革命 ふたりの軌跡~インターネットは何を変えたか~がめちゃ面白かったからです。金子勇と井上雅博。特に井上については毎日触れている情報プラットフォームを本家アメリカと一線を画す日本独自のサービスに育て上げた秘密をもっと理解したいと思っていました。本書は

    0
    2020年06月28日
  • 悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞

    Posted by ブクログ

    第2回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞受賞作。副題からもわかるように、ひところ国会を賑わせた「加計学園」問題について、著者が叮嚀な取材で追ったもの。本書でまず眼を引くのが、「第一章 第二の加計学園」というタイトル。加計学園問題が森友学園問題と並び称されているのは周知のとおりで、本書では後者についてもちゃんと触れられているのだが、章題の「第二の加計学園」とは、じつは森友学園のことなのである。先に社会問題化したのは森友のほうで、巷間でも加計を「第二の森友」とみる向きもあったが、じっさいは順番が逆で、森友こそ加計の手法を参考にしていたのである。この点をまず正しく理解しないと、この問題の経緯

    0
    2020年05月10日
  • 総理の影~菅義偉の正体~

    Posted by ブクログ

    菅義偉という政治家が何をやってきたか、という経歴はわかったが、私が知りたいのは、この人物の行動の基盤にある価値観であった。それは残念ながらよく分からなかった。

    0
    2018年05月03日
  • 泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴

    Posted by ブクログ

    the real. as you know, non fiction is. politicians keep in the dark ever.

    0
    2018年04月30日
  • 血税空港 本日も遠く高く不便な空の便

    Posted by ブクログ

    今でこそ我が地元から成田空港へは駅前からバスが発着している。
    しかし、私がよく海外へ行ってた頃にはなかった。

    なので、上野まで出て京成スカイライナーが成田へ出る手段だった。
    スーツケースを転がして、東京メトロの上野駅から京成の駅まで
    えっちらおっちら歩いていたっけ。もう成田に行くまでに疲れちゃう。

    本書は成田をはじめ、日本の空港が抱える問題に焦点を当てた
    ルポルタージュである。

    こんな狭い国土に99もの空港があるんだね。知らなかったよ。
    そういえば千葉県在住の友人に「千葉には国際空港がある。
    埼玉にはないだろう」と自慢された。ふんっ、空港はなくても
    埼玉には新幹線が走っておる。なんて妙な

    0
    2017年08月19日
  • 同和と銀行 ―三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録

    Posted by ブクログ

    昔あったリアルな話。岡野の壮絶な銀行員人生。小西は極悪人というよりも、義理を通す人。本の中の「銀行と小西は持ちつ持たれつ」というのは本当にその通りだと思う

    0
    2013年09月09日