森功のレビュー一覧

  • 日本の闇と怪物たち 黒幕、政商、フィクサー

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    評論家とノンフィクション作家の対談。佐高信さんの話は、何を言うのか読めるところがある。
    森さんのハードカバーを読む前の手引きくらいの感じで読むといいかもしれない。

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    2023年07月12日
  • 日本の闇と怪物たち 黒幕、政商、フィクサー

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    いったい何度、発売日が繰り越されたか…っていう本書。その証拠に、新書通し番号が、同時発売のものと比べてずいぶん若い。各方面から横槍が入って、なかなかゴーが出なかったんじゃないかとか、余計なことを勘ぐっちゃう。そしてまた、切り込みぶりもお見事。ただ、列挙される企業人については、そのほとんどを知らないこともあり、全然ついていけなかったのでした。政治家でやっと…って感じ。

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    2023年07月04日
  • 地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団

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    積水ハウスへの地面師たちによる詐欺事件だけじゃなく、7章に分けていろんな詐欺事件が書かれているドキュメント。

    積水とアパホテル以外にもこういう事件がいっぱいあるんだな。被害額が億単位なのにもっとニュースになってもいいのに。しかも誰がやったか分かっているのに立件されないってのが歯痒い。

    ノンフィクションとしては、時系列がバラバラでまとまりがなく読みにくかった。
    それに、マンガみたいにいろんなバリエーションがある訳じゃなく、結局地面師たちが土地の所有者になりすまして他人の土地を売る、似たり寄ったりの事件ばっかりで後半ちょっと飽きてきた。

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    2023年05月01日
  • 墜落 「官邸一強支配」はなぜ崩れたのか

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    前作の菅verの今作は、前作と比べて強引な嫌いがあった。ストーリーがやや現実離れしているし、菅義偉が利益誘導のみに固執しているとも思えない。おそらく真実はその真ん中にあるのだろう。官邸官僚については、良くも悪くも大胆だった今井尚哉と比べ、小物化したという印象を受けた。菅の強権がなした技かもしれないが、残念なことだ。ふるさと納税については欲望の受け皿に堕落した面が否定できず公共性の毀損を感じるが、菅が健在な内は変えられないだろう。あと、コロナの給付金の際に岸田潰しに動いたのは間違いなく菅だろう。

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    2023年03月09日
  • 官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪

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    今井尚哉、和泉洋人、杉田和博ら傍流だった官僚が官邸官僚として辣腕を振るう姿を描く。著者が批判的なことを差し引いても、従来の省庁政治とは異質の体制が浮かび上がる。ただ、首相機能強化(=大統領化)の結果が直轄官僚の肥大化と考えると当然ではあるのだろう。現に米国の猟官運動と比べれば、日本における弊害は微々たるものである。問題は、官邸官僚が一流でないということであり、岸田政権ではそれも改善されたように見えるので、これからの制度変革に期待したい。

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    2023年03月09日
  • バブルの王様

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    バブル期に活躍した裏の金融家森下安道の一代記。フリーのノンフィクション作家森功の綿密な取材を元に描かれている。はっきりとはしないが浮かび上がる人物像は資本主義の裏街道を知悉したインテリ金融家を思わせる。

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    2023年02月13日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    引き際の潔さのみ感心した。というかこれが出来ない経営者が殆どなので、その他プライベートがどうだろうと関係なく、この一点だけで素晴らしい経営者だと言える。ヤフージャパンの牽引についてもっと書かれているかと思ったが、そういえば著者は森功氏なので経済本でないことに気付いた。人となりを描いた本だったが全く興味持てず。引き際のみ印象に残った。

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    2022年06月12日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    2017年4月25日、クラシックカー事故で逝去されたヤフー元代表取締役社長井上雅博氏。実質的創業者といってもいい。彼がヤフー社長でなかったら、いまのヤフー曳いては日本のインターネットは育っていたかどうか。それほどの大物でありながらマスコミ嫌いも手伝って彼の人物像はなかなか伝わってこない。そんな彼の人物像に迫る。

    但し情報が極端に少ないのか、内容的には井上氏の社長退任後の趣味、クラシックカーやワインや別荘の話が主なのが残念。事業家としての井上氏の姿を期待して読むと肩透かしを食らうかもしれない。そうしたなかで元PIM CEOとしてヤフーに召集された松本氏と井上氏との関係性は大変興味深い。パワハラ

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    2021年01月28日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    物足りないというのが一番の感想。
    井上さんに関する情報が少なかったのか、少ない情報を継接ぎした感が否めない。

    仕事部分の話が思ったほど少なく、もっとそこにフォーカスした話だと思っていたので残念。
    プライベート部分もあくまでかかわった人たちの主観だし、亡くなった人についてどこまで本音で語ったのだろうと感じた。

    今生きていたらどうしていたのだろう。
    ヤフー退職後は趣味に生きたとなっているが、物足りなくなって自分で事業を始めたりしていたのか、など想像してしまう。

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    2021年01月17日
  • 官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪

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    安倍政権における官邸官僚の分析。第一次のお友達内閣の反省から、杉田、今井、北村、和泉、長谷川、柳瀬といった官邸官僚を登用し、内閣人事局の人事権を背景に霞ヶ関を操り、ある種破壊していったという内容。

    特に、杉田、北村、和泉などの前半生からスタイルや軌跡を追っているのは面白い。また、これらが各省庁の官僚機構のトップではなく、二番手、三番手だったという分析も良い。

    しかし、それ以外は週刊誌的な内容、かつ、はなから官邸官僚を批判するトーンで書いており、納得感がない。

    こうして見ると、経産・警察の天下に菅長官に近い和泉が食い込んでいる形。菅内閣になり、経産グループは消えたが和泉の勢力は残り、何故か

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    2020年12月10日
  • 官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪

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    知人に薦められた本。

    和泉補佐官がいかにして名を上げ、入り込んで、力を持ったのかの記述は面白い。
    いわく、小泉政権下で都市再生本部事務局次長として、公共事業に代わる新たな成長産業として、都市再生という旗印を掲げて仕掛けた、と。このあたりから「国交省に和泉あり」と霞ヶ関にその名が轟くようになっていったと。
    民主党時代になっても政治家との人脈から内閣官房に残り、参与になり、さらに自民に戻った第二次安倍政権で補佐官となった。それには菅官房長官の強い推薦があったという。
    菅が横浜市議のとき建設事務次官だった高秀を市長に擁立したころにも、和泉によく頼っていたのではないか。そして菅が国交政務官になったあ

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    2020年11月08日
  • 総理の影~菅義偉の正体~

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    大阪の政局やカジノの章は横道に逸れすぎた感があったのでもっと本人にフォーカスしてほしかった。他の著者が書いた本も読んでもう少し多面的に知識を深めてみたい。

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    2020年10月13日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    インターネットの世界を日本で築いた立役者の一人。60歳の定年を迎えたすぐ後に、趣味のクラシックカーレースに参戦中、大きな木にぶつかり生涯を終えた。井上さんの人柄、飄々としつつも、ヤフーのリストラで涙を流し、意思を持った人と伝わってくる。望むならやはり本人の伝記が読みたかった。

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    2020年09月20日
  • 総理の影~菅義偉の正体~

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    菅さんの考えが良く分かりました。田中角栄氏が高等小学校卒、菅新首相が満州帰りの家で育った。努力すれば夢は叶うという勇気をいただきました。今後は首相としてどのように政治を行うのか楽しみです。

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    2020年09月16日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    井上雅博伝が5割、残りの5割はヤフー・ジャパンやソフトバンク、日本のインターネット業界の生い立ち、その他クラシックカーコレクター界隈の話などという構成。謎が多い人物ゆえに、周辺の状況から染み込むように推測をして行くといった内容である。信じる信じないは読者次第、実の本人は果たしてどう考えていたのか、さらに考察させられざるを得ないが、なりたくてもそうなれるものではないことは自明か、と。

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    2020年07月25日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    日本はこういう人に支えられて成長してきた。目立つことが嫌いな切れ者。最近は先に目立とうとする人が多すぎる。全体的に一発屋が多いような気がする。でも、やはり最後は目立ちたかったんだな、名誉が欲しいんだなと。みんな一緒だな。

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    2020年07月22日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    孤独な寂しい人の話だった。

    前半は一つの事にのめり込めるオタクの成功物語。
    最後は、誰かや社会や何かのために働く意義を見つけ出せない金持ちの悲哀

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    2020年06月29日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    彼にはビジネス(インターネット関係)に関わり続けて欲しかった。晩節が……
    後味があまりよくない
    まあ、小説じゃなくノンフィクション

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    2021年07月16日
  • 腐った翼 JAL65年の浮沈

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    本作では、破産に至る道のりが書かれているけど、今吹き荒れるコロナ渦によって、改めて重大な局面が突きつけられている。だからこそ今のタイミングで、と思ったんだけど、これだけ入れ替わり立ち替わり馴染みのない固有名詞が出てくると、正直ツライ。一部にとっては超重要名詞なのかもしれないけど、個人的にはあくまで、数ある会社の歴代社長。綿々と繰り返される政治との癒着、トップ層の足の引っ張り合い、は何となく分かったけど、ただそれに目を通しているだけなのはしんどい。という訳で、最初の三章、および最終章を読んで、あとは止めました。読み直すことも、きっとないでしょう。

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    2020年05月08日
  • ゴルフトーナメントスポンサー興亡史

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    ネタバレ

    ゴルフトーナメントのスポンサーはその時代や企業の勢いを反映する。トーナメント黎明期には新聞社、自動車メーカ、タイヤメーカ等が自社商品の販売促進の一環としてマーケティング費用をつぎ込んだ。時代が変わり、消費者金融、パチンコ、ゲーム、IT関連企業が企業のイメージアップ戦略としてスポンサーとなっている。この流れはプロ野球の流れと重なる部分もある。プロアマは貴重な取引先接待という位置づけ。企業トップがゴルフ好きだとスポンサードの話が進むケースがやはり多い。

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    2020年01月08日