森功のレビュー一覧

  • 官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪

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    知人に薦められた本。

    和泉補佐官がいかにして名を上げ、入り込んで、力を持ったのかの記述は面白い。
    いわく、小泉政権下で都市再生本部事務局次長として、公共事業に代わる新たな成長産業として、都市再生という旗印を掲げて仕掛けた、と。このあたりから「国交省に和泉あり」と霞ヶ関にその名が轟くようになっていったと。
    民主党時代になっても政治家との人脈から内閣官房に残り、参与になり、さらに自民に戻った第二次安倍政権で補佐官となった。それには菅官房長官の強い推薦があったという。
    菅が横浜市議のとき建設事務次官だった高秀を市長に擁立したころにも、和泉によく頼っていたのではないか。そして菅が国交政務官になったあ

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    2020年11月08日
  • 総理の影~菅義偉の正体~

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    大阪の政局やカジノの章は横道に逸れすぎた感があったのでもっと本人にフォーカスしてほしかった。他の著者が書いた本も読んでもう少し多面的に知識を深めてみたい。

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    2020年10月13日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    インターネットの世界を日本で築いた立役者の一人。60歳の定年を迎えたすぐ後に、趣味のクラシックカーレースに参戦中、大きな木にぶつかり生涯を終えた。井上さんの人柄、飄々としつつも、ヤフーのリストラで涙を流し、意思を持った人と伝わってくる。望むならやはり本人の伝記が読みたかった。

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    2020年09月20日
  • 総理の影~菅義偉の正体~

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    菅さんの考えが良く分かりました。田中角栄氏が高等小学校卒、菅新首相が満州帰りの家で育った。努力すれば夢は叶うという勇気をいただきました。今後は首相としてどのように政治を行うのか楽しみです。

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    2020年09月16日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    井上雅博伝が5割、残りの5割はヤフー・ジャパンやソフトバンク、日本のインターネット業界の生い立ち、その他クラシックカーコレクター界隈の話などという構成。謎が多い人物ゆえに、周辺の状況から染み込むように推測をして行くといった内容である。信じる信じないは読者次第、実の本人は果たしてどう考えていたのか、さらに考察させられざるを得ないが、なりたくてもそうなれるものではないことは自明か、と。

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    2020年07月25日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    日本はこういう人に支えられて成長してきた。目立つことが嫌いな切れ者。最近は先に目立とうとする人が多すぎる。全体的に一発屋が多いような気がする。でも、やはり最後は目立ちたかったんだな、名誉が欲しいんだなと。みんな一緒だな。

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    2020年07月22日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    孤独な寂しい人の話だった。

    前半は一つの事にのめり込めるオタクの成功物語。
    最後は、誰かや社会や何かのために働く意義を見つけ出せない金持ちの悲哀

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    2020年06月29日
  • ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男

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    彼にはビジネス(インターネット関係)に関わり続けて欲しかった。晩節が……
    後味があまりよくない
    まあ、小説じゃなくノンフィクション

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    2021年07月16日
  • 腐った翼 JAL65年の浮沈

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    本作では、破産に至る道のりが書かれているけど、今吹き荒れるコロナ渦によって、改めて重大な局面が突きつけられている。だからこそ今のタイミングで、と思ったんだけど、これだけ入れ替わり立ち替わり馴染みのない固有名詞が出てくると、正直ツライ。一部にとっては超重要名詞なのかもしれないけど、個人的にはあくまで、数ある会社の歴代社長。綿々と繰り返される政治との癒着、トップ層の足の引っ張り合い、は何となく分かったけど、ただそれに目を通しているだけなのはしんどい。という訳で、最初の三章、および最終章を読んで、あとは止めました。読み直すことも、きっとないでしょう。

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    2020年05月08日
  • ゴルフトーナメントスポンサー興亡史

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    ネタバレ

    ゴルフトーナメントのスポンサーはその時代や企業の勢いを反映する。トーナメント黎明期には新聞社、自動車メーカ、タイヤメーカ等が自社商品の販売促進の一環としてマーケティング費用をつぎ込んだ。時代が変わり、消費者金融、パチンコ、ゲーム、IT関連企業が企業のイメージアップ戦略としてスポンサーとなっている。この流れはプロ野球の流れと重なる部分もある。プロアマは貴重な取引先接待という位置づけ。企業トップがゴルフ好きだとスポンサードの話が進むケースがやはり多い。

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    2020年01月08日
  • 同和と銀行 ―三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録

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    この事件自体全く知らなかったので、肝心の飛鳥会事件のことは中心には描かれなくてちょっと戸惑った。
    それでもバブル期の金融機関のガバガバ融資にはびっくり。保証機関とかどうなってたんだろ。
    三和銀行側でパイプ役になっていた岡野という人が小西の人となりを語っているんだけど、あの立場にいたのに「私は悪くありまへんで!犯罪絡みのことはなーんも見てまへん!」という主張がに終始見え隠れしててすごい。

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    2019年03月17日
  • 日本の暗黒事件

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    そういやこんなことあったなみたいな。
    特段新しい裏情報とかが付け加わってるわけではない。
    なら、新書ではなくもうちょっと沢山の事件が欲しかったかな。一件一件はこれくらいで。

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    2018年03月18日
  • 日本の暗黒事件

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    戦後の凶悪事件・重大事件の一覧的な内容。
    ちょっと総花的で浅くて少し物足りない感じがします。
    よど号事件と連合赤軍
    ロッキード事件
    グリコ森永事件
    山一抗争
    三井物産マニラ支店長誘拐事件
    イトマン事件
    住友銀行名古屋支店長暗殺事件
    オウム真理教事件
    神戸連続児童殺傷事件
    和歌山毒物カレー事件

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    2017年08月12日
  • 同和と銀行 ―三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録

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    同和の大物と銀行との関係を描いたノンフィクション。
    ただ、ネタ自体の意外性があまり大きくないせいか今一歩といったところであった。
    想定の範囲内の内容。

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    2017年07月04日
  • 腐った翼 JAL65年の浮沈

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    歴代続いてきた無経営、政界との癒着、マスコミとの癒着、金融業界との癒着、従業員の相応しくない待遇、安全への実態、労働組合問題、民主党政権の無責任・・・といった原因の一つ一つに丁寧に切り込んだ、JAL倒産のノンフェクション。

    9.11のテロが・・・JAS統合が・・・などまことしやかに語られる原因が、倒産の本質とは全く関係ないことはもちろん、JAL特有というよりは、没落する巨大企業がどのような内情なのかを明らかにしてくれる一冊です。

    そして、本質的には規模の問題ではなく(JALは巨大企業だったからこそ、考えうるあらゆる問題を同時に抱えながらも、何年も存続することができただけ)、同様・類似の事象

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    2016年10月30日
  • 平成経済事件の怪物たち

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    平成経済事件の怪物たち

    興味深い方々の真相を知りたかったので

    かなり面白く読むことができました。。。

    どこまでが真実かは実際にはわかりませんが、

    すごいなー。。。

    と別の意味で感心させられますね。。。

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    2016年02月02日
  • 同和と銀行 ―三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録

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    面白くはない。
    しかし、そんな事実があったのかと思った。やっぱり昔は結構エグいことしてたんだね。都合のいいようにイケイケどんどんで、上手いこと利用するだけ利用して、まずくなったらぽいっと。何だか小西氏がそこまで悪いとは思えない。三和銀行の方も十分上手い汁を吸ったからその代償やないかなぁ。
    なんか同和ってタイトルついてるけど、本当に同和に関することはあんまりなかった。同和というか、同和グループリーダーとのアングラな、関係と言うか。

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    2014年04月02日
  • 平成経済事件の怪物たち

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    事件と言えば色々とあるが、こちらは経済にスポットを当ててまとめた一冊。本書の内容に出ているものを読めば、一つや二つは聞いた事がある事象が挙げられています。当時、あまり分からなかった内容も、この書籍を読む事に理解が深められました。

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    2014年01月28日
  • 血税空港 本日も遠く高く不便な空の便

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    静岡空港の開港延期問題を中心に、日本の航空行政の甘さを綴った一冊。読み物としては非常に読みやすいが、折角問題に斬り込むのなら筆者なりの改善プランというか処方箋も示してくれてこそ有益と言えるのではないだろうか。個人的にはインフラ整備そのものは否定しないけれど、出張にいろいろ行くようになって航空路線が使いにくかったり空港のアクセスが悪いというのはやはりその根源に定見なき我田引鉄的な発想があったんかなぁ、などと思ってしまう。飛行機自体は好きだし今後も使いたいのだが、そのあたりの改善が民間から何かできないかな、とふと思いました

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    2012年08月14日
  • 狡猾の人 防衛省を喰い物にした小物高級官僚の大罪

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    防衛省の天皇とまで謳われた役人の話。あそこまで民間業者の接待などにまみれて、ある意味、大人物と思いきや、奥さんに浮気を詰められ、長男の非行になす術もなく、自分の容疑にあたふたとするとは…。人間の弱さを思い知らされた。

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    2012年06月25日