佐野晶のレビュー一覧

  • 海よりもまだ深く

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    ギャンブル好きな主人公を軸に親子、夫婦関係を描く。愛される要素があったとしても、やっぱりだらしないな、この主人公は。老いていく母親の様子が寂しい。

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    2016年05月04日
  • 放蕩伯爵、愛を知る

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    夢中になって、最後まで一気に読んでしまった。

    駄目ヒーロー・デヴィンが、ヒロイン・ミランダに懐柔されていく様が面白い。読んでいてニヤニヤが止まらない…
    ミランダのことが気になって仕方がないのに、別の理由を自分に言い聞かせてる様を見てニヤニヤ。
    自分は散々悪く言う癖に、他の男がミランダを批判するとおまえの目は節穴かー!と怒る様を見てニヤニヤ。

    ミランダは率直な性格なんだけど、ギャンギャン系ではなく、デヴィンを振り向かせるため、したたか〜に描かれてるのも良い。

    デヴィンは駄目ヒーローだけど、絵に夢中になったり子供に優しかったりする面を読んで、一周回って私には愛おしいキャラクターに思えたな。

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    2015年10月29日
  • オリンポスの咎人 ルシアン II

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    ネタバレ

    これまたシリーズの2作目。(1作目もちゃんと読んでいるが主人公が好みではなかった)

    タイトル通りギリシャ神話をモチーフにした美しいファンタジー...ではなくて、主人公たちは禁忌を犯して天界を追放され、その罪を背負って人界に紛れてくらす人外の生き物。内容はハーレクインロマンスそのもの(爆)。

    神々から大切な箱の番人に選ばれたパンドラに嫉妬した誇り高きはずの戦士たちが、パンドラを殺し箱を開けてしまったために起きた悲劇。彼らは罰として各々の身内にあらゆる禍いを背負って生きることを課せられた。
    設定だけ聞けばわりと面白そう。
    で、ルシアンというのは「戦士たち」のリーダー格で死の番人。
    過去に人間の

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    2014年01月04日
  • 隠遁公爵、愛に泣く

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    最近、ハーレ系には飽きたと思ってたのに、なんでか面白かった。 キャンディス・キャンプは理屈抜きで肌に合うのかも。
    久しぶりに、本の一気読みして充実感感じたなぁ。

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    2012年06月07日
  • 放蕩伯爵、愛を知る

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    先日読んだキャンディス・キャンプのシリーズ一作目。
    こないだのもそうだったけど、これも事件が絡んでいてあっという間に読めてしまった。
    早く続きでないかな。

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    2012年06月07日
  • 恋のリグレット 伯爵夫人の縁結び IV

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    ネタバレ

    シリーズの主役たちより気になっていた伯爵夫人フランチェスカとロックフォード公爵とのロマンス。
    子供の頃から知っていて相愛だった二人が誤解から別れ、15年後に再び想いを交わすのが素敵。
    婚約破棄されても、放蕩者だったホーストン卿が死んで困っていないかと気にかける公爵の一途さに泣けます(笑)
    借金を偽造して愛人なれと迫る悪党にもサクッと対処。
    昔彼に愛されていたのか不安だったフランチェスカの杞憂を吹き飛ばすほどのロックフォード公爵シンクレアにひたすら魅了されます(笑)
    こんな完璧な公爵様も口説き方はへったくそ。
    昔と変わらず回りくどくて、そんなことしてるから15年前も逃げられるんだよと突っ込みたい

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    2011年09月11日
  • オリンポスの咎人 ルシアン II

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    ネタバレ

    ハーレクイン第2弾。
    これもおもしろかった。
    ・・・っていうか、この戦士(番人?)たち、全員分のお話が続くんだよなぁ。
    きっとまた買っちゃうな、私。

    あ、ちなみにレイエスのお話まで買いました。

    次はサビンになるらしい。
    けど読みたいのはパリス。

    いずれにせよ、次回作が楽しみですな。

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    2011年05月24日
  • 恋のリグレット 伯爵夫人の縁結び IV

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    ここまで期待通りとは♪♪♪
    昔のペニー・ジョーダンの悲観的ヒロインや長いこと思い焦がれているヒーローが好きな自分にはあまりにツボすぎて即再読。
    (作家がアメリカ人なだけに公爵はペニーヒーロー程暗くないけど、それでも威厳溢れる公爵様がフランチェスカだけにはメロメロで、なのに恋愛が思い通りにいかずに焦れてるところとかw)
    公爵がせっせと外堀埋めてるのに、フランチェスカは気付かずマイナス思考のスパイラル。ほんともどかしくて切なくて、感動作ってわけじゃないのにフランチェスカに感情移入して切なくて何度も泣けてしまった。

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    2011年04月09日
  • 侍タイムスリッパー

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    映画はなんとなく観そびれてたのでせめて読んでみるか と手に取って 読み始めたらあっという間に一気読み
    幕末の侍がタイムスリップして現代に というなんのひねりも無いネタなんだけど普通に面白い
    映画の後日談的な話も追加されてるみたいで良き

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    2026年02月22日
  • そして父になる

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    是枝監督作品は好きでよく観ています。この作品もかなり前に観ておもしろかった。
    たいてい映画がおもしろいと、本はおもしろくない、逆もまた然り。なんだけど「そして父になる」はどちらもよかった。

    生みの親か、育ての親か。どちらが正しいのかは、永遠のテーマではないかと。
    しかし、それほどまでに血の繋がりは強い。と思う。1日たりとも育てていない親だったとしても、その存在を知ったら会いたくなるんではないか、何か理由をつけて、似ていると結びつけたくなるんではないか、理不尽なことがあっても、血が繋がっているということで耐えられるのではないかとも思う。

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    2026年02月15日
  • 籠のなかの天使

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    ネタバレ

    読書メにも記入。三部作の二作目。1作目が手に入らず、こちらから読んだ。1作目の主役ナナが妊娠中に異母姉妹のローラが訪ねてくる。同じ寄宿学校にいながら異母姉妹だと知らなかった。出産までローラはナナのそばにいることに、ナナの夫オリヴァーは海軍なので海へ。ローラと海軍外科医のラブストーリー。

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    2025年12月21日
  • 小説 きみの色

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    まずは良かった。映画も見た(小説の方が先)けど読んでおいて良かったなぁと思いました。映像だけじゃわかりづらい情景だったり、小説読んでて“ここ好きだな“ってシーンが結構あっさり流されてたから映画よりも好き。正直映画はイマイチだった、、ごめんなさい。

    内容自体も全然複雑ではなく、田舎(島)に住む異なる3人組の男女がバンド組みつつ、ほろ苦い青春あり!って感じですごくほっこりしながら読めた。主人公の性格がほっこりしてたからそれも良かった。
    繊細な感情表現だったりが垣間見えて、なにより主人公の「色が見える」っていう設定がすごく好み。

    後半に主人公が日吉子先生に言った運命についてのセリフが一番好き。そ

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    2025年09月12日
  • そして父になる

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    親の気持ち中心に描かれているが、子供の気持ちを考えると張り裂けそうになるほど辛い。しかし最終的にみんな前を向いて動いていることがやるせなくなる。

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    2025年07月10日
  • そして父になる

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     大人の都合で振り回される子供の心が心配。今まで実の両親だと信じてきたのに突然別の家でその家の子として育てられお父さんお母さんと呼びなさいって。最後はきちんと子供達の心に大人が向き合ってくれてよかった。

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    2025年07月05日
  • 三度目の殺人

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    答えがでないものなんだろうなと思った。
    『真実』とは何か。私たちは何をもって『真実』だと思うのか…司法に限らない話だと思う。『こうであって欲しい』ことを、私たちは見てしまうものだから。

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    2025年04月13日
  • ゴースト・ポリス

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    後半に連れてどんどん面白くなっていきます。
    ただただ、ごんぞう達の日常を書いているだけかと思っていたが、クライマックスへの持っていき方が上手いな〜と思いました。

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    2025年03月22日
  • 小説 アルキメデスの大戦

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    ずいぶん前に映画をみましたが、
    こんなだったっけ?というのが最後の感想でした。
    戦争ものなのに、読み応えがライトです。
    数学がこんな風に役にたつものなのか、なんで大和が作られたのかがうっすらと見え隠れする気がしました。

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    2025年03月04日
  • そして父になる

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    2013年封切りの是枝裕和・監督、福山雅治・主演の映画のノベライズ本。映画は当時かなり衝撃を受けた。息子の出生時に病院で取り違えられ、6歳まで他人の子を育てていた事実がわかるという物語。せつなくて子供の演技に何度も泣かされた記憶がある。

    キャスティングも絶妙。エリートサラリーマンの福山に奥さんが尾野真千子。もう一方のガサツな感じの夫婦がリリーフランキーに真木よう子だ。そして子役の子供、二人とも演技が上手くて本当感情を揺さぶられた。

    血のつながりを選ぶのか、6年間一緒に親子として過ごした時間を選ぶのか…福山は葛藤して相手方よりも裕福だから『こちらで2人引き取って育てる』と言い出し、当然両家は

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    2025年02月27日
  • 小説 アルキメデスの大戦

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    ネタバレ

    昔映画を観た記憶はあるものの、ストーリーはほとんど覚えておらず久々に振り返ってみようと今回は小説を読んだ。一気読みするのにちょうどいい分量をしていて読みやすかった。内容構成要素も、謎、恋、歴史、いち人間としての葛藤、といった具合に多岐にわたるため、誰が読んでも面白く読めると思う。
    一番印象に残ったというか衝撃を受けたのは、櫂がこれまで信じ続けてきた「真実にこそ数学にこそ意味がある」ということを、平山造船中将がいとも容易く否定したシーンである。己が信じ続けてきたもの、しかも櫂にとっては自分の人生で紡いできた根幹そのもの、に対してNOを突きつけられた時の絶望感や虚しさを強烈に感じた。物語の中の話で

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    2025年02月17日
  • Cloud クラウド

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    公開当時に見損ねた映画のノベライズ版
    転売屋として日銭を稼ぐ生活が軌道に乗りかけた主人公を襲う恐怖を、圧倒的なスピード感で描いています。
    面白かったです(^_^;) 改めて映画も観たくなりました!

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    2024年12月21日