佐野晶のレビュー一覧
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ネタバレ
5回くらい観た、私の中のベスト映画のひとつ。
母になってから余計に感情を揺さぶられる。
映画にはない細かな心理描写や人物の背景が散りばめられていてとても良かった。
《印象に残ったところ》
・良多ー波留奈ー上山の関係
良多と波留奈は元交際相手。波留奈の「本当に怖いのは男の嫉妬」という言葉が印象的。一見、上山が単独で良多を蹴落としたような言い方だけど、実はそうなるように波留奈が上山へ仕向けたとしたら相当計算高い女だと思った。シゴデキだからありえる。自分を捨てた男への復讐のような、女としてのプライドもあったんだろうな。
上山と波留奈も"繋がって"いた。これは不倫関係なのか共謀し -
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Posted by ブクログ
映画館に観に行ったし、テレビでも観た。
好き過ぎて、本が出てると知って即購入。
映画の中では、映像が流れていく場面の、新左衛門の感情とかとか、本では読めた。
でも、ほぼほぼ映画と同じ。本読みながらまた映画を観てるようで。
私が気になってる、あの後どうなったのかが、書いてないかな〜と期待したけど…
最後の3行は、ほんのちょっとその後が書いてあったって感じかな。
その後の続編やってくれないかな〜
やっでも、それは無しで、勝手にどうなったんやろ?って想像してるだけでも いいのかな?
あーでも、やっぱり続きが気になる。
左之助〜
録画してるからね、また映画の方 観ようっと。 -
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ネタバレ凄く楽しかったー!!映画では触れられていなかったトツ子たち3人の心情が丁寧に綴られていて、より深くストーリーに入り込めました!!
一番楽しかったのは、11章のライブ。実際にイヤホンで曲を聴きながら読むと信じられないくらい楽しくてノリノリで読んじゃいました!劇中歌を聴きながら読むってことをしたことなくて、もうこれだけでも買った価値ある。
あと、この小説、恋愛パートもすごく良くて、ルイくん鈍すぎるよー!!!!!!!って、悶えちゃいます。めっちゃキュンキュンする。あの二人は、はたして付き合うことができるのか。気になる。2巻出して欲しいです。 -
Posted by ブクログ
佐野晶『ゴースト・ポリス』小学館文庫。
第1回警察小説大賞受賞作。しかも満場一致での受賞らしい。先に読んだ第2回受賞作の鬼田竜次『対極』が新人作家としては驚くほど面白かっただけに期待は高い。
つい先日読んだ前川裕の『逸脱刑事』も主人公は東大卒なのに地方公務員採用の警察官だったが、本作もまた地方公務員採用の新人警察官が主人公である。
タイトルが『ゴースト・ポリス』というから、ホラー系の警察小説かと思ったら、人情系の警察小説だった。なるほど、警察組織に潜む異常性を描きながら、新人警察官の成長と猟奇殺人犯捜査の行方を巧く描いている点が素晴らしい。
主人公の桐野哲也は東北大学法学部を卒業し、 -
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試し読み
購入済み素敵なお話。
コミックス版を読んでからの購入でしたが、とにかく紳士なヒーローと健気なヒロインが少しずつ情を交わしてくのが丁寧に書かれていました。
45歳のヒーローがヒロインにメロメロでかわいいです。 -
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「そして父になる」是枝裕和氏
1.購読動機
休暇中、文字を食べたくて、読めればなんでもよかったんです。
子供の取り違え事件。
数年前に過去の事件として記事となりました。
その取材もしたうえでの書籍ということであったため手にとりました。
2.本書内容
病院から電話があり、事件は動きだします。
「取り違えの可能性あり。遺伝子検査を。」
残念ながら、運命はいたずらで、6年過ごした子供は実の子供ではないこととなりました。
本当の血の繋がった子供の育ての親との対面、そして実の子供とも面会へと事態は展開します。
親はどのようにこの事態を受け止めるのか?
また、流したい衝動と戦うのか?
子供らは、 -
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海軍を退役後、姉たちのお節介にウンザリして妻を見つけようとしていたチャールズと、夫と子供を亡くし、職も見つからず途方に暮れていたソフィ。チャールズが声を掛け、便宜結婚をする事になった。45歳と32歳。大人な2人が便宜結婚の陰で密かに感情を高めていく。お互いに「これは大目に見て」と言いつつ触れ合っているのが微笑ましい。海を捨てきれず、目的を持てないチャールズと、元夫の、無実ではあるが背負った罪を隠さねばならないソフィアの気持ちが丁寧に書かれていた。
言葉と鉤型の義手をチャーミングに使いこなし、妻に毎朝紅茶を運ぶチャールズ。ソフィが隠していた元夫の事を知り、当然激怒するが、直後に見せた優しさと愛情