佐野晶のレビュー一覧

  • 月下に咲くは恋の華

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    トゥルーブラッドの外伝?らしいのですが本編は未読。でも問題無し。ヴァンパイアと共存する世界での傷ついた女性ダンサーとパートナーのヴァンパイアの恋愛サスペンス。世界観が面白かったので本編も読むべきか。いわゆるハーレクインとは違う感じでした。

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    2015年02月05日
  • 月下に咲くは恋の華

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    海外作家のファンタジー系は久しぶりに読んだが、意外とすらすらと読むことが出来た。濃すぎず薄すぎず、丁度良い設定だったと思う。

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    2015年02月04日
  • 月下に咲くは恋の華

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    『ダンサーズ・イン・ザ・ダーク』《トゥルーブラッド》大好きで全巻揃えてるが、ヴァンパイア独特の思考とかには触れてない分、本編のような深みも捻りもない。物足りなさはあるが、ハーレクイン一冊の分量なら手ごろで読みやすい。
    『漆黒の君主』邪悪な魔法使いに滅ぼされた王国を、王子と魔法使いの虐げられた娘が、モンスター等と戦い挑むファンタジー。ナリーニ・シンに期待するほどの高水準には届かず残念。エロは良かった。

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    2015年01月29日
  • 月下に咲くは恋の華

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    ネタバレ

    献本企画でいただいたので、ハーレクインに初挑戦。
    シャーレイン・ハリスの人間とヴァンパイアの恋を描いた「トゥルーブラッド」番外編「ダンサーズ・イン・ザ・ダーク」と、ナリーニ・シンのファンタジー「漆黒の君主」が収録されています。
    ダンサーズ〜は本編を読んでいないと分かりにくいのと思うのですが、まあ単独でも楽しめるかな、という印象。実際わたしも本編は読んでいません。
    漆黒の君主は、想像以上に面白かったです!壮大な映画のようで、ファンタジー映画好きな人にはオススメです。ハーレクインは何となく大人の女性向けというイメージがあって敬遠していましたが、それだけでこの小説を読まないのはもったいないと思いまし

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    2015年08月02日
  • 拾われた1ペニーの花嫁

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    4.2
    いいおはなし。
    婚期を逃した45の元提督ヒーロー。いろいろと迂闊である。
    ソフィはいい嫁さん。
    元夫と子供が報われないのがつらい。

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    2014年04月20日
  • 仮面伯爵、愛を忍ぶ

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    〈ザ・アインコート 3〉シリーズ完結。7年連れ添ってるはずの伯爵夫婦には問題がある。よくもまぁ自分を裏切った女を嫁にしたなぁ・・・というのが素直な感想。憎しみよりも彼女への愛情が勝った結果なんだろな。追いはぎ事件が切っ掛けで二人の関係も変わって互いに素直な気持ちで向かい合うことができて良かったわ。

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    2012年08月25日
  • 仮面伯爵、愛を忍ぶ

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    片想いヒーローは好物だけど、
    「恋のリグレット」ほどストライクな感じではなかったかも。
    (それでもすれ違いは十分切ないのだけど…)
    多分、年齢の割に若い感じだったからかな。
    ヒーローは理性的だったマイケルとは思えない程情熱的だし、ヒロインは27歳にもなってお子様(世間知らずなお嬢様)だったから。
    なので、後半はいつものキャンディス・キャンプな感じ。

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    2012年08月05日
  • 隠遁公爵、愛に泣く

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    〈ザ・アインコート 2〉4年前妻子を亡くした公爵ヒーローのもとにやってきた後見人とその家庭教師ヒロイン。彼の心にあった罪悪感や喪失感をうめてくれる二人の存在。何かを企んでそうな色ボケ女(1作目のあの女)とクソ夫のずーずーしさや悪天候により城に滞在することになった珍客連中のせいでドタバタ。そこでおこった殺人事件の真相と ロマンスに発展してく二人が過去と向き合っていく姿やら興味深い内容もあった。面白かったな。

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    2012年05月29日
  • 恋のリグレット 伯爵夫人の縁結び IV

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    〈伯爵夫人の縁結び 4〉伯爵未亡人のヒロイン。公爵ヒーロー。
    前作で判明した事柄に衝撃をうけ苦悩し罪悪感に苛まれたヒロインの決心はわかるのだが ヒーローはもう長いことヒロインを恨みながらも多分愛してて 彼が彼女の財政難のために裏でこっそりやってた事なんて もう愛情なしではできんだろって。シリーズの主人公達のその後も幸せそうで 一番年齢いってる本作の主人公達にも幸せが訪れて良かった。

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    2011年04月26日
  • 気まぐれなワルツ 伯爵夫人の縁結び III

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    〈伯爵夫人の縁結び 3〉ロックフォード公爵の妹ヒロイン。伯爵ヒーロー。ヒロインの一途な想いがなんとも切ない感じだが ヒーローのやろうとした事は悪いけど 彼の性格の良さも表面に出てて良かったよ。あのクソ意地悪い姉と対照的。にしても長く深い因縁だなぁ。
    シリーズタイトルにある伯爵夫人とヒロインの兄との過去の出来事がとうとう判明しはじめて そちらの方がドキドキした。それにしましても あんな酷い姉をもったヒーローが哀れでなぁ・・・。

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    2010年12月18日
  • 金色のヴィーナス 伯爵夫人の縁結び II

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    〈伯爵夫人の縁結び 2〉縁結びの達人伯爵夫人の次のターゲットは・・・
    誘拐され27年ぶりに発見された伯爵ヒーロー。男性不信で結婚嫌いな貴族令嬢。
    今回もたくさんの貴族達が出てくる。主人公達も脇役も縁結びの達人も意地悪な役柄の継母も それぞれ個性的で魅力的な人達だ。
    ヒロインが強情でイラついたが ヒーローがたーっぷり振り回されておったのが少し可哀想だったかも。

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    2010年07月19日
  • 秘密のコテージ 伯爵夫人の縁結び I

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    ☆4.5 私の好きな悶々とするヒーローではないのに、ここ1、2年のキャンディス・キャンプでは一番おもしろかったかも。
    ミステリ要素は無く超ベタな展開だったけど、応援したくなるヒロインで、恋にときめいたり、すれ違いに胸を痛めたり、共感して一緒に楽しめた。その分、ヒーローの影は薄かったけど。嫌味のないさわやかヒーローだったし余計に。
    どっちかっていうと、縁結びをする伯爵未亡人に思いを寄せてると思われる公爵の方が存在感はあった。ストイックで尊大な感じなところも、長いこと思いを寄せていることも超ツボ。そんな彼がたまに思慕を覗かせるところがたまらない~♪ 伯爵未亡人はおばちゃんではなく、多分30才過ぎく

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    2011年03月20日
  • 秘密のコテージ 伯爵夫人の縁結び I

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    伯爵未亡人と公爵の気紛れな賭けからはじまったお話である。ターゲットの冴えないヒロインが花開き恋におちた相手が予想と違い慌てる伯爵未亡人だったが・・・。ヒーローが心優しい青年でヒロインを大切にする姿は読んでて心温まる展開だった。ヒロインの恋敵の女とそのママンが酷い奴らだったなぁ。

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    2010年01月18日
  • 三度目の殺人

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    重盛朋章46歳は同僚の摂津大輔53歳、川島輝29歳達と弁護士として働いており、食品加工工場の社長・山中光男を殺した元従業員の三隅高司の弁護をすることになる。三隅は30年前に強盗殺人で2人を殺害しておりその家ごと燃やしていて無期懲役の仮釈放中だった。
    三隅の供述は二転三転し重盛達を翻弄する。山中光男にレイプされていたと話す娘の咲江、夫による娘へのレイプを見て見ぬふりして食品偽装も隠し通した社長夫人・美津江。三隅の供述は美津江をこらしめ咲江を救うためのものなのか。そう考えた重盛は真実を隠蔽し、検事達も三隅の否認を黙認、裁判長も訴訟経済を優先し公判を続けた。三隅は最後まで真実を話すこと

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    2025年11月30日
  • ゴースト・ポリス

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    ごんぞうと言われる窓際警察官。やはり彼らが事件を解決するのだろうなとは思って読んでいた。
    全体的にスローペース。

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    2025年08月07日
  • 三度目の殺人

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    ネタバレ

    親と子の歪んだ関係、食品偽装、結果ありきの司法…様々な問題が散りばめられていたように感じた。怪物を読んだときと同じく、完全に理解できたとは言い難い感覚ではあるが、正しさ、みたいなものを根底から疑うことになるような作品だと感じた。

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    2025年06月18日
  • Cloud クラウド

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    後半、何故自分が追われるのかわからないまま逃げる主人公の転売屋の吉井よりも、吉井のアシスタントの佐野の方に興味引かれまくりです
    もしも今作の次回作があるとすれば、主人公は絶対佐野になるだろうと思います
    何故吉井のアシスタントのアルバイトに応募したのか?
    本当に湖の近くの実家に住んでいるのか?
    何故秋子の誘惑に乗らなかったのか?
    何故? 何故? 何故?
    主人公より興味が惹かれる佐野が、今作が面白いですね

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    2024年09月27日
  • 小説 きみの色

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    映画もきれいだったけど、やっぱりノベライズが一番好き。書き込みが多いからね。3人の続きが読みたいです。

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    2024年09月03日
  • 小説 アルキメデスの大戦

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    映画を見た後の余韻に浸りながら買った1冊、
    本のページ数はそんなになく、内容もそれほど重くないため数時間あればサクッと読める。

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    2024年08月14日
  • 小説 きみの色

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    映画を観に行こうかなという気持ちがあり予習も兼ねて。
    評価は★3つだけど、4に近いです。

    高校3年生の3人(トツ子、きみ、ルイ)が、ひょんなことからバンドを組む話から始まり、それぞれ抱える『秘密』と向き合って前を向いていこうとする。
    その中で自分が過去についた傷や本当の自分を出したいのに出せない現状と「自分と向き合う」ことに勇気が必要なことを気付かされる。
    小っ恥ずかしいようなくすぐったいような、向き合うって一つの成長なんですよねぇと。思わず彼らの背中を押したくなる気持ちになる作品でした。

    『色』もキーになる。トツ子が見える色を観てみたいですね。

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    2024年07月16日