佐野晶のレビュー一覧

  • オリンポスの咎人 ルシアン II
    ハーレクイン社は力入れてるみたいなのにイマイチ。1巻目よりさらに下つまんない。3巻目は頑張って読むけどダメならこの作品はポイっだ。
  • 気まぐれなワルツ 伯爵夫人の縁結び III
    最終作の序章と言う感じ。ヒーローちょっと影薄かったので☆3.5。
    冷静沈着な公爵も段々余裕がなくなってきたみたい。最後にフランチェスカが「女性不信になった公爵に私が花嫁を見つけてあげなきゃ」と決心する。次作ではそれを逆手にとって公爵がフランチェスカを攻め落とすのか、愛が通じないジレンマに爆発するのか...続きを読む
  • それは嵐の夜だった 愛を知らない男たち II
    オースティンは、町の女たちが悪魔のように魅力的だと噂する男。レベッカは二年前に初めて町の集会で彼を目にして以来、すっかり彼に熱をあげている。ところが彼の前に出ると緊張して失敗ばかり。思いを伝えるどころではない。その嵐の夜も、仕事の件で彼の家を訪れる途中で車が故障し、ずぶ濡れの姿で彼と対面することにな...続きを読む
  • 誇り高き血
    幼い子供が二人に、かわいい犬まで出てくるのが
    何ともいいなぁ~~~。
    ちょっと解らないのが、ヒロインのエコーは
    どうして、もう一つの名前を最後まで教えなかったんだろう?
  • 愛をつなぐ道
    ブラッド・オバリヴァンが故郷に帰ってきた。メグ・マッケトリックはその噂を聞きつけ、衝動のままに車に飛び乗った。ブラッド―十代のころ愛した恋人は、夢を叶えるために彼女を捨てて町を去っていった。打ちのめされたメグは、何度も頬を涙で濡らしてようやく立ち直ったのだ。昔よく待ち合わせた店にたどり着くと、ブラッ...続きを読む
  • 永遠を紡ぐ家
    この冬、シエラ・マッケトリックは強い反発を胸にインディアン・ロックに帰ってきた。息子の喘息を治すため、彼女を捨てた母の援助を受け入れたのだ。古い屋敷に不思議な懐かしさを覚えながらも、シエラは自分に言い聞かせた。約束の1年が過ぎればすぐにここを出ていく、と。時は変わり1919年、同じ屋敷でハンナはこの...続きを読む
  • 遥かなる心
    我が子をこの手で抱けるかもしれない―やむを得ず手放した息子との再会を前にして、モリーは高まる期待を必死に抑えつけた。そもそも息子の養母は私の顔も見たくないはずなのに、なぜ招いたのだろう…。邸宅を訪れると、養母は不治の病に冒されており、思いがけず温かく迎えてくれる。だが養母の親しい友人、キーガン・マッ...続きを読む
  • 誇り高き血
    インディアン・ロックに越してきたばかりのエコーは、隣人の孫娘の誕生パーティーに招待されて、ためらいをおぼえた。子供たちの父親―ランス・マッケトリックは、エコーが町に着いて早々ちょっとした諍いをした相手なのだ。とびきりハンサムなことを差し引いても、彼の印象は最悪だ。だが妻を亡くしてから仕事三昧のランス...続きを読む
  • とらわれて

    何だかなぁ

    あらすじを読んで、面白そう!って購入を決めたのに、読後は少し後悔かなぁ。スリルにもロマンスにも欠ける感じで、ワクワクするとか何も感じないまま終わったって感じ。ヒーローがヒロインにメロメロなのは個人的に大好きな話なんだけど、ヒロインが意固地すぎるのがマイナス要因。あの頑なな態度には少々ウンザリしてしま...続きを読む