ゴースト・ポリス

ゴースト・ポリス

891円 (税込)

4pt

4.0

エクソシストの交番警官、猟奇殺人犯を追う!

桐野哲也は東北大学法学部を卒業後、地方公務員採用で警察官となった。彼が仮配属された神奈川県藤沢市辻堂にある鳩裏交番は、おそろしい
ほど美男の班長・小貫幸也をはじめ“ごんぞう――自主的窓際警官“ばかりが集まった交番で、緊急配備の連絡にさえ誰も反応しない。県警で厄介者扱いされている“ごんぞう”たちの好物は巡回連絡で、家に上がり込み世間話ばかりしている。その平穏を脅かすかのように湘南でホームレスばかりを狙った連続殺人事件が発生した。小貫と桐野は近隣住民の協力を得て、真相に辿り着くが…。
第一回警察小説大賞、満場一致の受賞作!
ベストセラー『教場』『震える牛』の著者と、その編集担当者が選んだ超大型新人!

※この作品は単行本版『ゴースト アンド ポリス GAP』として配信されていた作品の文庫本版です。

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ゴースト・ポリス のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    佐野晶『ゴースト・ポリス』小学館文庫。

    第1回警察小説大賞受賞作。しかも満場一致での受賞らしい。先に読んだ第2回受賞作の鬼田竜次『対極』が新人作家としては驚くほど面白かっただけに期待は高い。

    つい先日読んだ前川裕の『逸脱刑事』も主人公は東大卒なのに地方公務員採用の警察官だったが、本作もまた地方公

    0
    2024年03月23日

    Posted by ブクログ

    後半に連れてどんどん面白くなっていきます。
    ただただ、ごんぞう達の日常を書いているだけかと思っていたが、クライマックスへの持っていき方が上手いな〜と思いました。

    0
    2025年03月22日

    Posted by ブクログ

     そっかこんな切り口もあるんだ。凄く新鮮だった。    

    まあ細かい突っ込みも入れたいんだけど、ぐっと我慢しよう。第二第三の『ゴーストポリス』待ってます。

    0
    2024年05月03日

    Posted by ブクログ

    ごんぞうと言われる窓際警察官。やはり彼らが事件を解決するのだろうなとは思って読んでいた。
    全体的にスローペース。

    0
    2025年08月07日

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