鍋島テツヒロのレビュー一覧
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支倉凍砂先生の新刊!
今更ながらワクワクしながら、手に取りました
数ページ読み、やっぱり丁寧に作り込まれてるな、と。
キャラに関して作り込まれてる作品は数多くあろうとも、ここまで丁寧に世界観を作り込まれてる作品はなかなかないんじゃないのかな、と思う。
特に、ライトノベルというジャンルにおいては
今回は錬金術(注・ハガレン的なものではない)が主人公の物語
錬金術について、下調べというかその時代に合わせて丁寧にかかれているなぁと
狼と香辛料のときもそうだったけど、世界観がしっかりしてるから、読み手としても安心して読める
次の巻を早く読みたいなぁと思った -
Posted by ブクログ
ネタバレ2冊目ですよ.
死んだ読書狂が犬に転生し,その声が聞こえる小説家に飼われることに.
で,なんだかんだの話.
今回は読書狂の妹が登場.
どんな料理を作ってもなぜか最終的に不味いカレーのようなもの
「カレ一」にしてしまう奇跡の料理人が.
この,なんだかちょっと病んでる妹とかアレ.
あとはアレだ.小説家の担当編集が登場するわけですね.
こいつもまた気持ち悪い.
なんなんだろうね.
今回はどういう人たち狙いなんだろうね?
まぁでも小説家ちゃんが可愛いね.
素晴らしい.
わかりやすいくらいのツンデレですね.
そして犬は相変わらず鈍感だけど. -
Posted by ブクログ
姫萩紅葉に会うために孤島にやってきたドS作家一行。ところがその島は罠だらけで・・・
さらに最強のメイドが登場。今まで読んだ小説のどのメイドよりも威圧感がw
罠にはまっても輝き続ける(←これ矛盾してね?)秋月マキシや罠にはまること自体をこの上ない喜びとする変態編集。
もうね、完全に事故レベルだよwww
さらに前回のラストで出てきた鳥も例に漏れず残念な人だった!そりゃ引くわ・・・
相変わらず奇人変人大集合な本作だが、マンネリ化することなく面白さを提供してくれる。
ただ、シスコンの2pに及ぶ告白のインパクトが凄まじすぎて真面目な部分の内容が入って来なかったのがなんかアレ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作は好きな作品だったけど、買ってから、読もうと思うまでに
敷居が高いところがあった。昨今のありがちなラノベに比べて
少しだけ、読むのに労力がいるタイプだったからだと思う。
今作もそんな感じ。
前作と比較すると…
ほんわか度:Down
世知辛さ:Up
獣属性:Down(Zeroになったわけではないw)
ちょいワル度:Up
旅度:Down
前作は商売上のちょっとした成功が
カタルシスにつながったりもしたものだが
今作はそれもない。(亜鉛の精錬に成功してもねえ…)
一冊一冊のクライマックスをどう仕立てるかで
シリーズが成功するか、決まるのではないか?
というかヒロインが前作を超えれば、
スト -
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