鍋島テツヒロのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
狼と香辛料の作者、支倉凍砂さんの新シリーズ。
香辛料にはずいぶんと楽しませてもらったので購入。
1巻(の前半)は世界観の説明に重きを置いたプロローグ巻、という感じでした。
退屈に思う人もいるかもしれませんが、個人的には続きが気になりました。
キャラの心理描写が丁寧だから感情移入できる。
相変わらずの台詞の応酬が小気味良い。
これからクースラとフェネシスが仲良くなっていくのかと思うと楽しみでしょうがないw
小難しいところもあって一回読んだだけではいまいち分からないところもあったりするけど、教会やら異端やらの話は香辛料の世界と被っているので割とすんなり入ってきたかな。
とり -
Posted by ブクログ
1巻では単純な救出劇(?)に終始していた感もあったけど、今回は主人公とヒロインの内面についてかなり掘り下げられている感じ。個人的にとても面白かった。内容としてストーリーのエンタメ性よりも人物の心情にフォーカスをあてていたのでそういうのを求めていた人には物足りないかも。しかしボーイミーツガールとしてはすごく新鮮な関係性だと思うので、そういう面白さもある。ただ全体としては精錬などの描写が濃すぎたり話の筋が読みにくい部分もあったので、評価5と迷ったけれど4に。とりあえず大好きです。
世界観に浸ってのんびり話を追っていくのが好きという方にオススメ
あとフェネシス何あの可愛い生き物w -
Posted by ブクログ
簡単にまとめると、現在の街が異教徒討伐の最前線であるがゆえに特権的な立場であったのに、その前線が別の街に移るためになんとかして主人公たちが騎士団に取り入る策を探る話である。
前巻では「錬金術が思ったよりも地味だな」と感じたが、今巻ではそもそも錬金術があまり登場しなかった。
それよりも街の人間とのやり取りがメインだったように感じる。
ともあれ次巻では舞台を移し、新たな仲間を迎え入れてのスタートになることだろう。
そして今後どのように物語が展開し、どのようにして主人公が「マグダラ」に至るのかが期待だ。
あと前巻でも思ったけど、主人公イケメンすぎるだろ…。 -
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Posted by ブクログ
『狼と香辛料』と同じく「剣も魔法も無いファンタジー」ノベル。鉱物のプロフェッショナルである「錬金術師」の主人公•クースラと同僚•ウェランドが、知識と技術をもって自分の夢を追いかける物語。
…が、さっぱり爽やかな話ではありません。毒殺、暗殺、権力組織の内部抗争、騙し合い。少々綺麗事で済まない世界が広がっています。
ただ…それらをかい潜り、ひたすらに夢を追いかける姿には眩しさを感じてしまいます。
物語の途中で明かされるヒロイン•フェネシスの秘密、著者の変わらぬ「嗜好」にはついつい笑ってしまいました…自分も大好きですが。(2巻表紙ではバレバレですけどね。) -
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Posted by ブクログ
支倉凍砂先生の新刊!
今更ながらワクワクしながら、手に取りました
数ページ読み、やっぱり丁寧に作り込まれてるな、と。
キャラに関して作り込まれてる作品は数多くあろうとも、ここまで丁寧に世界観を作り込まれてる作品はなかなかないんじゃないのかな、と思う。
特に、ライトノベルというジャンルにおいては
今回は錬金術(注・ハガレン的なものではない)が主人公の物語
錬金術について、下調べというかその時代に合わせて丁寧にかかれているなぁと
狼と香辛料のときもそうだったけど、世界観がしっかりしてるから、読み手としても安心して読める
次の巻を早く読みたいなぁと思った -
Posted by ブクログ
ネタバレ2冊目ですよ.
死んだ読書狂が犬に転生し,その声が聞こえる小説家に飼われることに.
で,なんだかんだの話.
今回は読書狂の妹が登場.
どんな料理を作ってもなぜか最終的に不味いカレーのようなもの
「カレ一」にしてしまう奇跡の料理人が.
この,なんだかちょっと病んでる妹とかアレ.
あとはアレだ.小説家の担当編集が登場するわけですね.
こいつもまた気持ち悪い.
なんなんだろうね.
今回はどういう人たち狙いなんだろうね?
まぁでも小説家ちゃんが可愛いね.
素晴らしい.
わかりやすいくらいのツンデレですね.
そして犬は相変わらず鈍感だけど.